ジョイス・バンダ

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ジョイス・バンダ
Joyce Banda
HE Joyce Banda, President of the Republic of Malawi (8577555656).jpg
ジョイス・バンダ(2013年3月)

任期 2012年4月7日

任期 2009年5月29日2012年4月7日
元首 ビング・ワ・ムタリカ

マラウイの旗 マラウイ
外務大臣
任期 2006年6月1日2009年5月29日
元首 ビング・ワ・ムタリカ

出生 1951年
Flag of Nyasaland (1919-1964).svg ニヤサランドゾンバ県マレミア村
政党 統一民主戦線)→(民主進歩党)→
人民党英語版
配偶者 ロイ・カチャレ
リチャード・バンダ

ジョイス・ヒルダ・バンダ英語: Joyce Hilda Banda1951年 - )は、マラウイ政治家。2009年5月より同国初の女性副大統領を務め、2012年4月にビング・ワ・ムタリカ大統領の死去に伴い大統領に昇格。同国初の女性元首となった。

経歴[編集]

1951年にゾンバ県のマレミア村(Malemia village)に生まれた。ゾンバおよびマロサ選挙区選出の国民議会議員であり、女性青年地域社会サービス省大臣や、ビング・ワ・ムタリカ大統領の下で2006年6月1日から外務大臣を務めた後、2009年5月に副大統領となった。

一方、マラウイビジネス女性協会(National Association of Business Women:NABW)の設立者であり、1997年にはモザンビークジョアキン・アルベルト・シサノ大統領と共同で、ニューヨークに本部を置くNGOハンガープロジェクトから、持続可能な飢餓撲滅のためのアフリカ賞(Africa Prize for the Sustainable End of Hunger)を受賞したほか、ジョイス・バンダ財団(Joyce Banda Foundation)の設立者としても知られ、ブランタイヤChimwankhunda地域を中心とした孤児の支援や、初等および中等教育への普及に力を注いでいる[1]

副大統領、大統領へ[編集]

2009年度のマラウイ総選挙においてバンダは、大統領候補のムタリカとともに民主進歩党 (DPP) から副大統領候補として出馬し、当選した[2][3]。しかしムタリカとは対立するようになり、2010年に民主進歩党より追放されている[4]。2012年4月5日にムタリカが心臓発作で死去したため、憲法上の規定により4月7日に大統領に昇格した[5][6]

人物[編集]

2013年、日本の横浜市で開かれた第5回アフリカ開発会議で、国連人口基金が主催したイベント、「妊産婦の健康に対する投資の効果」において、自身が出産した際に、出血多量で命を落としかけた体験を明かし、少女への教育投資、女性の政治参加や、コミュニティーの長老など男性が、この問題に関心を深める必要があると提案した[7]

脚注・参考資料[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代:
ビング・ワ・ムタリカ
マラウイの旗 マラウイ共和国大統領
第4代:2012年 -
次代:
(現職)
先代:
カシム・チルムファ英語版
マラウイの旗 マラウイ共和国副大統領
2009年 - 2012年
次代:
クンボ・カチャリ英語版
先代:
ジョージ・チャポンダ英語版
マラウイの旗 マラウイ共和国外務大臣
2006年 - 2009年
次代:
エッタ・バンダ英語版