ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト
ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト(John Lennon Songwriting Contest)は、ビートルズのメンバーであったジョン・レノンの名を冠す、米国の国際的な作曲コンテスト。
プロ、アマの双方に門戸を開いており、12の部門から成る。毎年、部門別に各1名の「レノン・アワード(Lennon Award)」、さらに、翌年、その中から1名の「ソング・オブ・ザ・イヤー(Song of the Year)」が選出される。[1] 略称:JLSC。
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歴史 [編集]
1997年、バンド I Am Siam で作曲とキーボードを担当したブライアン・ロスチャイルド(Brian Rothschild)と、音楽マネジメント会社 DAS Communications の創業者でプロデューサーのデビッド・ゾネンバーグ(David Sonenberg)が、オノ・ヨーコ(Yoko Ono)とともに創設した。初年度には、2万8千曲を以上の応募があったという。 [2]
応募と審査の基準 [編集]
応募 [編集]
アマチュアとプロの双方に門戸を開く登竜門のひとつとして、インストゥルメンタルだけでなく、ヴォーカルの入った曲も受け付けている。
下記の12部門があり、応募者は、MP3、CD、カセットテープのいずかの手段によって、1部門にエントリーする。
審査 [編集]
審査は、提出作品のパフォーマンスではなく、曲自体の独創性、メロディ、構成、歌詞(歌詞がある場合)に対する評価に基づいて行われる。
審査員は、ファーギー(Fergie)、ザ・ヴェロニカズ(The Veronicas)、ナターシャ・ベディングフィールド、Bob Weir、The Bacon Brothers、Ryan Shaw、Ken Komisar、ジェシー・ハリス、Lamont Dozier、Matt Pinfieldなど、著名なレコーディング・アーティストや業界関係者。
受賞者の選定 [編集]
選定プロセス [編集]
コンテストは、毎年2回、セッション1とセッション2が開催され、セッションごとに12の部門から、グランプリ各1名、ファイナリストが各3名が選出される。
各部門のグランプリ受賞者は、直接対決とオンライン投票により、部門別の「レノン・アワード(Lennon Award)」の座を争い、翌年、その中から1名の「ソング・オブ・ザイヤー(Song of the Year)」が決定する。
2010年のソング・オブ・ザイヤーは、ニューヨークのロック歌手 イライザ・キャラハン(Eliza Callahan)の「Bridge Song」。
スポンサーと賞品 [編集]
ソング・オブ・ザ・イヤーの受賞者には2万ドルが贈呈されるほか、イベントへの参加、マスコミへの取材などの恩典が与えられる。また、アップル、ギブソン、エピフォン、ローランド、オーディオテクニカ、ボスなどの大手器材メーカーがスポンサーについており、グランプリ受賞者やファイナリストには器材等が贈呈される。
日本人受賞者 [編集]
2011年 セッション1のジャズ部門において、ジャズピアニストで作曲家の兵頭佐和子(SAWAKO HYODO)が、ツアー帰り深夜の高速道路で近づいてきた住みなれた東京に安堵した気持ちを表現したという「Nostalgic Night」(JLSC公式HPページ内リンクから試聴可能)で、日本人として初めてファイナリストに選出された。[3]
2012年 セッション1のジャズ部門にて日本人初のグランドプライズ(最優秀賞)をジャズ・フレンチホルン奏者で作曲家の山村優子(Yuko Yamamura)が受賞しました。