スウェーデン海軍
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スウェーデン海軍(スウェーデン語: Svenska marinen)はスウェーデン王国の海軍で、スウェーデン国軍を構成する軍隊のひとつ。かつてはバルト海の覇権を握っていた。スウェーデン海軍は艦船の運用だけでなく沿岸防衛用の陸上兵力も管轄下にあったために、水陸両用軍団、アンフィビーエコーレン (Amfibiekåren) と呼ばれていた。
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[編集] 歴史
スウェーデン王国がカルマル同盟から離脱した後の1522年、グスタフ1世がハンザ同盟のリューベックから艦船を購入したところからスウェーデン海軍の歴史が始まる(正式な海軍設立は1544年)。初期の海軍はヴァーサに代表される船を運用しており、かなりの兵力を有していた。以降、北方七年戦争や、トルステンソン戦争などでデンマーク海軍と争い、バルト海の覇権を握った(バルト帝国)。
しかし、1712年にハンゲの海戦(大北方戦争)でロシア帝国に敗れ、バルト海の覇権は次第にロシア海軍へと移っていった。スウェーデンが最後に海戦を行ったのは、ロシア・スウェーデン戦争(1788年 - 1790年)であるスヴェンスクスンドの海戦である。この海戦で、スウェーデン海軍はロシア海軍に勝利している。もっともロシア軍の物量には敵わず、再びバルト海での覇を競うことはなかった。
19世紀以後に成立したスウェーデンの国策、武装中立に乗っ取って海軍も重武装化を行っていった。それは国防を重視したものであった為、実際にスウェーデン海軍が、近代以降、他国と交戦した事は一度もない。
1902年に沿岸防衛陸上兵力である沿岸砲兵部隊(Kustartilleriet)を編入し、水陸両用軍団の歴史が始まった。冷戦時代はソヴィエト海軍との戦いに備えて対潜能力の強化に腐心したが、冷戦終了後には沿岸砲兵部隊の削減を進めた。2000年には沿岸防備の削減に伴い、アンフィビーエコーレン (Amfibiekåren) からmarinenに改名された。沿岸砲兵部隊(Kustartilleriet)は、アンフィビーエコーレン (Amfibiekåren) に改名され、marinen下の水陸両用軍団となっている。
[編集] 艦艇
現在就役中の艦艇は以下の通り。小型艦艇ばかりだが、世界の一流クラスの武装を施している。
- ヴィスビュー級コルベット: 4隻
- ストックホルム級コルベット: 2隻
- イェーテボリ級コルベット: 4隻
- ゴトランド級潜水艦: 3隻
- ヴェステルイェトランド級潜水艦: 2隻
過去のスウェーデン海軍軍艦については、スウェーデン海軍艦艇一覧を参照のこと。
[編集] 海港
主な軍港。かつての海港も含む。
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