ジョーダン・ルール
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ジョーダン・ルール(Jordan Rules)とは、NBAのデトロイト・ピストンズのマイケル・ジョーダンに対する厳しいディフェンスを呼ぶ。1988年にピストンズのヘッドコーチ、チャック・デイリーによって生み出された。
概要 [編集]
ピストンズとシカゴ・ブルズは、1980年代後半に何度もプレーオフでNBAファイナル進出をかけて戦った。バッド・ボーイズと呼ばれたピストンズは、ビル・レインビア、アイザイア・トーマス、リック・マホーン、ジョー・デュマース、デニス・ロッドマンを擁する屈強なディフェンス集団だった。ジョーダンのオフェンス力は高く、インサイドに切り込んだジョーダンを数人がかりで、時にはファールで抑え込むなど精神的・肉体的にジョーダンを苦しめた。なおデュマースはファウルをする汚い選手ではなく紳士的な選手だった。ブルズはオフェンスでジョーダンだけに頼らないトライアングル・オフェンスを取り入れて1991年にカンファレンス決勝でピストンズに勝利する。その年にブルズはNBAファイナルで初優勝した。1992年から1998年までの間、この戦術はニューヨーク・ニックスでも採用された。現在、コービー・ブライアントに同様の戦術が取られることがある。