ステファン・ストルーフェ
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | シュテファン・ジェイミー・シュトルーフェ (Stefan Jaimy Struve)[1] |
| 通称 | ザ・スカイスクレイパー (The Skyscraper) |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1988年2月18日(25歳) |
| 出身地 | 北ホラント州ベーフェルヴァイク |
| 所属 | チーム・シュライバー |
| 身長 | 213cm |
| 体重 | 117.8kg |
| リーチ | {{{reach}}} |
| 階級 | ヘビー級 |
| スタイル | キックボクシング ブラジリアン柔術 |
ステファン・ストルーフェ(Stefan Struve、男性、1988年2月18日)は、オランダの総合格闘家。北ホラント州ベーフェルヴァイク出身。チーム・シュライバー所属。リーチ84.5インチ(約215cm)。
名前はステファン・シュトルーブ、ステファン・シュトゥルーフ、ステファン・ストルーブとも表記される。
7フィートに達する長身から、「ザ・スカイスクレイパー」(摩天楼)の異名を持つ。
ほとんどすべての試合をKOか一本で勝つという試合決定率が非常に高い選手であり、特に寝技の技術は総合格闘家のヘビー級ファイターの中ではトップクラスで多くの試合で一本勝ちをしている。近年は打撃技術も向上してきており、リーチを生かしたスタンドの打撃やグラウンド状態からのパウンドで相手をKOする事も多い。
その実力から20歳という若さでUFCと契約をし、初めのうちはまだ身長も今ほど高くはなく、身体も出来ておらず今より体重も20kg近く軽かった。
しかし、年齢を重ねると身長・体重も増えて体格も良くなり、能力や技術の向上と共に徐々に頭角を現し、現在はUFCヘビー級におけるトップ選手の一人となっている。
目次 |
来歴 [編集]
中学を卒業してから2年間ドアマンを経験した後、17歳でプロ総合格闘家としてのキャリアをスタートさせた[2]。
2005年3月19日、オランダでプロデビューし一本勝ちを収めた。
2008年8月29日、M-1 Challenge in KOREAの世界選抜 vs. チーム・ジャパンで桜木裕司と対戦し、三角絞めで一本勝ちを収めた。
UFC [編集]
2009年2月21日、シュトルーブが20歳でUFCデビュー戦となったUFC 95でジュニオール・ドス・サントスと対戦。右フックでダウンを奪われ、パウンドでKO負けを喫した[3]。10月24日、UFC 104でチェイス・ゴームリーと対戦し、三角絞めで一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。12月12日、UFC 107では負傷欠場したトッド・ダフィーに替わって急遽ポール・ブエンテロと対戦し、2-0で僅差の判定勝ちを収めた。試合後のインタビューでは「ドローだと思う」と謙虚なコメントをしている。[5]。
2010年3月31日、UFC Fight Night: Florian vs. Gomiでロイ・ネルソンと対戦し、開始39秒、右フックでダウンしたところにパウンドで追撃されTKO負けとなった[6]。8月7日、UFC 117でクリスチャン・モアクラフトと対戦。1Rにモアクラフトの打撃を受け下唇から大流血し1R終了後のインターバルにドクターチェックを受けた。続く2Rにパンチ連打でダウンを奪ったところにパウンドで追撃しTKO勝ち[7]。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを獲得した[8]。
2012年5月26日、UFC 146でレイバー・ジョンソンと対戦。序盤にラッシュを仕掛けてくるジョンソンに組み付き、グラウンドに引き込むと同時に腕十字を狙う。金網に頭を押し付けてディフェンスしようとするジョンソンのパワーを物ともせず、身体の位置を動かし腕ひしぎ十字固めで1R1分5秒で一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを獲得した。[9]
2012年9月29日、UFC on Fuel TV 5のメインイベントで総合9戦無敗のスタイプ・ミオシッチと対戦。ジャブやアッパーでダメージを負わせ、強烈な右ストレートを打ち込みミオシッチぐらつかせる。距離を取ろうとしたミオシッチにアッパーの連打、最後は左フックでKO勝ちを収めた。この試合でシュトルーフはUFC4連勝。さらにファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞。試合の前にUFC社長のデイナ・ホワイトが「この試合の勝者が世界ヘビー級のTOP 5、もしくはTOP 6に位置することになり、その先にあるタイトルマッチに向けて一歩前進することになるだろう」と語っていた大きな一戦であったゆえにこの勝利により、明確にUFCヘビー級のトップ戦線入りを果たした。[10]
2013年3月3日、UFC on Fuel TV 8(UFC JAPAN 2013)でマーク・ハントと対戦。序盤はハントのスタンドで圧されるも、1R中盤以降は巧みな関節技を仕掛け、マウントポジションからのパウンドを的確に当てていく。1・2Rは一進一退の白熱した攻防であったが、徐々にハントのフックやボディブローによるダメージが蓄積し始め、3Rに右フックを受けて後退したところにハントの左フックを受けKO負けを喫した。負けはしたものの、その素晴らしい試合ぶりに試合後シュトルーブにも日本の観客から大きな歓声と盛大な拍手が送られた。[11]この試合でシュトルーフェはハントのパンチで頬骨を骨折、さらにフィニッシュの左フックで右顎を骨折し手術を行い長期戦線離脱することになった。
戦績 [編集]
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 31 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 25 勝 | 7 | 16 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 6 敗 | 5 | 1 | 0 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| × | マーク・ハント | 3R 1:44 KO(飛び込み左フック) | UFC JAPAN 2013(UFC on Fuel TV 8) | 2013年3月3日 |
| ○ | スタイプ・ミオシッチ | 2R 3:50 TKO(右アッパー→パウンド) | UFC on Fuel TV 5 | 2012年9月29日 |
| ○ | レイバー・ジョンソン | 1R 1:05 腕ひしぎ十字固め | UFC 146: Dos Santos vs. Mir | 2012年5月26日 |
| ○ | デイブ・ハーマン | 2R 3:52 KO(右アッパー→パウンド) | UFC on Fuel TV: Sanchez vs. Ellenberger | 2012年2月15日 |
| ○ | パトリック・バリー | 2R 3:22 三角絞め | UFC Live: Cruz vs. Johnson | 2011年10月1日 |
| × | トラヴィス・ブラウン | 1R 4:11 KO(右スーパーマンパンチ→パウンド) | UFC 130: Rampage vs. Hamill | 2011年5月28日 |
| ○ | ショーン・マコークル | 1R 3:55 TKO(パウンド) | UFC 124: St-Pierre vs. Koscheck 2 | 2010年12月11日 |
| ○ | クリスチャン・モアクラフト | 2R 0:22 TKO(パウンド) | UFC 117: Silva vs. Sonnen | 2010年8月7日 |
| × | ロイ・ネルソン | 1R 0:39 TKO(右フック→パウンド) | UFC Fight Night: Florian vs. Gomi | 2010年3月31日 |
| ○ | ポール・ブエンテロ | 5分3R終了 判定2-0 | UFC 107: Penn vs. Sanchez | 2009年12月12日 |
| ○ | チェイス・ゴームリー | 1R 4:04 三角絞め | UFC 104: Machida vs. Shogun | 2009年10月24日 |
| ○ | デニス・ストイニッチ | 2R 2:37 チョークスリーパー | UFC 99: The Comeback | 2009年6月13日 |
| × | ジュニオール・ドス・サントス | 1R 0:54 TKO(右フック→パウンド) | UFC 95: Sanchez vs. Stevenson | 2009年2月21日 |
| ○ | マリオ・ネート | 2R 3:19 チョークスリーパー | Cage Gladiators 10: Clash of the Titans | 2008年11月29日 |
| ○ | ラルフ・ヴォニンク | 1R 腕ひしぎ十字固め | KOE: Tough Is Not Enough | 2008年10月5日 |
| ○ | 桜木裕司 | 1R 2:30 三角絞め | M-1 Challenge in KOREA 【世界選抜 vs. チーム・ジャパン +93kg級戦】 |
2008年8月29日 |
| ○ | コリン・ロビンソン | 1R 三角絞め | Cage Gladiators 8 | 2008年7月27日 |
| ○ | ラルフ・ヴォニンク | 1R チョークスリーパー | Beast of the East | 2008年1月26日 |
| × | クリスチャン・"トントン"・ムプンボ | 1R 2:05 ブラボーチョーク | Star of Peresvit 【無差別級トーナメント 準決勝】 |
2007年12月7日 |
| ○ | セルゲイ・ダニッシュ | 2R 2:20 TKO(タオル投入) | Star of Peresvit 【無差別級トーナメント 1回戦】 |
2007年12月7日 |
| ○ | トメク・スミコウスキー | 1R チョーク | Tempel: Mix Fight Gala VI | 2007年11月25日 |
| ○ | トム・ブラックレッジ | 1R 2:14 三角絞め | Cage Gladiators 5 | 2007年11月4日 |
| ○ | デニス・コムキン | 1R チョークスリーパー | Siberian Challenge 1 | 2007年10月14日 |
| ○ | Marko Sintic | 1R 三角絞め | Combined Forces: The Real Deal | 2007年5月5日 |
| ○ | アッテ・バックマン | 1R 3:54 三角絞め | Fight Festival 21 | 2007年3月17日 |
| ○ | フローリアン・ミュラー | 2R 1:38 TKO | Outsider Cup 6 | 2006年12月16日 |
| ○ | マーカス・サルサ | 1R 3:01 三角絞め | World Extreme Fighting: Orleans Arena | 2006年6月10日 |
| ○ | Murat Bourekba | 反則 | Staredown City | 2006年2月5日 |
| ○ | Emir Smajlovic | 1R KO | MMA - Event | 2005年9月17日 |
| × | Romualds Garkulis | 1R TKO | Mixfight Gala | 2005年4月16日 |
| ○ | ジョン・デ・ワイルド | 1R 腕ひしぎ十字固め | Gentlemen Fight Night | 2005年3月19日 |
獲得タイトル [編集]
- Cage Gladiators世界ヘビー級王座
ファイト・オブ・ザ・ナイト(1度受賞) ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(1度受賞) サブミッション・オブ・ザ・ナイト(2度受賞)
脚注 [編集]
- ^ UFC 146試合結果 ネバダ州アスレチック・コミッション
- ^ UFC 選手データ
- ^ 【UFC95】ドスサントスが2試合連続の1RTKO勝利 MMAPLANET 2009年2月22日
- ^ MMAPLANET|海外総合格闘技 MMAPLANET 2009年10月25日
- ^ 【UFC107】シュトゥルーフ、勝利にも謙虚「ドローだと思う」 MMAPLANET 2009年12月13日
- ^ 【UFN21】TUF10覇者ネルソン、UFC本格デビューで秒殺 MMAPLANET 2010年4月1日
- ^ 【UFC117】シュトゥルーフ、流血強いられる劣勢から逆転 MMAPLANET 2010年8月8日
- ^ UFC 117 bonuses: Struve, Silva, Sonnen and Hughes earn $60,000 fighter awards MMAjunkie.com 2010年8月8日
- ^ 【UFC146】シュトルーフが腕十字でジョンソンを秒殺 MMAPLANET 2012年5月26日
- ^ 【UFC Fuel 05】シュトルーフがミオシッチ撃破でヘビー級トップ戦線へ MMAPLANET 2012年9月29日
- ^ 【UFC JAPAN 2013】ハントの剛腕炸裂、逆転TKOでシュトルーフを下す MMAPLANET 2013年3月3日
