ジョゼフ・ケッセル
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ジョゼフ・ケッセル(Joseph Kessel, 1898年2月10日 - 1979年7月23日)は、フランスの小説家、ジャーナリスト、脚本家。
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概要 [編集]
1898年にアルゼンチンのクララ市に生まれる。父はリトアニア系のユダヤ人。幼少期をソ連のオレンブルクで過ごし、フランスに移住。 1922年に、短編集『赤い草原』をガリマール社から出版し、作家としての才能を認められる。 1923年には、第一次世界大戦での戦闘機操縦士の体験をもとに長編小説『L'Équipage』を発表し、日本でも『エキパージユ』や『最後の戦闘機』の題で翻訳が第二次世界大戦前に出版される。 1925年には、スイスの高原療養所に夫人が入ったときの体験をもとに療養生活者を描いた長編小説『とらわれの人々』を発表。 1927年には、アカデミー・フランセーズの小説大賞を授与された。 1929年には、『昼顔』を発表。この作品は1967年にカトリーヌ・ドヌーヴ主演で映画化され、第28回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞である金獅子賞を受賞した。
主な作品 [編集]
小説 [編集]
- 赤い草原 La Steppe Rouge (1922年) - 短編集
- エキパージユ L'Équipage (1923年)
- とらわれの人々 Les Captifs (1925年)
- 朝のない夜 Nuits de princes (1927年)
- 昼顔 Belle de Jour (1929年)
- Le Coup de Grâce (1931年) - 映画『モロッコ慕情』の原作
- Fortune Carrée (1932年) - 映画『風雲の鬼将軍 四角い帆』の原作
- 流弾 Une balle perdue (1935年)
- La Passante du Sans-Souci (1936年) - 映画『サン・スーシの女』の原作
- 空の英雄メルモーズ Mermoz (1938年) - ジャン・メルモーズの伝記
- 影の軍隊 L'Armée des ombres (1943年)
- 幸福の後に来るもの Le Tour du Malheur (1950年 - ) - 全四巻
- メディシスの泉のほとり La Fontaine Médecis
- ペルナン事件 L'Affaire Bernan
- 夾竹桃花のさかりを Les Lauriers roses
- 石膏の人 L'Homme de plâtre
- 恋路 Les Amants du Tage (1954年)
- ライオン Le Lion (1958年)
- 奇蹟の指をもつ男 Les Mains du miracle (1960年)
- 騎馬の民 Les Cavaliers (1967年)
映画 [編集]
- 白銀の翼 L'Équipage (フランス、1928年) - 原作『エキパージユ』
- バラライカ Nuits de princes (フランス、1929年) - 原作『朝のない夜』
- 最後の戦闘機 L'Équipage (フランス、1935年) - 原作『エキパージユ』、共同脚色
- うたかたの恋 Mayerling (フランス、1936年) - 共同脚色
- モロッコ慕情 Siricco (アメリカ、1951年) - 原作
- 過去をもつ愛情 Les Amants du Tage (フランス、1955年) - 原作『恋路』
- 風雲の鬼将軍 四角い帆 Fortune carrée (フランス、1955年) - 原作、共同脚色
- ライオン The Lion (アメリカ、1962年) - 原作
- 将軍たちの夜 The Night of the Generals (イギリス・フランス、1967年) - 共同脚色
- 昼顔 Belle de jour (フランス、1967年) - 原作
- 影の軍隊 L'Armée des ombres (フランス、1969年) - 原作
- ホースメン The Horsemen (アメリカ、1971年) - 原作『騎馬の民』
- サン・スーシの女 La Passante du Sans-Souci (フランス、1982年) - 原作