スピリチュアルヒーリング

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スピリチュアル・ヒーリング(Spiritual Healing)は、病は、各エネルギー層の不調和、「肉体、精神、霊」の不調和からもたらされると考え、その調和を試みる療法をスピリチュアル・ヒーリングという。[要出典] その言葉のとおり生体の肉体面に働きかける治療方法ではない。

人体は、肉体のみならず(spirit)からできている、という考え方を受け入れるところからスピリチュアルヒーリングは始まる。

手段としては、太古からさまざまな方法がある。例をいくつかあげる。

シャーマニズム
シャーマニズムにおいては、エネルギー層に他の自然の精霊が介入することで病気は起きるのであるから、それを取り除けばよいと考えることが多い。そのために、精神を高揚させる薬草(麻薬作用のあるもの)を与え幻覚を導き出す。もしくは太鼓などの単調な音の中で催眠状態にする。そこで精霊に去ってもらうようシャーマンがかけひきをし、成功すると完治する。
天使預言者による癒し
神に祈る、もしくは施術者が霊的なつながりを霊的存在ともち、エネルギーのバランスを取り戻す。もっとストレートに単純に完治を祈ることも多い。
神智学
その魂は、いくつかのエネルギー層をもち、エーテル体チャクラが該当)、アストラル体(感情、気分や欲望)、メンタル体(精神活動)、コーザル体(他スピリットともつながる個人の核)とわかれているとする。[要出典]
超能力による癒し

施術者が特別な能力をもち、手を当てたり、石やナイフにより悪いエネルギーを「切り取ったり」「消し去ったり」する。有名な霊能力者(例えば、エドガー・ケイシー)の言い残した治療法を信じて行うこともある。

リラクゼーションによる治療
アロマテラピーマッサージなど、リラックスできるものにより、エネルギーの調和が取れたとする。

現在のところ、スピリチュアルヒーリングが治療に有効であるという証拠は得られていない。[1]

参考文献[編集]

  1. ^ サイモン・シンエツァート・エルンスト 『Trick Or Treatment?: Alternative Medicine On Tria(邦題)代替医療のトリック』 青木 薫訳、2010年ISBN 9784105393052