ストラトス・フォー

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ストラトス・フォー
ジャンル SFアニメ
アニメ
原作 スタジオ・ファンタジア
監督 もりたけし
シリーズ構成 高山カツヒコ
キャラクターデザイン 山内則康
音楽 天野正道
アニメーション制作 スタジオ・ファンタジア
製作 ストラトス・フォー製作委員会
放送局 独立UHF局他(放送局参照)
放送期間 2003年1月 - 3月
話数 全13話
OVA:ストラトス・フォー(X シリーズ)
ストラトス・フォー アドヴァンス
ストラトス・フォー アドヴァンス 完結編
原作 スタジオ・ファンタジア
監督 もりたけし
キャラクターデザイン 山内則康
アニメーション制作 スタジオ・ファンタジア
製作 バンダイビジュアル
発表期間 (X シリーズ)
2004年5月28日 - 8月27日
アドヴァンス
2005年3月25日 - 2006年1月27日
アドヴァンス 完結編
2006年9月22日 - 10月27日
話数 (X シリーズ):全2話
アドヴァンス:全6話
アドヴァンス 完結編:全2話
テンプレート使用方法 ノート
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ストラトス・フォー』(STRATOS 4)は、日本のアニメ作品。2003年1月から同年3月まで、全13回に渡りUHFアニメとしてテレビ放送されたほか、続編としてOVA2シリーズ、完結編(全2巻)がリリースされた。

目次

[編集] 概要

  • キャラ萌えとマニアックな軍用兵器ネタを融合させたアニメ作品。テレビ放送のほか、OVAで続編(第1シリーズ:X-1 RETURN TO BASE、X-2 DISPERSION、第2シリーズ:ADVANCE)が制作された。
  • 大気圏内は手描きで、宇宙空間はCGで描かれている。
  • パンチラ・お色気シーンが売りでもあるスタジオ・ファンタジア作品だが、本作ではそれは非常に少ない。
  • 本作はもりたけしが監督を務めた『ヴァンドレッド』のスタッフ・声優が多く参加している。
  • 続編OVA(『ADVANCE』)では軍事評論家の岡部いさく氏も、アニメキャラとして実名で登場している。
  • サンテレビでは『らいむいろ戦奇譚』と同様、UHFアニメとしては非常に珍しい時間帯(毎週火曜日18時00分 - 18時30分)に放送されていた。
  • 本作の監督のもりたけしによる小説版もメディアファクトリーから出版されている。

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 [記述をスキップ]


[編集] 内容

Flight profile of the TSR-2MS in the anime Stratos 4.

流星群、隕石、彗星の絶え間ない襲来に脅かされる近未来の地球沖縄県下地島基地に配属されている国連の対天体災害対策組織である『天体危機管理機構(the Cosmic Emergency Management Agency)』のメテオスイーパー(彗星迎撃部隊)の高々度迎撃機パイロット本庄美風は、菊原香鈴中村彩雲土井静羽ら仲間たちと共に迎撃機TSR-2(劇中ではTSR.2MSとなっている。『ADVANCE』ではMiG-31MSに機種変更)を駆り、宇宙の脅威から地球を守る事になる。エリート家庭に生まれた美風は流されるままメテオスイーパーとなり、何事にも無気力であったが、流星迎撃の任務を通じて大空と宇宙、そして宇宙で活躍するコメットブラスター(宇宙にて迎撃任務を遂行するエリート部隊)への憧れを抱き、努力と葛藤を重ねていく。

結果的にテレビシリーズでは、彗星迎撃や基地の仲間の共同作業で復活させた超高々度迎撃機ストラトス・ゼロ(劇中で「ストラトス・フォー」と改名)の活躍や描写もされないまま物語は完結するが、後のOVA『完結編』の最終回にて、ようやく活躍の場が与えられた。主人公である美風たち4人が下地島基地で組み立てたストラトス・フォー1号機と岐阜基地で新造された2号機の2機に2人ずつ搭乗し、地上から宇宙に向かって巨大彗星を撃破するという大役を果たした。

後半は、地球人並みの自我を持つ宇宙ウイルス「スペース・シード」(以後、「SS」と表記)の侵食汚染による各部隊の状況へと描写が移っていく。SSに寄生された者たちは自我を乗っ取られるばかりでなく、SSが異様なほどの栄養分を欲するために食欲が増大し食料を手当たり次第食らうようになる。さらには唇同士でのキスを介してSSを他の人間にも寄生させ、犠牲者をどんどん増やしていく。SSに寄生され宇宙ステーションに拉致された仲間達の救出作業が、物語のクライマックスとなった。

[編集] 登場人物

[編集] 主要メンバー

本庄美風(ほんじょう みかぜ)
- かかずゆみ
下地島基地所属のコメットブラスター候補生の一人。ツインテールの髪型が特徴。家族全員がエリートパイロットである一家に生まれたお嬢様だが、周囲からはとてもそんな雰囲気を感じさせない。当初は何事もそつなくこなす模範生であったが、次第に自身の目標が見出せずやる気を持てずにいた。しかし、「宇宙に行く」という目標を見つけてからは、元の明るく活発で友達想いな性格へと戻った。
表情がコロコロと変わり、苦しんでいる人は放っておけない。考えるよりも先に身体が動くタイプだが、それが災いしてハチャメチャな騒動を起こすこともある。足がいっぱいある生き物は嫌い(ただし、エビやカニのように食用のものは除く)。料理が大の苦手。
ADVANCE(第2期)以降は、正式なパイロットとなり、見習い教官も兼務している。
菊原香鈴(きくはら かりん)
声 - 折笠富美子
  • スリーサイズ:B77/W54/H79
  • 身長151cm、体重38kg、R23年3月3日生、本籍:東京都練馬区小竹町2-80-6-401
  • R35年3月 風餡侘蒔亜(ふぁんたじあ)大 小学部 卒業
  • R38年3月 風餡侘蒔亜(ふぁんたじあ)大 中学部 卒業
下地島基地所属のコメットブラスター候補生の一人。候補生の中では最年少の少女で、ナビゲーターとしての能力は優秀。幼い頃、建造中のオービタルステーション内で、SS(スペース・シード)に寄生された者たちに襲われたトラウマで心を閉ざしていたが、美風たちと触れていくにつれて、徐々に明るさを取り戻していった。胸に蝶の形をしたあざがある。
実は香鈴自身もSSに寄生された身であるが、他の者とは違って自我は以前のままを保っているという極めて稀な存在。ただし、時折SSの意志に操られかかり、恐怖に怯えることもあった。SSが人類との共存が可能かどうかを確かめるに、天体危機管理機構によって下地島基地へ送り込まれた。ただし、食欲についてはSSの影響を受けてか、華奢な外見とは裏腹にものすごい大食いである。
猫(特にテイトク)が大の苦手。暇な時には、いつも誰かに携帯電話でメールを送っている。
一見怪しげな風貌を持つ月野とは、実はオービタルステーション滞在時に因縁があり、当時はかなり仲が良かった模様で、香鈴も薄々月野について気づいていた。
ADVANCE(第2期)以降は、正式なパイロットとなり、見習い教官も兼務している。
中村彩雲(なかむら あやも)
声 - 菊池志穂(『完結編』のみ園崎未恵
  • スリーサイズ:B84/W59/H85
下地島基地所属のコメットブラスター候補生の一人。地球の平和を守るという強い正義感と使命感でコメットブラスター候補生に志願した体育会系の熱血少女。物事をハッキリと言うタイプで、同期の翼とは常につまらない理由で口喧嘩をすることが多い。父親は政治家であり、彩雲をほかの基地に転属させるぐらいの権限は持っているようである。
『ADVANCE』では、コメットブラスターの試験に落ちた際、父親が送ってきた手紙(内容は不明)もあってかなり落ち込んでいたが、何とか元気を取り戻し、再起を決意する。終盤では母が倒れたことで一時帰郷したものの、その後、無事に美風たちと合流を果たした。ADVANCE(第2期)以降は、正式なパイロットとなり、見習い教官も兼務している。
土井静羽(どい しずは)
声 - 清水香里
  • スリーサイズ:B86/W59/H87
下地島基地所属のコメットブラスター候補生の一人。美風たち候補生のお姉さん的存在。本人も度を越した世話好きであり、香鈴の着替えの手伝いをすることもある。
性格はおっとりとしているが、様々な資格を取得しているライセンスマニアで、料理、大型自動車、ボートの運転、はたまたは特殊コードの解除や打ち上げ花火の扱いまでこなす。コメットブラスターに志願した理由も最初はその一つを得るために過ぎなかったが、次第に美風たちと共に純粋に宇宙に行きたいという気持ちを持つようになった。
精神的にかなりタフで、危険な行為も平然と行う危なっかしい面を覗かせることもあり、美風に注意されている。
芸術肌なカメラマンである父のセンスを理解出来ず、その反発からライセンスマニアになっているらしい。
ADVANCE(第2期)以降は、正式なパイロットとなり、見習い教官も兼務している。

[編集] 下地島関連

[編集] 第1期より登場

如月沙也華(きさらぎ さやか)
声 - 大原さやか
下地島基地の教官。美風たちには厳しい鬼教官として恐れられているが、誰よりも彼女たちのことを気にかけている。和馬にベタ惚れしているため、和馬と旧知の仲でもあるランのことを一方的にライバル視しており、彼女が和馬に接すると嫉妬心と敵意をむき出しにするなど、美風たちよりも子供っぽい所がある。
現役時代、美風と同様の迎撃任務失敗が原因で多くの犠牲者を出してしまったことがトラウマとなり、パイロットを引退。それ以後は教官の職に就いていたが、「コード00」発令の際には彩雲と組んでの迎撃任務に当たった。
『ADVANCE』ではミッターヒューバーから熱烈なラブコールを受けているが、なびくことなく和馬を引き寄せる材料にしている。ナイジェル87級の彗星が連続で落下してきた際には、再びパイロットとして活躍した。
岩崎和馬(いわさき かずま)
声 - 辻谷耕史
下地島基地の教官。かつてはコメットブラスターでもあった凄腕のパイロットで、現在においてもその腕は衰えていない。候補生たちが迷いを抱いている際には、さり気なく彼らに助言することもある。候補生時代には、中華料理店「広陳」で世話になっており、飼い猫のアリスに「テイトク」という名を付けた。最近では、ランとの関係を美風たち候補生から怪しまれることもある。
『ADVANCE』では、再度コメットブラスターとして第8オービタルステーションに所属していたが、無人迎撃機を推進する司令官のやり方に納得できず、下地島基地に戻ってきた。
藤谷圭(ふじたに けい)
声 - 関智一
下地島基地の教官。長年和馬とコンビを組んでいる。普段は軟派で女垂らしなセクハラ教官であるが、根は真面目で責任感があり、時折一人の大人として候補生たちに厳しい現実論を話すこともある。ナビゲーターとしての腕は世界レベルであり、和馬のサポートを難なくこなす。
『ADVANCE』では佐古にあやかって、将来結ばれる女性にプレゼントすべく指輪を大事に磨いている。終盤、どさくさに紛れて沙弥華に指輪を渡そうとするものの、丁重に断られた。
佐古浩一郎(さこ こういちろう)
声 - 岩田光央
下地島基地の教官兼整備班主任。オービタルステーション司令官の宙美春とは夫婦関係にあったが、現在では別居状態。しかし、それでも彼女への愛を変わらず持ち続ける。下地島基地の人たちからは「佐古っさん」という愛称で呼ばれている。辛いことや嬉しいことがあると、美春の名前を絶叫するのが癖。自身に娘がいることをまだ知らない模様。ちなみに若い頃、美春とは工学部門の先輩後輩の関係であった。
作品中、数年前にすでに生産中止となった「ストラトス・ゼロ」(OVAではストラトス・フォー)を、一人で復活させるという無謀な挑戦を行っていた。
ちなみに「佐古」という名字は、かつて岩田光央が子役時代に生徒役として出演したドラマ『1年B組新八先生』での役名と同じである(偶然かスタッフの狙いかは不明)。
宮沢翼(みやざわ つばさ)
声 - 田坂秀樹
下地島基地の候補生の一人。美風や彩雲に対して、何かと難癖をつけることが多く、よく口喧嘩をする。その上、自らの実力に自信過剰気味で女に目がないと周囲からの印象はかなり悪い。
『ADVANCE』では、テストパイロットとしての道を歩むが、命令違反と試作機損壊のために下地島へ戻されることになってしまう。その後、しばらく下地島の病院で空と共に入院中であったが、終盤でパイロットに復帰した(ただし、命令によるものではなく独断)。
池田空(いけだ そら)
声 - 吉野裕行
下地島基地の候補生の一人。大人しく、常に周囲への気配りを行うが、候補生たちの中でも比較的真面目な性格で、暴走気味な翼をたしなめることも多い。パイロットより、メカニックとしての才能がある模様。
『ADVANCE』では、翼と共にテストパイロットとしての道を歩むものの、彗星撃破のためとはいえ命令違反の上に試作機を壊したことで、翼と同様に下地島へ戻される。しばらくの間、病院で療養中であったが、終盤でパイロットに復帰した(翼と同様、独断)。
ロバート・レイノルズ
声 - 秋元羊介
下地島基地の司令。天体危機管理機構上層部の陰謀に立ち向かう良識を持った人物の一人で、美風たち若者が自分たちの夢を目指していけるよう支える。性格も容姿もイギリス紳士らしく、常にスーツ姿。御厨リンとは古い付き合いがあり、今でも気があるのか、時折彼女にアプローチすることも。
向日塔子(むかい とうこ)【管制官A】
声 - 木村美佐
下地島基地の女性管制官。あまり他人を疑おうとしない素直で優しい性格。怪しさを漂わせる月野に対しても、第12話での借りもあるのか、OVAのCODE:X-2では警戒心を抱くどころか、灰皿を差し出すなどの気遣いをする。母親と二人暮らしであり、霧子たち3人の新入りコメットブラスター候補生を自分の家に迎え入れている。任務中もいつも私服。
「向日塔子」の名前は、公式サイトでの募集によって決められた。
御厨リン(みくりや リン)
声 - 京田尚子
下地島の中華料理店「広陳」の女将で、美風たち4人の候補生の面倒を見ている。かつては、亡き夫と共にSS機関に関わっており、「ジェット・リン」というあだ名を持った発足時の初代迎撃パイロットのエースであった。それにより、コメットブラスター達からは今も尊敬の眼差しを受けている。
御厨ラン(みくりや ラン)
声 - 根谷美智子
広陳のウエイトレスで、リンの孫娘。下地島基地の男性たちからも人気があり、美風たちからは和馬と男女の関係にあるのではと噂されている(実際、ラン自身も和馬に気があるような素振りを見せている)。それゆえに、沙弥華からは露骨に敵視されているが、ラン本人は沙弥華を全く気にしていない。
天然ボケで大人しそうな外見とは裏腹に、拳法の使い手でもある模様。謎の武装集団が広陳に乱入してきた際は、それらしき構えを見せた(後に誤解があったとはいえ、『ADVANCE』ではその腕を発揮している)。
御厨アリス(テイトク)
声 - 浅野まゆみ
広陳で飼われているメス猫。和馬が広陳で世話になっていた時、彼からテイトクと呼ばれ続けたことで、すっかりその気になってふてぶてしい性格となり、今ではほとんどの人達からテイトクと呼ばれる。鈍重な体格とは裏腹に知能は高く、人語をかなり理解できる。また、猫であるにもかかわらず水浴びが好きで、風呂や海水浴を好む。
近所の人たちからも可愛がられ、オヤツを貰っていたことですっかりデブになってしまっているが、目つきはリン譲りできつく、野良猫との喧嘩においても無類の強さを誇る。
岩崎ショーグン
声 - 石毛佐和
下地島で暮らしていた天涯孤独の子猫。下地島基地がテイトクのせいで騒動となった際にテイトクと出会い、彼女に付きまとうが、うっとうしがられる。その後、野良猫に襲われた所をテイトクに助けられ、成り行きの末に和馬に「ショーグン」の名を貰い、引き取られることとなる。テイトクと共同生活することで、彼女と同様に風呂を好むようになった。テイトクに懐くあまり、彼女の真似ばかりするようになっている。

[編集] 『ADVANCE』より登場

青木霧子(あおき きりこ)
声 - 水橋かおり
美風たちがコメットブラスターを目指すべく旅立った後、下地島にコメットブラスター候補の訓練生としてやってきた少女。一人っ子であるゆえに、少し寂しがり屋で、暇ある時にはテイトクやショーグンを追い掛け回している。利発そうに見えるが、実はかなりのドジッ娘。
コメットブラスター試験に落ちて戻ってきた美風が教官になるが、いい加減な教え方のおかげで振り回されっぱなし。
和馬に憧れているが、ランや沙弥華には遠く及ばない。
立花美麗(たちばな みれい)
声 - 渡辺明乃
美風たちがコメットブラスターを目指すべく旅立った後、下地島にコメットブラスター候補の訓練生としてやってきた少女。育ちの良いお嬢様で、小学生時代からすでに1,650時間にも及ぶ飛行訓練の英才教育を積んでいた。それゆえにプライドの高い面があり、時々見下しがちな発言をすることもある。おしゃべりで、物事への解説がやたら長いと年寄り臭い部分もある。
静羽が教官を務めることになっているが、美風側とは対照的に、教官の静羽の方が振り回されている。
二宮磨奈(にのみや まな)
声 - 寺田はるひ
美風たちがコメットブラスターを目指すべく旅立った後、下地島にコメットブラスター候補の訓練生としてやってきた少女。地元沖縄出身で、健康的な褐色の肌をしている。明るい性格をしているが、本人に悪気が無いとはいえ口が悪く、上官である圭の事もスケベ眼鏡呼ばわりしている。
主に、彩雲と香鈴が交代で教官を務めているが、香鈴の場合、美風の抽象的な指導とは反対に、具体的な数値をまくし立て、うまく理解できず混乱を生じることも。

[編集] オービタルステーション関連

宙美春(おおぞら みはる)
声 - 沢海陽子
第7オービタルステーションの前司令官で、下地島基地の佐古とは夫婦関係にあった女性。機械のように冷徹な性格であるが、実は天体管理機構上層部の陰謀によってSSの人体実験の被験体にされたことで、本来の優しく可愛い人格を無くしてしまっていた。
『ADVANCE』では筑波研究所で昏睡状態にあるが、覚醒して再びSSに操られ、美風を撃って脱走。後にかつて佐古と思い出のある地で彷徨っていたが、無事に佐古と再会を果たした。
人格が変わってしまう寸前に、佐古との間に授かった娘・レイを出産している。
久保千鶴(くぼ ちづる)
声 - 平松晶子
第7オービタルステーション所属のコメットブラスターの一人。当初はメテオスイーパーを馬鹿にしたような目で見ていたが、美風たちとの触れ合いによって、その考え方は変わっていく。
『ADVANCE』では第8オービタルステーション所属となったが、名声のことしか考えていない司令官の無責任なやり方に反感を抱く。また、SSに寄生されてしまったクリスやベティとも関係を修復できず苦悩していたが、美風たちとの相談や試行錯誤の結果、和解に成功する。
アネット・ケイリー
声 - 豊口めぐみ
第7オービタルステーション所属のコメットブラスターの一人。千鶴と同様にメテオスイーパーを馬鹿にしていたが、次第にその考えも変わっていく。
『ADVANCE』では第8オービタルステーション所属となったが、千鶴同様、司令官に反感を抱いている。
クリス・カルマン
声 - 浅川悠
第7オービタルステーション所属のコメットブラスターの一人。仲間内でも特にメテオスイーパーを馬鹿にしていたが、SSに寄生されたことで、一時は筑波研究所に監禁されており、人体実験されそうになっていた。
『ADVANCE』ではレイノルズ司令によって開放されるも、SS寄生が原因で以前とは打って変わって気弱になり、またSSに寄生されたトラウマによる拒食症状にも陥っている。千鶴たちとの関係もギクシャクしていたが、終盤では元の絆に戻った模様。
ベティ・ブーゼマン
声 - 雪野五月
第7オービタルステーション所属のコメットブラスターの一人。かつてはメテオスイーパーのことを「地上に這いつくばる尻拭い部隊」と酷評していた。
『ADVANCE』ではクリスと同様にSSの寄生を経て回復した身だが、以前のような自信に満ちた面影はほとんど無い状態に。しかし、彩雲や香鈴との邂逅を経て、かつての状態ほどではないにしろ自信を取り戻し、結果的に千鶴達との絆も深まった模様。
ディアナ・イアハート
声 - 浅野まゆみ
『ADVANCE』より登場。
千鶴たちが新たに所属することになった第8オービタルステーションの司令官。司令官としてはあまり有能ではなく、コメットブラスターの有用性にも否定的。自らが開発に携わった無人迎撃機イリューシン『II-SX1』で、名声を得ることしか考えていない。
迎撃任務中においてものん気に爪を磨いでおり、地球に彗星が落下するという危機的状況においても、ほとんど他人事同然のような感覚である。
名前の由来は、女性パイロットの草分けであるアメリア・エアハート

[編集] その他の登場人物

[編集] 第1期よりの登場人物

月野(つきの)(査問官)
声 - 大塚明夫
名前は不明。美風がメアリー彗星迎撃のミスをした際に行われた査問会に出席した、天体危機管理機構のいづれかの部に所属すると思われる謎の男。ヘビースモーカー。
目付きといい、わざと人の神経を逆撫でする発言といい、本来なら下地島基地と敵対する位置にいる男だが、香鈴が誘拐された際には、美風達の手助けをしている。
実は若い頃に幼い香鈴とステーションで出会っており、当時の香鈴もまた月野になついていた。このことからも、スペースシードの寄生から香鈴を守れなかったことを今でも後悔しており、彼女を助けようとしていたのは、本当に何らかの目論見によるものではなかった。
本庄麗華(ほんじょう れいか)
声 - 増田ゆき
美風の姉であり、モデル並の外見であるが、フランスパリにおいて凄腕のエースパイロットを務めている。美風とは姉妹喧嘩が絶えないようだが、本当は両親の親バカぶりによって色々と振り回されてしまっている美風のことを心配している。美風曰く「優秀な姉を持つと、妹はひねくれる」らしい。
本庄天留彦(ほんじょう てるひこ)
声 - 水内清光
美風の父であり、世界を股に掛ける民間機のエリートパイロット。その著書は、天体危機管理機構やパイロット達の教科書にも載っている有名な人物。世界中を飛びまわっているだけあって、英語混じりな口調で喋るのがクセになっている。ただし、家庭的には親バカなところがあり、ストラトス・ゼロを蘇らせようとする美風たち4人を頭ごなしに反対しただけでなく、他の基地に転属させようとしたこともある。
本庄菖(ほんじょう あやめ)
美風の母であり、自らもパイロットである。夫の天留彦と同様パイロットであるためか、夫の無茶な行為にも特に疑問を抱くことはない。美風たちのストラトス・ゼロを蘇らそうとする行為には反対していたが、リンの説得によって認めるようになった。
中村大道(なかむら だいどう)
声 - 宮田光
彩雲の父であり、地元において政治家を勤める。つまらない事で天留彦と大人気なく張り合っている。天留彦並の親バカであり、娘の彩雲たちがストラトス・ゼロの修復を誰かに唆されてやっている(あながち間違いでもない)と言い張り、自らの権限を使用して彼女たちを転属させようとした。
『ADVANCE』では、彩雲がコメットブラスターの試験に落ちたことで手紙を送っているらしく、内容は不明だが、それが原因で彩雲は酷く落ち込んでいた。
中村法恵(なかむら のりえ)
声 - 金野恵子
彩雲の母。夫や他の親たちと同様に、ストラトス・ゼロを蘇らそうとする行為には反対していたが、リンの説得によって認めるようになった。
『ADVANCE完結編』では、倒れてしまったらしく、これが原因で彩雲は急遽帰郷せざるを得なくなった。
中村修平(なかむら しゅうへい)
声 - 佐々木瑶子
彩雲の弟。小学生くらいの外見。生意気でやんちゃ盛りな年頃のためか、彩雲と姉弟喧嘩をよくしている。
土井彼留斗(どい かると)
声 - 立木文彦
静羽の父。芸術肌のカメラマンであるが、そのセンスはかなり独自性を追求している(悪く言えば、変な趣向を好む)。
「君の存在する今という一瞬をフィルムに焼き付ける。それが僕と君という親子の会話だ」と言っているなど、娘の静羽を大切に思ってはいるが、彼女との親子でのコミュニケーションは非常に不器用な模様。こういった部分による反発から、静羽はライセンスマニアになってしまっているらしい。
如月凪沙(きさらぎ なぎさ)
声 - 幸田夏穂
沙也華の母。彼女が過去に迎撃任務を失敗してしまったことでパイロットを引退してしまったことを知っているため、早く身元を落ち着いて欲しいと懇願しているようで、色々とお見合い写真を見せている。

[編集] 『ADVANCE』よりの登場人物

ルードヴィッヒ・ミッターヒューバー
声 - 保村真
通称はラド。翼達が配属となった岐阜基地に所属する、ドイツ人の航空機技術者。穏やかな性格であるが、危機的な状況にあっても自分のことしか頭にないマイペースな部分がある。下地島基地に特別な関心を寄せており、天体管理機構によって没収されかかったストラトス・フォーを接収したり、最新鋭機であるMiG-31MSを下地島基地に提供したり、さらには密かにストラトス・フォーの2号機を建造したりもする。
沙弥華にも個人的な関心があり、四六時中口説いているが、和馬を引き寄せようとするための材料にされてしまっている。
佐古レイ(さこ レイ)
声 - 石毛佐和
佐古と美春の間に生まれた娘。筑波にある天体危機管理機構の研究施設で御厨夫妻に育てられているが、一部からは実験体として育てられた部分が強い。ランと出会うまではほとんど無表情であり、他人には全く心を開かなかった。自分に両親がいることは知らない模様。
月野は、彼女が自らは「籠の中に閉じ込められた鳥」同然であることを自覚しているのを見抜いていた。その後ランに引き取られ、広陳で過ごしている。
実験コード-ネームは「サンプル・ゼロ」であり、名前のレイもおそらくゼロ(ゼロ=「0」)を和訳したものである。
御厨ジュン(みくりや ジュン)
声 - 小野健一
御厨リンの息子で、御厨ランの父親。筑波研究所に勤務している。
御厨真紀(みくりや まき)
声 - 松本梨香
御厨ジュンの妻で、御厨ランの母親。ジュンと同じく筑波研究所に勤務。月野を毛嫌いしている。
岡部いさく(おかべ いさく)
声 - 岡部いさく
軍事評論家の岡部いさく本人。詳細はリンク先を参照。

[編集] メカニック

TSR.2MS
TSR-2をベースに製作された超高高度迎撃機(メテオスイーパー機)。
MiG-31MS
MiG-31をベースに製作された新型の超高高度迎撃機(メテオスイーパー機)。
Yak-28MST
飛行訓練用の地上用複座練習機。超音速全天候迎撃機Yak-28をベースに製作。
SAC-0 ストラトス・ゼロ
旧式超高高度迎撃機。SS計画初期に開発中断されていた宇宙迎撃機をレストアした機体。
コードナンバーは1号機がSTS0、2号機がSTS4。
SAC-1B
対彗星宇宙迎撃機(コメットブラスター機)。複座宇宙迎撃機。
Il-SX1
試作対彗星宇宙迎撃機(コメットブラスター機)。開発ナンバーUSAC-X。無人機。
トライデント
コメットブラスター機装備の彗星迎撃ミサイル。
なお、テレビシリーズ放送開始時の設定では搭載弾頭は核弾頭であったが、放送開始後には反応弾へ改められた。
TYPE-559MS
TYPE-559をベースに開発中の次期主力迎撃機の候補の1機。
コンヴェアYB-60
爆撃機。
オービタルステーション
コメットブラスター部隊の基地となる宇宙ステーション。第8まで建造された(第7は衝突事故で消失)。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ「1st Priority」(シリーズ共通)
作詞・作曲 - 日向めぐみ / 編曲 - 関淳二郎 / 歌 - メロキュア
テレビシリーズエンディングテーマ「向日葵」
作詞・作曲 - 日向めぐみ / 編曲 - 関淳二郎 / 歌 - メロキュア
テレビシリーズ最終回エンディングテーマ「So far,so near」
作詞・作曲 - 岡崎律子 / 編曲 - 西脇辰弥 / 歌 - メロキュア
OVA第1シリーズエンディングテーマ「rainbow kind of feeling」
作詞・作曲 - 日向めぐみ / 編曲 - 関淳二郎 / 歌 - メロキュア
OVA第2シリーズエンディングテーマ「ちいさなうた」
作詞・作曲・歌 - 日向めぐみ / 編曲 - 関淳二郎

[編集] 各話リスト

テレビシリーズ
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
CODE:101 INITIAL POINT 高山カツヒコ もりたけし 鈴木薫 山内則康
CODE:102 FOX ONE 三笠修 佐藤陵
CODE:103 DECISION HEIGHT 紅優 高山功 藤沢俊幸
CODE:104 TALLY HO! 増井壮一 鈴木薫 桜井正明
CODE:105 GO AROUND もりたけし 松尾衡 増原光幸 重松晋一
北野幸広
Kim Sang Yeob
CODE:106 CHECKING SIX 寺東克己 三笠修 佐藤陵
CODE:107 MACH SPEED 高山カツヒコ 佐藤雄三 高山功 藤沢俊幸
CODE:108 GO GATE もりたけし 別所誠人 矢崎しげる 李鐘玄
CODE:109 VAPOR TRAIL 川崎ヒロユキ 松園公 鈴木薫 桜井正明
CODE:110 MISSION ABORT 高山カツヒコ 柳沢テツヤ 高山功 柳沢テツヤ
CODE:111 TARGET MERGE もりたけし 大久保富彦 佐藤昌文 飯飼一幸
CODE:112 ENGAGE! 高山カツヒコ なかたゆきひろ 高山功 藤沢俊幸
CODE:113 FINAL APPROACH 増井壮一 山田弘和 山内則康
桜井正明
OVAシリーズ
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 発売日
第1期(X シリーズ)
CODE:X-1 RETURN TO BASE もりたけし もりたけし 山田弘和 藤沢俊幸 2004年5月28日
CODE:X-2 DISPERSION 高山カツヒコ 桜井正明 2004年8月27日
第2期『ストラトス・フォー アドヴァンス』
CODE:201 WAVE OFF もりたけし 藤沢俊幸 阿部達也 清丸悟 2005年3月25日
CODE:202 ROLL OUT 高山カツヒコ もりたけし 久保太郎 藤沢俊幸 2005年5月27日
CODE:203 ANGLE OF ATTACK 冨岡淳広 室谷靖 柳沢テツヤ 2005年7月22日
CODE:204 CLEAR AIR TURBULENCE 藤沢俊幸 三笠修 菅野智之 2005年9月23日
CODE:205 DASH ONE 高山カツヒコ もりたけし 渡邊哲哉 桜井正明 2005年11月25日
CODE:206 LOST POSITION もりたけし 堀あつし 清丸悟 2006年1月27日
完結編『ストラトス・フォー アドヴァンス 完結編』
CODE:207 CROSS-WIND TAKE OFF もりたけし 室谷靖 山内則康
清丸悟
2006年9月22日
CODE:208 PIPER ON THE TARGET 山内則康
桜井正明
2006年10月22日

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
埼玉県 テレビ埼玉 2003年1月4日 - 3月29日 土曜 24:30 - 25:00 UHF
千葉県 千葉テレビ 2003年1月5日 - 日曜 24:00 - 24:30
日本全域 KIDS STATION 2003年1月5日 -
2003年1月9日 -
日曜 25:00 - 25:30
木曜 23:30 - 24:00
CS放送
神奈川県 TVK 2003年1月6日 - 月曜 24:15 - 24:45 UHF系
兵庫県 サンテレビ 2003年1月7日 - 3月29日
(最終話のみイレギュラー枠)
火曜 18:00 - 18:30
三重県 三重テレビ 2003年1月11日 - 土曜 25:15 - 25:45

[編集] 映像特典

STRATOS 4.1 『CODE:XXX DUTCH ROLL』
X-1に収録された映像特典(レンタル版には未収録)。友情合体MSビーナスや最終防衛システム・レーダーロボなどの巨大ロボが活躍(?)する。

[編集] 関連書籍

漫画
著者 - 桐嶋たける。TVとOVAの間のエピソード。
  • DC-EX「ストラトス・フォー」
小説
著者 - もりたけし。オリジナルサイドストーリー。
  • ストラトス・フォー The other sight 全3巻
  • ストラトス・フォー The extra sight 全1巻

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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