ジャン=クロード・メジエール

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ジャン=クロード・メジエール

ジャン=クロード・メジエールJean-Claude Mézières1938年9月23日 - )は、フランス漫画家。パリ出身。兄の勧めで絵の世界に進み、Hergé、Andre Franquin、Morris、さらに後にはJijéやJack Davisなどの漫画家に影響を受ける。応用美術の学校に学んだ後、イラストレーターとして本や雑誌の挿絵、広告などを手がける。生涯にわたり西部開拓時代に興味を持ち、1965年にはカウボーイを経験するためにアメリカ旅行を行った。この経験の影響は後期の作品に表れている。

フランスに戻ると、メジエールは幼なじみのピエール・クリスティンと組み、SFの長大作『Valérian and Laureline』の制作をはじめる。これは彼の作品で最もよく知られているもので、『スター・ウォーズ』をはじめ数多くのSF、ファンタジー作品に影響を与えている。メジエールはまたいくつかの映画でコンセプトデザインを手掛けており(1997年のリュック・ベッソン監督作品『フィフス・エレメント』が有名)、その一方で新聞、雑誌、広告のイラストレーションを多数制作した。彼はまたパリ第8大学で漫画制作の講義も受け持っていた。

メジエールは1984年のアングレーム国際漫画祭グランプリをはじめ数々の賞を受賞している。

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