ジルベール・コラール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
フランスの旗 フランスの政治家
ジルベール・コラール
Gilbert Collard
Gilbert Collard - avril 2012 (2).jpg
ジルベール・コラール(2012年4月22日撮影)
生年月日 1948年2月3日(66歳)
出生地 マルセイユ
出身校 エクス=マルセイユ大学法学部
所属政党 国民戦線

当選回数 1回
任期 2012年6月17日 -
テンプレートを表示

ジルベール・コラール(Gilbert Collard、1948年2月3日 - )は、フランス弁護士作家及び政治家。極右派の国民戦線所属。2012年から国民議会議員

経歴[編集]

マルセイユブルジョワジー系の家族で生まれて育った。父は極右の思想家であったシャルル・モーラスに賛同していた[1]国立エクス=マルセイユ大学法学部を卒業した末、1973年に弁護士になった。青年のころ社会党を入党するほど支持したが[2]1981年フランス大統領選挙にて同党の候補者であったフランソワ・ミッテランのためにも活動した[3]。弁護士としてジャン=マリー・ル・ペンピエレート・ル・ペンの離婚に際して妻の弁護士として務めた契機に、現在の国民戦線の党首であるマリーヌ・ル・ペンと友達になった[4]。2011年から自分を「マリーヌ派」(:Mariniste)と紹介しており、1985年党内で発達した「国民の優先原則フランス語版」(:Principe de préférence nationale)に賛成していると発言した[5]が、また2012年フランス大統領選挙のル・ペン応援団団長を務めた。

2012年1月、(国民議会総選挙に立候補することを表明[6]ガール県第2選挙区から立候補。決選投票は社会党の候補者と国民運動連合の候補者との争いになったが、社会党候補を僅差で退けて当選[7]マリーヌ・ル・ペン党首の姪であるマリオン・マレシャル=ルペンとともに、国民戦線の14年ぶりの議席獲得(2議席)に貢献した[8]

脚注[編集]

  1. ^ R.ロソ「Marine Le Pen, le nouveau combat de Gilbert Collard」、『L'Express』紙、2011年6月22日 [1]
  2. ^ R.ロソ「Marine Le Pen, le nouveau combat de Gilbert Collard」、『L'Express』紙、2011年6月22日 [2]
  3. ^ A.ロジャール「Le parcours de Gilbert Collard : comment il est tombé au Front」、『Le nouvel observateur』、2011年9月20日 [3]
  4. ^ R.ロソ「Marine Le Pen, le nouveau combat de Gilbert Collard」、『L'Express』紙、2011年6月22日 [4]
  5. ^ G.ペロー「L'avocat Gilbert Collard se rallie à Marine Le Pen」、『Le Figaro』紙、2011年5月11日 [5]
  6. ^ 「Législatives : Gilbert Collard, soutien de Marine Le Pen, candidat dans le Gard」、AFP通信、 2012年1月15日 [6]
  7. ^ 「Elu dans le Gard, Gilbert Collard veut être un "casse-couilles démocratique"」、『ル・モンド』紙、2012年6月17日 [7]
  8. ^ 「PARIS - Deux élus pour le FN, qui retrouve l'Assemblée mais sans Marine Le Pen」、『20 Minutes.fr』、2012年6月18日 [8]