スティーヴ・アルビニ

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スティーヴ・アルビニ
Steve Albini
2007年5月、イングランド・マインヘッドにて
基本情報
出生 1962年7月22日(51歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州パサデナ
ジャンル ポスト・ハードコア
ノイズロック
パンク・ロック
オルタナティヴ・ロック
職業 レコーディング・エンジニア
ミュージシャン
担当楽器 ボーカルギターベースドラム
活動期間 1982年 -
共同作業者 ビッグ・ブラック
レイプマン
シェラック
ニルヴァーナ
ピクシーズ ほか

スティーヴ・アルビニ(Steve Albini、男性、1962年7月22日 - )は、アメリカ合衆国レコーディング・エンジニアおよびミュージシャンである。

人物[編集]

カリフォルニア州パサデナ生まれ。シカゴを中心としたアメリカ中西部を拠点に、80年代後期以降のオルタナティヴ・ロック/アンダーグラウンド・ロックシーンを代表する名エンジニアとして活躍している。ビッグ・ブラック(1982-1987)、レイプマン(1987-1988)、シェラック(1992-)という3つのリーダーバンドを結成している。

ビッグ・ブラックではPiLワイヤーギャング・オブ・フォーキリング・ジョーク等の影響のもと、ドラムマシーンを用いて独特なパンクサウンドを作り上げた。ちなみにレイプマンという身も蓋もないバンド名は、日本の漫画家みやわき心太郎の同名作品から採られている。また、レイプマンがソニック・ユースと対バンした際、『Kim Gordon's Panties』(キム・ゴードンはソニック・ユースのベーシスト。リーダーであるサーストン・ムーアの妻)という曲を演奏し、サーストンから殴られたというエピソードがある。

エンジニアとしてはニルヴァーナの『イン・ユーテロ』、ピクシーズの『サーファー・ローザ』やスーパーチャンクモグワイメルト・バナナニーナ・ナスターシャBORISTHE SLUT BANKSなどの作品における仕事で知られている。2007年にはイギー&ストゥージズの34年振りのアルバムをプロデュース。

レコーディング・スタジオ「エレクトリカル・オーディオ・スタジオ」保有しており、本人だけでなく彼のアシスタントであるグレッグ・ノーマンもエンジニアとして活動するときに使用している。(グレッグはドン・キャバレロ、サムネイル、90 DAY MEN、ART-SCHOOLの楽曲を手がけている)

1992年3月にレコーディング・エンジニアをつとめたZENI GEVAとの共演で初来日を果たす。その後、1993年11月にシェラックとして、自身のバンドにおいて初めての来日公演を行った。

作品[編集]

Big Black
  • Lungs 12"EP
  • Bulldozer 12"EP
  • Racer X 12"EP
  • Atomizer LP/MC
  • Il Duce 7"
  • Heartbeat 7"
  • Headache 12"EP
  • Hammer Party LP/MC
  • Songs About Fucking LP/MC/CD
  • Pigpile
  • The Rich Man's Eight Track Tape
  • The Model 7"
Rapeman
  • Budd E.P. (1988)
  • Two Nuns and a Pack Mule (1988)
Shellac
  • The Rude Gesture (A Pictorial History) (1993) 7"
  • Uranus (1993) 7"
  • At Action Park (1994)
  • シェラック ライヴ イン 東京 (1994)
  • The Bird Is The Most Popular Finger (1994) 7"
  • Billiardspielerlied (1995) 7"
  • Terraform (1998) ※アナログ盤にはCDフルアルバムも同梱されていた
  • 1000 Hurts (2000) ※アナログ盤にはCDフルアルバムも同梱されていた
  • Excellent Italian Greyhound (2007) ※アナログ盤にはCDフルアルバムも同梱されていた