スティーヴ・ハケット

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スティーヴ・ハケット
Steve Hackett
2005年、ドイツのブラウンシュヴァイクで行われたコンサートにて
2005年、ドイツのブラウンシュヴァイクで行われたコンサートにて
基本情報
出生名 Stephen Richard Hackett
出生 1950年2月12日(63歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル ロック
プログレッシブ・ロック
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター

キーボード
ハーモニカ
活動期間 1970年 -
共同作業者 クワイエット・ワールド
ジェネシス
GTR ほか
公式サイト STEVEHACKETT.com
著名使用楽器
ギブソン・レスポール

スティーヴ・ハケット(Steve Hackett、本名:Stephen Richard Hackett、1950年2月12日 -)は、イギリスロンドン出身のギタリスト

目次

略歴 [編集]

1970年クワイエット・ワールド(Quiet World)でデビュー。その直後、アンソニー・フィリップスに替わってジェネシスに加入。同バンドのサード・アルバム(Nursery Cryme 1971年)から1977年のライヴ・アルバム(Seconds Out)まで参加し、以降は主にソロ・アーティストとして活動している。ソロ活動では実弟であるジョン・ハケット(フルート奏者)との共演も多い。

1981年、現在まで多くのレコーディングに参加しているニック・マグナスとともに"Cured"をリリースした。この頃よりプログレッシブ・ロックのカテゴリーを越えてポップス的な作品を発表することになった。

1983年、ジェネシス在籍時代から作品をリリースしてきたカリスマ・レコードからランボルギーニ・レコードへ移る。これまでのロック・ポップス的作品と平行して、アコースティック・ギターを前面に出した作品をリリースし始める。

その後、1986年スティーヴ・ハウと結成したGTRや、1996年にロンドン・フィル・オーケストラやビル・ブラッフォードらと共演し、ジェネシスの音楽を再構築したアルバム(Genesis Revisited)を制作したのをきっかけに、ジョン・ウェットンイアン・マクドナルド、チェスター・トンプソンらとバンドを組み、ジェネシス、キング・クリムゾンの音楽を再現したライヴ・ツアーを行ったことなどが、目立った活動として知られている。

プレイスタイル [編集]

アグレッシヴでトリッキーなプレイ、サスティーンを効かせた、俗に言う「泣き」のフレージングなどが、特徴としてよく挙げられる。また、トレモロ奏法なども駆使した本格的なクラシック・ギター演奏も、彼の音楽の大きな部分を占める。そしてあまり披露しないがブルースにも造詣が深く、ブルースハープも得意としている。

タッピング奏法の発明者とも言われている。ジェネシスに初参加した作品中の数曲(「怪奇骨董音楽箱」の「ザ・リターン・オブ・ザ・ジャイアント・ホグウィード」など)で、既に右手(彼の場合、正確にはピック)でギターのフレット上で弦を押さえ、高速アルペジオを演奏している。これは一般的にオリジネーターとされているエドワード・ヴァン・ヘイレンが現れるよりもずっと前に記録された音である。

ディスコグラフィ [編集]

クワイエット・ワールド [編集]

ジェネシス [編集]

  • Nursery Cryme「怪奇骨董音楽箱」(1971年
  • Foxtrot「フォックストロット」(1972年
  • Live「ジェネシス・ライヴ」(1973年
  • Selling England By The Pound「月影の騎士」(1973年
  • The Lamb Lies Down On Broadway「幻惑のブロードウェイ」(1974年
  • A Trick Of The Tail「トリック・オブ・ザ・テイル」(1976年
  • Wind and Wuthering「静寂の嵐」(1976年
  • Seconds Out「幻惑のスーパー・ライヴ」(1977年
脱退後のリリース作品
  • Three Sides Live「スリー・サイド・ライヴ」(1982年、UK盤のみ在籍時のIt/Watcher of the skiesが聴ける)
  • Genesis Archive 1967-1975「ジェネシス・アーカイヴ 1967-1975」(1998年
  • Turn It On Again「ジェネシス・ベスト・アルバム」(1999年
  • Genesis Archive 1976-1992「ジェネシス・アーカイヴ2 1976-1992」(2000年

GTR [編集]

  • GTR1986年
  • King Biscuit Flower Hour Presents(ライヴ)(1997年

ソロ [編集]

  • Voyage Of The Acolyte1975年
  • Please Don't Touch1978年
  • Spectral Mornings1979年
  • Defector1980年
  • Cured1981年
  • Highly Strung1982年
  • Bay Of Kings1983年、初のクラシック・ギター・ソロ 全曲オリジナル)
  • Till We Have Faces1984年
  • Momentum1988年、クラシック・ギター・ソロ 全曲オリジナル)
  • Time Lapse1991年、ライブ)
  • The Unauthorized Biography1992年、ベスト盤)
  • Guitar Noir1993年
  • Blues With A Feeling1995年、ハケットのブルース・ハープとギターが聴ける唯一の盤)
  • There Are Many Sides To The Night1995年、アコースティック・ライブ盤)
  • A Midsummer Night's Dream1997年、クラシック・ギターとオーケストラとの共演盤)
  • Genesis Revisited1996年
  • The Tokyo Tapes1998年、未発表曲二曲を含むライブ盤)
  • Darktown1999年
  • Sketches Of Satie2000年、ハケットのクラシック・ギターと実弟ジョン・ハケット(フルート)との二重奏によるサティ作品集)
  • Feedback '862000年
  • Live Archive 70's 80's 90's2001年、ライブ)
  • Live Archive 70's Newcastle2001年、ライブ)
  • Genesis Files2002年Genesis Revisited全曲を含む編集盤)
  • Somewhere In South America2002年、ライブ)
  • Live Archive NEARfest2003年、ライブ)
  • Hungarian Horizons2003年、ライブ)
  • To Watch The Storms2003年
  • Live Archive '032004年、ライブ)
  • Live Archive '042004年、ライブ)
  • Live Archive '052005年、ライブ)
  • Metamorpheus2005年、クラシック・ギターとオーケストラとの共演盤)
  • Wild Orchids2006年
  • Tribute2007年、本格的なクラシック・ギター・ソロ 自作品3曲以外はJ.S.バッハなどクラシック作品)

外部リンク [編集]