ジュゼプ・メストレス・クアドレニ

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ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ

ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(Josep Maria Mestres Quadreny1929年 - )は、カタルーニャ作曲家

略歴[編集]

カタルーニャマンレザで生まれる。バルセロナ大学科学を学んでいたが、音楽に興味を示すようになる。レオノール・シッグとローザ・マリア・クチャルスキーの下でピアノを学び、音楽理論をCristòfor Taltabullに学ぶ(1956年から1959年まで)。

1968年に、カタルーニャの現代音楽のためのグループを設立する。グループと共に活動を行い、カタルーニャにおける現代音楽の普及に努める。1974年電子音楽の研究所を設立する。

1977年1979年にはカタルーニャ作曲家協会の会長を務めている。また教師としても活動しており、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会にも参加している。

なお1977年と1984年にスペインのテレビは、クアドレニの生活と仕事について2つのドキュメンタリー作品を制作している。

作品[編集]

クアドレニはオペラバレエ音楽映画音楽付随音楽などを多く作曲している。また電子音楽に興味を示しており、テープ録音を使用した作品も多く作曲している。この他ギター作品も多い。

  • ピアノのためのソナタ (1957)
  • ギターのための前奏曲 (1968)
  • 磁気テープのための『キーナ』 (1979)
  • オルガンのための『夏至』 (1999)