スティーブン・クワン

スティーブン・クワン
*Steven Kwan*
クリーブランド・ガーディアンズ #38
	2022年5月21日
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州ロスガトス
生年月日	1997年9月5日（26歳）
身長; 体重	5' 9" ＝約175.3 cm; 170 lb ＝約77.1 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	外野手
プロ入り	2018年 MLBドラフト5巡目
初出場	2022年4月7日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ワシントン高等学校（英語版）; オレゴン州立大学; クリーブランド・ガーディアンズ (2022 - );
	この表について

スティーブン・クワン（Steven Kwan, 1997年 9月5日 - ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスガトス出身のプロ野球選手（外野手）。左投左打。MLBのクリーブランド・ガーディアンズ所属。

経歴[編集]

プロ入りとガーディアンズ時代[編集]

2018年のMLBドラフト5巡目（全体163位）でクリーブランド・インディアンスから指名されプロ入り^[1]。傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンス（英語版）でプロデビューし、シーズン途中にA−級マホーニングバレー・スクラッパーズへ昇格した。この年は2チーム合計で17試合に出場して打率.346、5打点の成績を記録した^[2]。

2019年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツで123試合に出場して打率.280、3本塁打、39打点の成績を記録した^[2]。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグのシーズンが中止となり^[3]、公式戦への出場はなかった^[2]。

2021年はAA級アクロン・ラバーダックスで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級コロンバス・クリッパーズへ昇格。2チーム合計で77試合に出場して打率.328、12本塁打、44打点の成績を記録した^[4]。

2022年4月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、開幕戦となった4月7日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発出場してメジャーデビューを果たした^[5]。4月11日のロイヤルズ戦では史上初となるメジャーデビューから4試合連続3度以上出塁を記録した^[6]。また4試合で15度出塁も記録の残る1901年以降初だった^[6]。さらにデビュー6試合目のシンシナティ・レッズ戦、第1打席の2球目がファウルチップになるまで、デビューから116球に渡り空振りの記録が無かった。これは2000年以降にデビューした選手としては最多記録となった^[7]。4月は15試合の出場で打率.354、7打点を記録し、ルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞した。オフの11月14日に全米野球記者協会（BBWAA）の投票による新人王が発表され、2位票が10、3位票が14、計44ポイントで3位にランクインした^[8]。

選手としての特徴・人物[編集]

走攻守に定評がある外野手で^[9]^[10]、「ベイビー・イチロー」の異名を持つ^[11]。打撃では巧みなバットコントロールを誇るコンタクトヒッターであり^[12]、高い出塁率と空振りの少なさが魅力^[10]。外野守備では堅実なプレーが持ち味^[10]。

父は中国系アメリカ人であり、母は日系アメリカ人^[13]。母方の祖父母は日本の山形県出身で、第二次世界大戦後にアメリカのカリフォルニア州に移住して娘を出産した^[14]。2023年のWBCでは日本代表入りが模索され、本人も加入に前向きだったが、メジャーリーグ機構に「資格がない」と判断され実現しなかった^[11]^[14]。

子供の頃は厳格で完璧を求める母親に育てられたが、そのおかげで今の自分があると語っている^[15]。

人生で何度か自信を喪失しており、インポスター症候群にかかったことを明かしている^[16]。

イチローのような選手になりたいと語っており、打席に立つ前のしゃがむ動作などを真似している^[17]。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2022	CLE	147	638	563	89	168	25	7	6	225	52	19	5	2	4	62	2	7	60	9	.298	.373	.400	.772
2023	CLE	158	718	638	93	171	36	7	5	236	54	21	3	1	6	70	2	3	75	9	.268	.340	.370	.710
MLB：2年		305	1356	1201	182	339	61	14	11	461	106	40	8	3	10	132	4	10	135	18	.282	.356	.384	.739

2023年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

年度	球団	中堅（CF）						左翼（LF）						右翼（RF）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2022	CLE	7	9	0	0	0	1.000	123	224	7	2	2	.991	20	33	1	2	1	.944
2023	CLE	-						153	344	10	4	2	.989	-
MLB		7	9	0	0	0	1.000	276	568	17	6	4	.990	20	33	1	2	1	.944

2023年度シーズン終了時

表彰[編集]

MLB

ルーキー・オブ・ザ・マンス：1回（2022年4月）
ゴールドグラブ賞（外野手部門）：2回（2022年、2023年）
フィールディング・バイブル賞（外野手部門）：1回（2022年）

背番号[編集]

38（2022年 - ）

脚注[編集]

^ The Oregonian/OregonLive, Joel Odom (2018年6月5日). “MLB draft: Steven Kwan picked by Cleveland in 5th round” (英語). oregonlive. 2022年4月11日閲覧。
^ ^a ^b ^c MLB公式プロフィール参照。2022年11月20日閲覧。
^ “2020 Minor League Baseball Season Shelved”. (2020年6月30日) 2020年7月1日閲覧。
^ “Drew Rasmussen Headed To MLB Postseason” (英語). Oregon State University Athletics. 2022年4月11日閲覧。
^ “Tito teases Kwan, then grants him Opening Day debut” (英語). MLB.com. 2022年4月11日閲覧。
^ ^a ^b Mandy Bell (2022年4月12日). “Rookie reaches base 15 times in first 4 games” (英語). MLB.com. 2022年4月12日閲覧。
^ “ガーディアンズ新人クワン、デビュー117球目で初空振りの新記録　６試合25打席目で初三振も”. 日刊スポーツ. (2022年4月14日) 2022年5月9日閲覧。
^ “Mariners outfielder Julio Rodriguez wins AL Jackie Robinson Rookie of the Year” (英語). BBWAA – Baseball Writers' Association of America (2022年11月14日). 2022年11月15日閲覧。
^ “WBC侍ジャパン入りが噂される日系人選手スティーブン・クワンの実力をデータ分析”. SPAIA. 2022年11月27日閲覧。
^ ^a ^b ^c “侍Jの”新1番候補”スティーブン・クワン 3割近い高打率＆ゴールドグラブ受賞｜ BASEBALL KING”. BASEBALL KING. 2022年11月27日閲覧。
^ ^a ^b “MLB屈指の巧打者クワン、侍ジャパン入りを認められずに本音を吐露「他のチームでは例外が認められている」”. THE DIGEST. 2023年4月22日閲覧。
^ “【MLB】5試合で18出塁、クワンの偉業はコンタクトヒッターの再評価につながるか | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年11月27日閲覧。
^ “「野球は白人が優位」侍ジャパン入りが認められなかったクワンの主張。イチローを「心の師」とする巧打者の想い”. THE DIGEST (2023年1月21日). 2023年4月22日閲覧。
^ ^a ^b “日系人の母をもつガーディアンズ外野手クワンはWBC代表資格得られず「かなりがっかりした」”. スポニチ (2023年1月20日). 2023年1月25日閲覧。
^ “Rising Cleveland Guardians star Steven Kwan proudly sports his AAPI culture, identity” (英語). wkyc (2022年5月22日). 2022年11月21日閲覧。
^ “HOW CLEVELAND'S STEVEN KWAN BECAME THE STAR OF MLB OPENING WEEKEND” (英語). FOX SPORTS (2022年4月12日). 2022年11月21日閲覧。
^ “Kwan's front-row seat to seeing his idol” (英語). MLB.com (2022年9月10日). 2022年11月21日閲覧。

外部リンク[編集]

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Steven Kwan stats MiLB.com （英語）
Steven Kwan (@skwanzaa) - X（旧Twitter）
Steven Kwan (@skwanzaa) - Instagram

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] The Oregonian/OregonLive, Joel Odom (2018年6月5日). “MLB draft: Steven Kwan picked by Cleveland in 5th round” (英語). oregonlive. 2022年4月11日閲覧。

[MLBstats-2] MLB公式プロフィール参照。2022年11月20日閲覧。

[3] “2020 Minor League Baseball Season Shelved”. (2020年6月30日) 2020年7月1日閲覧。

[4] “Drew Rasmussen Headed To MLB Postseason” (英語). Oregon State University Athletics. 2022年4月11日閲覧。

[5] “Tito teases Kwan, then grants him Opening Day debut” (英語). MLB.com. 2022年4月11日閲覧。

[15出塁-6] Mandy Bell (2022年4月12日). “Rookie reaches base 15 times in first 4 games” (英語). MLB.com. 2022年4月12日閲覧。

[7] “ガーディアンズ新人クワン、デビュー117球目で初空振りの新記録　６試合25打席目で初三振も”. 日刊スポーツ. (2022年4月14日) 2022年5月9日閲覧。

[8] “Mariners outfielder Julio Rodriguez wins AL Jackie Robinson Rookie of the Year” (英語). BBWAA – Baseball Writers' Association of America (2022年11月14日). 2022年11月15日閲覧。

[9] “WBC侍ジャパン入りが噂される日系人選手スティーブン・クワンの実力をデータ分析”. SPAIA. 2022年11月27日閲覧。

[baseballking221119-10] “侍Jの”新1番候補”スティーブン・クワン 3割近い高打率＆ゴールドグラブ受賞｜ BASEBALL KING”. BASEBALL KING. 2022年11月27日閲覧。

[:0-11] “MLB屈指の巧打者クワン、侍ジャパン入りを認められずに本音を吐露「他のチームでは例外が認められている」”. THE DIGEST. 2023年4月22日閲覧。

[12] “【MLB】5試合で18出塁、クワンの偉業はコンタクトヒッターの再評価につながるか | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年11月27日閲覧。

[13] “「野球は白人が優位」侍ジャパン入りが認められなかったクワンの主張。イチローを「心の師」とする巧打者の想い”. THE DIGEST (2023年1月21日). 2023年4月22日閲覧。

[:1-14] “日系人の母をもつガーディアンズ外野手クワンはWBC代表資格得られず「かなりがっかりした」”. スポニチ (2023年1月20日). 2023年1月25日閲覧。

[15] “Rising Cleveland Guardians star Steven Kwan proudly sports his AAPI culture, identity” (英語). wkyc (2022年5月22日). 2022年11月21日閲覧。

[16] “HOW CLEVELAND'S STEVEN KWAN BECAME THE STAR OF MLB OPENING WEEKEND” (英語). FOX SPORTS (2022年4月12日). 2022年11月21日閲覧。

[17] “Kwan's front-row seat to seeing his idol” (英語). MLB.com (2022年9月10日). 2022年11月21日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

[12]

[13]

[14]

[15]

[16]

[17]

表話編歴クリーブランド・ガーディアンズロースター
投手	41 ローガン・アレン 60 ペドロ・アビラ 58 スコット・バーロウ 46 タイラー・ビーディ 28 タナー・バイビー 57 シェーン・ビーバー（故障者リスト） 68 ジョーイ・カンティーヨ（英語版） 59 カルロス・カラスコ 48 エマヌエル・クラセ 44 エグゼイビオン・カリー（英語版） 66 ダニエル・エスピーノ 33 ハンター・ギャディス（英語版） 31 サム・ヘンゲス（故障者リスト） 29 ティム・ヘリン（英語版） 99 ジェームズ・カリンチャク（故障者リスト） -- ザック・ケント（英語版） 39 ベン・ライブリー 24 トリストン・マッケンジー 49 イーライ・モーガン（故障者リスト） 47 ウェス・パーソンズ（英語版） 52 ニック・サンドリン（英語版） 36 ケイド・スミス（英語版） 37 トレバー・ステファン（故障者リスト） 34 ピーター・ストレゼレッキ 63 ギャビン・ウィリアムズ（故障者リスト）
捕手	6 デビッド・フライ（英語版） 27 オースティン・ヘッジス 23 ボー・ネイラー
内野手	13 ガブリエル・アリアス 74 フアン・ブリトー（英語版） 2 タイラー・フリーマン 0 アンドレス・ヒメネス 79 アンヘル・マルティネス（故障者リスト） 22 ジョシュ・ネイラー 11 ホセ・ラミレス 4 ブライアン・ロキオ 8 ホセ・テナ（英語版）
外野手	17 ウィル・ブレナン 90 エステバン・フロリアル 38 スティーブン・クワン 10 ラモン・ラウレアーノ 78 ジョンケンシー・ノエル（英語版） 67 ジョナサン・ロドリゲス（英語版） 76 ジョージ・バレラ
監督・コーチ	12 スティーブン・ボート（監督） 55 クレイグ・アルバーナス（英語版）（ベンチコーチ） 45 クリス・バライカ（打撃コーチ） 51 カール・ウィリス（投手コーチ） 86 ジョー・トーレス（英語版）（投手コーチ補佐） 15 サンディー・アロマー・ジュニア（一塁コーチ） 53 ルーグラス・オドーア（英語版）（三塁コーチ） 81 ブラッド・ゴールドバーグ（英語版）（ブルペンコーチ） -- カイ・コレア（英語版）（フィールドコーディネイター） 64 アーマンド・カマカロ（ブルペン捕手） 82 リッキー・パシオン（ブルペン捕手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年4月18日更新

表話編歴アメリカンリーグゴールドグラブ賞（外野手）
1950年代	57 ミニー・ミノーソ、アル・ケーライン、ウィリー・メイズ※ 58 ノーム・シーバーン、ジミー・ピアソール、アル・ケーライン 59 ミニー・ミノーソ、アル・ケーライン、ジャッキー・ジェンセン
1960年代	60 ミニー・ミノーソ、ジム・ランディス（英語版）、ロジャー・マリス 61 ジミー・ピアソール、ジム・ランディス（英語版）、アル・ケーライン 62 ミッキー・マントル、ジム・ランディス（英語版）、アル・ケーライン 63 カール・ヤストレムスキー、ジム・ランディス（英語版）、アル・ケーライン 64 ビック・ダバリーヨ（英語版）、ジム・ランディス（英語版）、アル・ケーライン 65 カール・ヤストレムスキー、トム・トレッシュ（英語版）、アル・ケーライン 66 トミー・エイジー、トニー・オリバ、アル・ケーライン 67 カール・ヤストレムスキー、ポール・ブレアー（英語版）、アル・ケーライン 68 カール・ヤストレムスキー、レジー・スミス、ミッキー・スタンリー 69 カール・ヤストレムスキー、ポール・ブレアー（英語版）、ミッキー・スタンリー
1970年代	70 ケン・ベリー（英語版）、ポール・ブレアー（英語版）、ミッキー・スタンリー 71 カール・ヤストレムスキー、ポール・ブレアー（英語版）、エイモス・オーティス 72 ケン・ベリー（英語版）、ポール・ブレアー（英語版）、ボビー・マーサー（英語版） 73 ミッキー・スタンリー、ポール・ブレアー（英語版）、エイモス・オーティス 74 ジョー・ルディ、ポール・ブレアー（英語版）、エイモス・オーティス 75 ジョー・ルディ、ポール・ブレアー（英語版）、フレッド・リン 76 ジョー・ルディ、リック・マニング（英語版）、ドワイト・エバンス 77 カール・ヤストレムスキー、フアン・ベニケス（英語版）、アル・コーウェンズ（英語版） 78 ドワイト・エバンス、リック・ミラー（英語版）、フレッド・リン 79 ドワイト・エバンス、シクスト・レスカーノ、フレッド・リン
1980年代	80 ウィリー・ウィルソン、ドウェイン・マーフィー、フレッド・リン 81 ドワイト・エバンス、ドウェイン・マーフィー、リッキー・ヘンダーソン 82 ドワイト・エバンス、ドウェイン・マーフィー、デーブ・ウィンフィールド 83 ドワイト・エバンス、ドウェイン・マーフィー、デーブ・ウィンフィールド 84 ドワイト・エバンス、ドウェイン・マーフィー、デーブ・ウィンフィールド 85 ドワイト・エバンス、ドウェイン・マーフィー、デーブ・ウィンフィールド、ゲイリー・ペティス 86 ジェシー・バーフィールド、カービー・パケット、ゲイリー・ペティス 87 ジェシー・バーフィールド、カービー・パケット、デーブ・ウィンフィールド 88 デボン・ホワイト、カービー・パケット、ゲイリー・ペティス 89 デボン・ホワイト、カービー・パケット、ゲイリー・ペティス
1990年代	90 エリス・バークス、ケン・グリフィー・ジュニア、ゲイリー・ペティス 91 デボン・ホワイト、ケン・グリフィー・ジュニア、カービー・パケット 92 デボン・ホワイト、ケン・グリフィー・ジュニア、カービー・パケット 93 デボン・ホワイト、ケン・グリフィー・ジュニア、ケニー・ロフトン 94 デボン・ホワイト、ケン・グリフィー・ジュニア、ケニー・ロフトン 95 デボン・ホワイト、ケン・グリフィー・ジュニア、ケニー・ロフトン 96 ジェイ・ビューナー、ケン・グリフィー・ジュニア、ケニー・ロフトン 97 バーニー・ウィリアムス、ケン・グリフィー・ジュニア、ジム・エドモンズ 98 バーニー・ウィリアムス、ケン・グリフィー・ジュニア、ジム・エドモンズ 99 バーニー・ウィリアムス、ケン・グリフィー・ジュニア、ショーン・グリーン
2000年代	00 バーニー・ウィリアムス、ジャーメイン・ダイ、ダリン・アースタッド 01 イチロー、トリー・ハンター、マイク・キャメロン 02 イチロー、トリー・ハンター、ダリン・アースタッド 03 イチロー、トリー・ハンター、マイク・キャメロン 04 イチロー、トリー・ハンター、バーノン・ウェルズ 05 イチロー、トリー・ハンター、バーノン・ウェルズ 06 イチロー、トリー・ハンター、バーノン・ウェルズ 07 イチロー、トリー・ハンター、グレイディ・サイズモア 08 イチロー、トリー・ハンター、グレイディ・サイズモア 09 イチロー、トリー・ハンター、アダム・ジョーンズ
2010年代	10 イチロー、カール・クロフォード、フランクリン・グティエレス 11 アレックス・ゴードン、ジャコビー・エルズベリー、ニック・マーケイキス 12 アレックス・ゴードン、アダム・ジョーンズ、ジョシュ・レディック 13 アレックス・ゴードン、アダム・ジョーンズ、シェーン・ビクトリーノ 14 アレックス・ゴードン、アダム・ジョーンズ、ニック・マーケイキス 15 ヨエニス・セスペデス、ケビン・キアマイアー、コール・カルフーン 16 ブレット・ガードナー、ケビン・キアマイアー、ムーキー・ベッツ 17 アレックス・ゴードン、バイロン・バクストン、ムーキー・ベッツ 18 アレックス・ゴードン、ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア、ムーキー・ベッツ 19 アレックス・ゴードン、ケビン・キアマイアー、ムーキー・ベッツ
2020年代	20 ジョーイ・ギャロ、アレックス・ゴードン、ルイス・ロベルト 21 アンドリュー・ベニンテンディ、マイケル・A・テイラー、ジョーイ・ギャロ 22 スティーブン・クワン、マイルズ・ストロー、カイル・タッカー 23 スティーブン・クワン、ケビン・キアマイアー、アドリス・ガルシア
※1957年のみ、両リーグ合同で選出。メイズはナショナルリーグ所属選手。投手捕手一塁手二塁手三塁手遊撃手

表話編歴フィールディング・バイブル・アワード (左翼手)
2000年代	06 カール・クロフォード 07 エリック・バーンズ 08 カール・クロフォード 09 カール・クロフォード
2010年代	10 ブレット・ガードナー 11 ブレット・ガードナー 12 アレックス・ゴードン 13 アレックス・ゴードン 14 アレックス・ゴードン 15 スターリング・マルテ 16 スターリング・マルテ 17 ブレット・ガードナー 18 アレックス・ゴードン 19 デビッド・ペラルタ
2020年代	20 タイラー・オニール 21 タイラー・オニール 22 スティーブン・クワン
投手捕手一塁手二塁手三塁手遊撃手左翼手中堅手右翼手マルチポジション