ストップウオッチ

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ストップウオッチ(アナログ式)
ストップウオッチ(デジタル式)

ストップウオッチ(: stopwatch)は、特定の事象の経過時間を計測することを目的とした時計である。トラック競技(主に陸上競技競泳など)に代表される、タイムを競う運動競技の結果の記録(計時)や、工場などで作業者の作業分析に用いられる。別名クロノグラフ(Chronograf:精密時計)。

解説[編集]

古典的なものは一般的な時計と同様に文字盤と針を備え、懐中時計と同じような形状をもつ。針は長針が秒針、短針が分針で文字盤には時刻でなく経過時間が表示されている。計測単位には1/5秒と1/10秒のタイプがあり、1/10秒のタイプは長針が30秒で一周する。竜頭を押すことにより時計の針をスタート、ストップさせることで経過時間を記録し、押すごとにスタート、ストップ、リセットとなる。積算式のものはリセットボタンが独立しており、一時停止の状態から再度計測を続けることができる。長針を2つもち、ラップタイムを計測できるものも存在する。

デジタル技術の進歩により、デジタル時計の出現後は、文字盤もデジタル表示が使われる例が多い。また、機能的にも多彩化し、ラップタイムの測定機能を備えることが普通のこととなり、複数の記録を同時に計測できるものもある。デジタル式の腕時計などでは、付加機能として備えられていることが多い。

現代スポーツの競技大会などでは、人間のスイッチングにより誤差が生じる問題から、人の手を介さない方法(電気計時、つまり競技者がスタートを切ったことをセンサーで感知し計時を始める)が採用されている。