スキップアウェイ

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スキップアウェイ
英字表記 Skip Away
品種 サラブレッド
性別
毛色 芦毛
生誕 1993年4月4日
死没 2010年5月14日
Skip Trial
Ingot Way
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産 Anna Maria Barnhart(アメリカ
馬主 Carolyn Hine
調教師 Hubert Hine(アメリカ)
競走成績
生涯成績 38戦18勝
獲得賞金 9,616,360ドル
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スキップアウェイ (Skip Away) はアメリカ合衆国競走馬および種牡馬1996年エクリプス賞最優秀3歳牡馬、1997年エクリプス賞最優秀古馬、1998年エクリプス賞年度代表馬および最優秀古馬。2004年アメリカ競馬殿堂入り。ブラッドホース誌が選ぶ20世紀のアメリカ名馬100選第32位。獲得賞金は全史上2位(当時、現在は3位)で「スキッピー」の愛称で親しまれた。

戦績[編集]

2歳時は目立った成績は残せなかったが、3歳になると徐々に力を付け始め、ブルーグラスステークス(この当時はG2)で後にプリークネスステークスを制覇するルイカトラズに6馬身差をつけ圧勝し、ケンタッキーダービーの有力候補となるが12着と惨敗を喫してしまう。だが、プリークネスステークスとベルモントステークスでは巻き返して2着を確保した。秋になるとジョッキークラブゴールドカップでは当時アメリカ最強馬だったシガーを破り、エクリプス賞最優秀3歳牡馬となった。

1997年ジョッキークラブゴールドカップブリーダーズカップ・クラシックを逃げて圧勝する。ところが、同年はドンハンデキャップをはじめ4度に渡ってフォーマルゴールドに先着されていたため、最優秀古牡馬には選ばれたものの、年度代表馬の座を獲得することはできなかった。

1998年、前年のジョッキークラブゴールドカップからの連勝を8まで伸ばし、再びブリーダーズカップ・クラシックを迎えた。シルバーチャームヴィクトリーギャロップスウェインタッチゴールドコロナドズクエストジェントルメンオーサムアゲインと言った豪華メンバーの中、1番人気に支持されたが6着に敗れ、シガーの持つ生涯獲得賞金記録(全米)を上回ることはできなかった。このレースを最後に引退し、その後はアメリカで種牡馬となった。

2004年にはアメリカ競馬殿堂入りを果たした。

2010年5月14日ケンタッキー州のリックトロンツホープウェルファームにて、心臓発作のため急逝。17歳であった[1]

年度別競走成績[編集]

  • 1995年(6戦1勝)
    • メイドン(未勝利)戦
  • 1996年(12戦6勝)
  • 1997年(11戦4勝)
    • ジョッキークラブゴールドカップ (G1) 、ブリーダーズカップ・クラシック (G1) など
  • 1998年(9戦7勝)

種牡馬成績[編集]

ダマスカス系の将来を担う種牡馬と期待されたが、散発的に重賞勝ち馬を出すに留まっている。障害競走ではコロニアルカップハードルステークスを25馬身3/4差で圧勝し、2010年エクリプス賞最優秀障害馬に選出されたSlip Awayを出している。

  • Skipshot:スワップスステークス (G2)
  • Skipaslew:ゴールデンゲートダービー (G3)
  • Sister Swank:バレービューステークス(G3)
  • Skip Code:グレイステークス (G3)

血統表[編集]

スキップアウェイ血統ダマスカス系 / Nasrullah4×5=9.38%、Mahmoud5×5=6.25%

Skip Trial
1982 鹿毛
Bailjumper
1974 鹿毛
Damascus Sword Dancer
Kerala
Court Circuit Royal Vale
Cycle
Looks Promising
1968 芦毛
Promised Land Palestinian
Mahmoudess
Fouoresse Double Jay
Snow Flame

Ingot Way
1981 芦毛
Diplomat Way
1964 鹿毛
Nashua Nasrullah
Segula
Jandy Princequillo
Centernary
Ingot
1971 芦毛
Iron Ruler Never Bend
Obedient
Glorious Night Dark Star
Queen Fleet F-No.14-f

参考[編集]

外部リンク[編集]