スィチョーフカ

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座標: 北緯55度50分 東経34度17分 / 北緯55.833度 東経34.283度 / 55.833; 34.283

スィチョーフカの紋章

スィチョーフカ(シチョフカ、ロシア語: Сычёвкаラテン文字表記の例: Sychyovka)はロシアスモレンスク州の北東部にある都市。人口は8,683人(2002年国勢調査1989年ソ連国勢調査では人口9,643人)。

地理[編集]

スィチョーフカは、スィチョーフカ・ヴャジマ高地の北縁、ヴォルガ川の支流ヴァズーザ川にロスミナ川が合流する地点にある。州都スモレンスクからは北東へ235キロメートル。

スィチョーフカは、1881年に開通したリホスラヴリトルジョークルジェフヴャジマ間の鉄道沿いにある。

歴史[編集]

生神女福音大聖堂(スィチョーフカ)

スィチョーフカの文献記録への初出は1488年である。当時のスィチョーフカはモスクワ大公イヴァン3世の息子、トヴェリイヴァン・マラドイの世襲地(votchina、ヴォチナ)であった。1493年にはヴャジマ郡の皇帝直轄の村(дворцовое село)となっている。1776年に市の地位を得た。

スィチョーフカという地名は、ロシア語でふくろうを意味するスィチ(сыч)から来ており、市の紋章にも描かれている。

第二次世界大戦独ソ戦)では、1941年10月10日ドイツ国防軍に占領されたが、1943年3月8日にルジェフ・ヴャジマ作戦で赤軍西部戦線により奪回された。

産業[編集]

スィチョーフカには電機工場があるほか、製材工場、食品工場、印刷工場などもある。

外部リンク[編集]