スズキ・Kei

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スズキ・Kei
3ドア・前期型(1998年10月 - 2000年10月)
 
 
5ドア・中期型(2000年10月 - 2006年4月)
 
リア
 
メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1998年10月
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員
 
ボディタイプ 3ドア/5ドア ハッチバック
(実質的にはクロスオーバーSUV
 
ハイブリッド
 
エンジン F6A型 657cc
K6A型 658cc
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 4AT(ターボモデルのみロックアップ機構付)/5MT
 
駆動方式 FF/4WD
 
サスペンション
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3395mm
 
全幅 1475mm
 
全高 1545mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース
 
車両重量 770kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
 
 
別名 {{{別名}}}
 
先代 セルボモード(事実上)
 
後継
 
姉妹車/OEM マツダ・ラピュタ
 
車台共有車 スズキ・スイフト(初代)
シボレー・クルーズ
 
同クラスの車
 

Kei(ケイ)は、スズキが生産、販売している軽自動車である。

目次

[編集] 概要

1998年の軽自動車規格改定と同時期に、セダンSUVの間の新しいタイプとなる軽自動車(実質的にはクロスオーバーSUV[1])として開発された。乗り降りしやすく視界の良いヒップポイントを採用したパッケージをもち、一般的な立体駐車場の制限車高である155cmを基準としたセミトールスタイルと大径タイヤが特徴で、最低地上高を高くし悪路走破性を高めている。当初は3ドアのみだったが、5ドアを追加。ジムニーとの競合を極力避け、2000年5月からは5ドアのみの構成になった。室内スペースやラゲージスペースの積載量はセダンタイプより広いものの、ワゴンタイプには敵わない内容となっており、ラゲージ最優先のユーザよりもスタイリング・走破性重視のユーザーに求められている。

1998年軽自動車規格改定時に、いわゆる「新規格モデル」として登場して以来、スズキが発売する軽乗用車の中で現在までフルモデルチェンジされることなく 、改良を重ねながら継続生産されている長寿モデルであり、実用車としての完成度は高い。また、フルモデルチェンジこそ行っていないものの、2000年10月に行われたマイナーチェンジではフロントのデザインが大きく変更された。その後大きくデザイン変更がなされなかったことから、概ね好評を得たデザインとなっている。その長寿っぷりを示すエピソードとしては、2007年6月の、都合9回目のマイナーチェンジにより、所謂10型となったわけだが、機種記号の世代を表す数字が2桁に対応していないためか、実質マイナーチェンジでありながら機種記号を一新、世代番号をリセットするという荒技を使っている[2]

シボレー・クルーズや初代スイフトと、後発の普通自動車と部品の多くを共通化している。プラットフォームの共通化は他メーカーでも当たり前のことであるが、内装においても多くの部品共通化を図っている。

マツダに対し、ラピュタとして2005年までOEM供給されていた。

2006年11月に実質的な前身であるセルボが8年ぶりに復活したが、当面は生産が続けられる。

現時点で対抗車種に相当する車種はない。

[編集] 歴史

  • 1998年10月7日(1型) - 発売。実質的にはセルボモードの後継車種。
  • 1999年3月 - 5ドア追加。マツダへのOEM供給開始。ラピュタとして発売。
  • 1999年10月 (2型)- 全車ATが4速になる。ノンターボいったん消滅。
  • 2000年10月(3型) - マイナーチェンジ。「Kei Sport」追加。3ドアモデル廃止。ノンターボがK6A型エンジンで復活。
  • 2001年4月 (4型)- マイナーチェンジ。インパネのデサイン一新、触媒の位置変更など。
  • 2001年11月 (5型)- マイナーチェンジ。ターボ、ノンターボに関わらず全車K6A型DOHCエンジンに統一。
  • 2002年11月(6型) - アルトワークスの後継とも言えるスポーツモデル「Keiワークス」発売。15インチアルミホイールや四輪ディスクブレーキ、レカロシート、ヘリカルLSD(リミテッド・スリップ・デフ、2WD・MT車のみ)などを装備。
  • 2003年9月 (7型)- 一部改良。
  • 2004年4月 (8型)- 一部改良。
  • 2005年12月 - マツダへのOEM供給中止により、ラピュタがカタログ落ちする。
  • 2006年4月11日 (9型)- 一部改良。
  • 2007年6月(10型) - 一部改良。

[編集] ホットモデル

[編集] Keiスポーツ(3~5型)

2000年10月にアルトワークスが生産中止となり、それに代わるモデルとして「Keiスポーツ」(3型)が誕生。5MT/4AT、FF/4WDを選択することができたのはアルトワークスと同じである。エンジンは初期型(3型)こそアルトワークスと同じくSOHCのF6A、DOHCのK6Aを選択することができたが、2001年4月のマイナーチェンジ後(4型~)はK6Aのみの搭載となった。専用サスペンション、専用エアロ、バケットタイプシート(4型~)、ホイールの大径化などの装備を施したものの、アルトワークスに比べると、車重が増え、車高が高かったことによる軽快感の喪失、もとよりSUVベースのスポーツモデルに、ユーザーからはアルトワークスの後継車としてよりもワゴンR-RRの類似車種として認知された感が強かった。 かつて行われていたワンメイクレース、「Keiスポーツカップ」出場を想定し、快適装備を排除し軽量化した「KeiスポーツR」というグレードも存在した。

[編集] Keiワークス(6型~)

ベーシックグレードからの完全な脱却、かねてから「ワークス」の名前の復活が切望されていたことを受け、2002年11月のマイナーチェンジの際に6型として「Keiスポーツ」から「Keiワークス」へ名称変更して登場。グレード展開・搭載エンジンに変更は無いが、装備・構造変更内容は、4輪ディスクブレーキレカロシートの採用、5MT・FFモデルのLSDの標準装備と、「ワークス」の名前を大きく意識し、大幅に変更を加えられた内容となった。ボディ色もJWRC参戦中のイグニスと同一の「チャンピオンイエロー」が途中から設定され、スイフトスポーツと同様に選ぶことができ、よりスズキのフラッグシップスポーツモデルのイメージを強く押し出したほか、パールホワイト以外のボディ色を一新し、イメージも「スポーツ」とは大きく変革を図っている。昨今のスポーツモデルの人気薄の影響もあり販売台数が思うように伸びてはいないものの、細かくマイナーチェンジは行われており(2007年6月に10型へ)、熟成が進んだモデルとなっている。

[編集] 車名の由来

軽自動車ケイ(Kei)から。「の中の」を目指す意味がこめられている。

[編集] 現行ラインナップ

2008年4月1日現在

[編集] Kei

  • Type A (形式CBA-HN22S)
VVTエンジンを搭載したノンターボ車。2WD・5MT車および2WD・4AT車がある。
水冷直列3気筒DOHC12バルブVVTエンジン
最高出力40kW(54ps)/6,500rpm
最大トルク63N・m(6.4kg・m)/3,500rpm
タイヤサイズ155/80R13/79S
  • Type B (形式ABA-HN22S)
ターボエンジンを搭載。2WD・5MT、4WD・5MT車および2WD・4AT、4WD・4AT車がある。
水冷直列3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボエンジン
最高出力47kW(64ps)/6,500rpm
最大トルク106N・m(10.8kg・m)/3,500rpm
タイヤサイズ165/70R14/81S

[編集] Keiワークス

  • (形式ABA-HN22S)
ターボエンジンを搭載。2WD・5MT、4WD・5MT車および2WD・4AT、4WD・4AT車がある。
水冷直列3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボエンジン
最高出力47kW(64ps)/6,500rpm
最大トルク106N・m(10.8kg・m)/3,500rpm
タイヤサイズ165/60R15/77H

[編集] 脚注

  1. ^ 但し、軽自動車クラスで純粋なクロスオーバーSUVとして発売されたのは三菱・eKアクティブくらいである。
  2. ^ Kei Aグレード2WDを例に挙げると、DBEV-9 → DBAV

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク