ジャングル (テレビドラマ)

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日本のドラマ
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テレビドラマ
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テレビドラマ

ジャングル』は、東宝テレビ部が製作し、日本テレビ系にて、1987年2月27日1987年12月25日まで、毎週金曜日20:00~20:54に放映されていた刑事ドラマ。全34回。

この項目では、1988年1月8日1988年9月2日に放映された同ドラマの続編であるNEWジャングルについても述べる。全33回。

目次

[編集] 概要

[編集] 内容

津上警部補率いる警視庁八坂警察署刑事課捜査一係の刑事たちを通して一つの事件の受理から解決までを描く。

  • 八坂警察署:東京都新宿区に近い架空の「八坂(やさか)区」を管轄。しかし途中から新宿区となるエピソードもある(NEWジャングル「イヤな予感」等。)

前作太陽にほえろ!シリーズと異なり、刑事部屋には常に10人以上の刑事が執務している大規模警察署が舞台であり、実際の捜査活動、警察描写に於いて当時としてはかなりのリアルさを追求した作りとなっていた。

現在では珍しくないが、警察用語を台詞に取り入れるようになった。四係をマル暴と正式に呼ぶようになったのは「ジャングル」からとみられる。以前には大川俊道脚本(太陽にほえろ)で単発的に使用されるのみだった。後の「あぶない刑事」でも神奈川県警のコードを使うようになり、現在のリアル志向の先鞭を付けた。

[編集] リアル描写の例

  • 殺人事件に対し警視庁から捜査一課強行犯捜査係が八坂署に赴き、捜査本部が設置された上で捜査が行なわれる。
  • 拳銃は特に必要とした場合を除いて携帯しない(津上が判断し、携帯を指示する。ただし、携帯指示については演出)。
  • 拳銃の発砲も実在の警察と同様、適正だったかどうかをマスコミや社会に問われる。
  • 犯人が銃器を所持している場合、津上の指示によって刑事全員に防弾チョッキの着用が命じられる(ジャングル最終回は機関銃を所持する犯人を工事現場へ追いつめるが、現場への防弾チョッキの到着が間に合わず、津上の命令と小日向の指示を無視して突入した磯崎が小日向の援護射撃失敗により殉職する)。
  • 事件の通報はまず警視庁本庁が通信指令センターで受け付け、基幹系警察無線を通じて内容が八坂署に伝達され、最初は制服警官が現場に駆けつける(八坂署へ伝達した指令係、伝達を受けて応答した八坂署の刑事は記録に取るため必ず名乗る(同時に録音されている)。八坂署で伝達を受けるのは、主に津上と佐久間)。
  • 殉職警察官の葬儀では刑事らは制服を着用する。磯崎の遺影に用いる写真も制服着用のもの。
  • パトカーは車輌課から貸与。その日最後に使った警察官が翌日の始業点検を行う(この始業点検を怠って緊走時にサイレンが鳴らなくなったエピソードあり)。

特に初期の「バラバラ事件」(犯人役は石橋蓮司)、「広域窃盗事件」(犯人役は下條アトム)の二編は、実在の事件を元に描かれており評価は高い。また、今までの刑事ドラマとして異例の1話完結ではなく、ドラマの進行に関係のない事件が平行して起こるという状況も盛り込まれ、事件発生から犯人逮捕までに2~4話も描かれている。「バラバラ事件」では犯人が指にボンドを塗って常に指紋を残さない逃走術が再現されたり、「広域窃盗事件」では犯人をムササビと呼んだり、目の前で犯人を取り逃がす(捜査の過程であった事実)など、実在の警察の捜査がリアルに再現されている。

[編集] NEWジャングル

  • 番組初期からの路線を若干残しながらも、まだ刑事としては経験が浅い成田浩平(江口洋介)の成長をメインに、各刑事にスポットを当てた脚本となった。
  • 拳銃の携帯や使用などが過去の刑事ドラマと同じように急激に緩和された。

オープニングでは江口洋介が拳銃を撃つカットが挿入され、デビューまもない江口洋介のプロモーションフィルムのような仕上がりになった。劇中には江口が歌う「ガラスのバレイ」が浩平のテーマとして流れ、場面を盛り上げた。

[編集] その他

太陽にほえろ!で終了間近に登場した新人刑事DJ(西山浩司)の成長を描き切れなかったという宿題を持ち越した側面もあり、本シリーズでの「九条有希」というキャラクターでその成長を描いた。

[編集] 概要と評価

「'87ニューモデル」のキャッチフレーズを引っさげてスタートした本作。大ヒット番組であった「太陽にほえろ!」の後番組であるだけに、日本テレビはかなり力を入れており、随時番宣を組んでまでヒットを狙ったものの、リアリティに拘った作品描写や複数の事件捜査が同時進行していく過程は「太陽~」のフォーマットに慣れた視聴者には受け入れられず、さらに「風雲!たけし城」(TBSテレビ)、「ミュージックステーション」(テレビ朝日)をはじめとする裏番組視聴率競争で負け、途中から一回の話で扱う事件を一本化するなどテコ入れを繰り返すも挽回には至らず、皮肉なことに前番組が生んだ"伝家の宝刀・殉職"を持って、年明けと共に「NEWジャングル」にリニューアル。「太陽~」初期の延長線上の作風にシフトするも、1988年9月2日で打ち切り終了、その後1ヶ月程の特番編成で繋いで、同じ刑事ドラマの「もっとあぶない刑事」に引き継がれる。

[編集] キャスト

シリーズ共通レギュラー出演者

刑事課捜査一係長。階級:警部。妻・雅子とマンションでの夫婦2人暮らし。"いかなる状況であれ、刑事は捜査に命を賭けるものではない。"を信条としておりそれに該当する行為をした部下に対しては厳しく接する。各回ラストでは必ず婦警にコーヒーを一杯頼んでいる。
永井七重の後釜。階級:巡査。交通課から刑事課に転属。中森と同期。
小柄であるが抜群の運動神経を武器とする若手刑事の筆頭。『有希』という名前により、女性に間違えられやすいことが悩みでもある。磯崎、永井と同期。
愛称「へいさん」。警察学校では津上と同期生。階級は警部補。津上と同じく子供に恵まれない家庭を持つ。昔気質の刑事であり、九条-磯崎-中森-七重といった若手刑事の教育係的存在。銃の腕前は八坂署で右に出る者はなく、犯人射殺命令が発令されたときには狙撃手に指名され、刑事として人を殺すことに心を痛めることもある。
愛称「かずさん」。こちらも階級は警部補。長髪がトレードマークで過去に富山県で高校教師をしていた異色の経歴を持つ刑事。自宅には洋酒と金魚鉢しかない謎の多い人物であり「殺されたくないから」という理由から独身である。普段から何を考えているのかわからない不思議な雰囲気を漂わせているが、犯人が女性であるときには、他の刑事達から全幅の信頼を得ている。謎だらけの人物であるが、教師時代の教え子が事件に絡んだ際、高校生の妊娠に対し教師として中絶を選択させたことが、刑事として殺人を許したのではないかという心の葛藤があることを明かす。NEWジャングルからは丸坊主になる。
愛称「かんさん」。階級は巡査部長。若手刑事の監視役でもあり、刑事部屋の主的存在でもある。
初期プロップでは「亀男」。愛称「かめさん」。階級:警部補。釣りを趣味とする何事にも慎重でこまめな刑事。官舎で家族と暮らし、小学校高学年でありながら粗暴な行動をとる息子のことに悩んでいる。八坂署捜査一係の刑事では最も平凡で穏やかな人物。
刑事課長で階級は警視。すぐに津上を課長室に呼び出し、何事も部下である津上に任せきりの課長。しかし、課長室を一歩出れば手の平を返したように刑事達に対して口やかましい。

ジャングルのみのレギュラ-出演者

愛称は「こびさん」。元警視庁-捜査四課「通称-マル暴」出身の刑事で警部補。小日向の名前を知らないヤクザはモグリといわれるほど、東京のヤクザに最も恐れられている刑事。妻との間に1女がいるが重い心臓病のため入院中。妻とも別居生活を送り、愛娘の莫大な治療費を稼ぐために刑事を続けていたが、最終回にて磯崎刑事殉職の責任を取り依願退職した。
捜査一係の刑事としては紅一点。九条や磯崎と仲が良く、後輩である中森の面倒を見る。中盤にて神戸の実家にいる母親の看病を理由に依願退職。
実直、真面目という言葉が一番に似合う最も若い刑事。しかし、刑事としては優しすぎることや未熟な面があり、性格が裏目に出て磯崎に命を救われたこともある。最終回にて米国へ研修に旅立つ。NEWジャングル「もう一人いた」にゲスト出演。
津上や先輩刑事の声を受け入れようとしない癖があり、拳銃の無断発砲により津上から雷を落とされたこともある。地方公務員である刑事の収入とはかけ離れたブランド思考の持ち主で、普段のスーツなど、おしゃれに関しては金に糸目をつけない。恋人からは「しょうちゃん」と呼ばれ、九条からは「イソ」と呼ばれていた。最終回で、先述の癖が災いし殉職。
警視庁捜査一課係長・警部。事件の度に本庁から派遣される。溝口同様昔気質。とにかく車の運転が下手であり、八坂署の駐車場にバンパーを何度と無くぶつけている。

NEWジャングルのみのレギュラー出演者

城南署防犯課の新人だったが第1話で八坂署管内で職務中に指導役の先輩を強盗に殺害される事件で八坂署一係の面々と知り合ったのがきっかけで刑事課捜査一係に転属。巡査。都会派とはかけ離れたスタイルである。犯人に向けて発砲した際、誤って津上の肩に命中させたことがある。

セミレギュラー

邦明の妻。NEWジャングルでは、夫-邦明によって内緒でおとり捜査に利用されたこともある。

[編集] スタッフ

[編集] テーマ曲

[編集] ジャングル

  • オープニングテーマ:「Jungle-Main Theme-」
    • 作曲・編曲:林哲司
  • エンディングテーマ:「Stranger's Dream」
    • 作詞:売野雅勇 作曲:林哲司 編曲:新川博 歌:ジャッキー・リン&パラビオン(スタート当時のバンド名はジャッキー・リン&アクエリアス)

両テーマ曲は同一メロディの別アレンジ。ジャッキー・リン&パラビオンは女性版オメガトライブを目指して結成されたが、シングル1枚で解散している。

[編集] NEWジャングル

※『NEWジャングル』はエンディング無し

[編集] エピソードリスト

  • ジャングル
各話 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 備考
第1話 1987年2月27日 バラバラ事件・その1 小川英
大川俊道
木下亮 石橋蓮司
第2話 1987年3月6日 バラバラ事件・その2 小川英
尾西兼一
木下亮 石橋蓮司
花沢徳衛
第3話 1987年3月13日 バラバラ事件・その3 小川英
古内一成
木下亮 石橋蓮司
第4話 1987年3月20日 バラバラ事件・解決編 小川英
尾西兼一
木下亮 石橋蓮司
第5話 1987年3月27日 広域窃盗事件・その1 小川英
尾西兼一
長谷部安春 下條アトム
第6話 1987年4月3日 広域窃盗事件・解決編 小川英
古内一成
長谷部安春 下條アトム 2時間スペシャル
第7話 1987年4月24日 傷害致死事件 古内一成 木下亮 内藤武敏
第8話 1987年5月1日 少女失踪事件 小川英
尾西兼一
木下亮 小林かおり
第9話 1987年5月8日 悲しみの街角 柏原寛司 長谷部安春 鹿内孝
第10話 1987年5月22日 捜査打ち切り命令 小川英
蔵元三四郎
長谷部安春 山西道広
第11話 1987年6月5日 何で俺撃たれたの 小川英
大川俊道
木下亮 中西良太
第12話 1987年6月12日 警察官蒸発 金子裕 長谷部安春 高杉亘
第13話 1987年6月19日 逮捕のあと 尾西兼一
小川英
木下亮 河原崎建三
第14話 1987年6月26日 追跡!爆破魔 小川英
朝永正果
柊真琴
木下亮 小坂一也
第15話 1987年7月3日 逮捕!爆破魔 小川英
秋葉純子
松下ゆづる
木下亮 中島久之
第16話 1987年7月24日 警官が狙われた! 尾西兼一 長谷部安春 加納竜
第17話 1987年7月31日 泥沼の中で… 長野洋 長谷部安春 磯部勉
第18話 1987年8月7日 逆転タイムリー 古内一成 小谷承靖 峰岸徹
第19話 1987年8月21日 傷痕 古内一成
小川英
長谷部安春 大出俊
第20話 1987年8月28日 人質 峯尾基三 小谷承靖 中村明美
第21話 1987年9月4日 あいつの素顔 加納竜 長谷部安春 小林昭二
第22話 1987年9月11日 微笑みの殺意 尾西兼一
小川英
長谷部安春 風祭ゆき
第23話 1987年9月18日 先生 古内一成 木下亮 西岡徳馬
第24話 1987年10月9日 八坂署への挑戦 金子裕 小谷承靖 勝部演之
第25話 1987年10月16日 若い野獣たち 小川英
蔵元三四郎
木下亮 ひかる一平
第26話 1987年10月23日 その少年を追え! 小川英
コーネリアス・グリーン
加藤宏美
小谷承靖 可愛かずみ
第27話 1987年10月30日 赤いブルゾン 峯尾基三 木下亮
村田忍
広岡瞬
第28話 1987年11月6日 危険な拾いもの 長野洋 村田忍
木下亮
佐原健二
第29話 1987年11月13日 熱死線 古内一成 鈴木一平 中田譲治 香坂みゆき降板
第30話 1987年11月20日 南から来た男 金子裕 鈴木一平 大沢逸美登場
第31話 1987年11月27日 マドンナのように 古内一成
小川英
小谷承靖 福永恵規
第32話 1987年12月4日 四時間の空白 小川英
蔵元三四郎
小谷承靖 藤木悠
第33話 1987年12月11日 ブラインドの向う側 小川英
安達謙太郎
鈴木一平 戸川純
第34話 1987年12月18日 ヤング・ストリート 小川英
若月ユウ陽
鈴木一平 片山由香
第35話 1987年12月25日 磯崎刑事殉職 尾西兼一
小川英
小谷承靖 小沢仁志
  • NEWジャングル
各話 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 備考
第1話 1988年1月8日 噂の浩平登場! 金子裕 木下亮 中西良太
第2話 1988年1月15日 浩平が泣いた 古内一成 木下亮 河合宏
若林哲行
太陽にほえろ!「どぶねずみ」のリメイク
第3話 1988年1月22日 刑事が憎い 蔵元三四郎
小川英
鈴木一平 益岡徹 太陽にほえろ!「時限爆弾街に消える」のリメイク
第4話 1988年1月29日 殺人者の顔 金子裕 鈴木一平 寺田農
第5話 1988年2月5日 幸福 小川英
長田澄江
小谷承靖 服部妙子
第6話 1988年2月12日 死ぬな浩平 峯尾基三 小谷承靖 田島令子
第7話 1988年2月19日 婦警の恋 尾西兼一
小川英
村田忍 宮田恭男
第8話 1988年2月26日 ガキとデカ 金子裕 村田忍 潮哲也
第9話 1988年3月4日 飛べない鶴 古内一成 鈴木一平 高部知子
第10話 1988年3月11日 ショットガン 大川俊道
小川英
鈴木一平 遠藤憲一
第11話 1988年3月18日 愛妻危機一髪 長野洋 手銭弘喜 睦五郎
織本順吉
第12話 1988年3月25日 突破口 柏原寛司 手銭弘喜 中田譲治
第13話 1988年4月8日 183人の犠牲 古内一成 長谷部安春 下塚誠
第14話 1988年4月15日 危ないデート 金子裕 長谷部安春 阿藤海
伊藤麻衣子
新田純一
第15話 1988年4月22日 俺たちのアダウチ 峯尾基三 村田忍 佐藤仁哉
第16話 1988年4月29日 今どきの女 尾西兼一
小川英
村田忍 岩本千春
杉欣也
第17話 1988年5月6日 同期生 金子裕 小谷承靖 阿藤海
三浦リカ
片桐竜次
第18話 1988年5月20日 どこかで聞いた声 古内一成 鈴木一平 宮内洋
時本和也
第19話 1988年5月27日 おかしな関係 尾西兼一
小川英
鈴木一平 永瀬正敏
中田博久
第20話 1988年6月3日 兄貴は一生懸命 金子裕 手銭弘喜 阿藤海
白島靖代
第21話 1988年6月10日 刑事の一言 小川英
蔵元三四郎
手銭弘喜 岡坂あすか
第22話 1988年6月17日 イヤな予感 古内一成 木下亮 今福将雄
第23話 1988年6月24日 瀬戸大橋・忍ぶ愛 長野洋 鈴木一平 大門正明
一色彩子
第24話 1988年7月1日 瀬戸大橋・故郷へ 長野洋 鈴木一平 萩原好峰
第25話 1988年7月8日 ダンサー 峯尾基三 木下亮 丸岡奨嗣
第26話 1988年7月15日 もう一人いた 古内一成 鈴木一平 田中実
車だん吉
第27話 1988年7月22日 家庭の中の秘密 金子裕 鈴木一平 大塚良重
朝比奈順子
第28話 1988年7月29日 あばよ八坂署 小川英
北川哲史
手銭弘喜 阿藤海
磯部勉
第29話 1988年8月5日 わが青春のロック 小川英
若月ユウ陽
手銭弘喜 深水三章
小野みゆき
第30話 1988年8月12日 ふたり 金子裕 鈴木一平 阿藤海
比企理恵
遠藤憲一
第31話 1988年8月19日 あぶない嘘 峯尾基三 鈴木一平 平泉成
服部妙子
高峰圭二
第32話 1988年8月26日 息子よ、逮捕する 蔵元三四郎
小川英
長谷部安春 梅津亮介
粟津號
第33話 1988年9月2日 そして、愛… 古内一成 長谷部安春 鈴木瑞穂
滝田裕介

[編集] 備考

  • 舞台となるのは警視庁八坂警察署。『太陽にほえろ!』が七曲署で、それに続く舞台として「八坂署」はどうかと、脚本家の蔵元三四郎が提案して採用された。ちなみに蔵元は、時代劇の撮影現場である京都を訪れたとき、散策途中に八坂神社、九条警察署などを見て思いついたと自身のホームページで語っている。
  • 放映開始当時の雑誌記事では杉戸は警視、津上は警部、植松・小日向・溝口・明石は警部補、佐久間は巡査部長と紹介されていた。また溝口と津上は同期生で、職務を離れると友人として会話する場面もあった。『太陽にほえろ!』では階級を意識せず、中堅以下の刑事を一律ヒラ巡査としていた反省から、中堅・ベテラン刑事を警部補及び巡査部長と設定したと思われる。因みに竜雷太は『東京バイパス指令』では警部補役で、石塚よりも偉かったらしい。
  • 本番組はアメリカの人気刑事ドラマ『ヒル・ストリート・ブルース』の形式を模倣して作られた。
  • 小日向役を演じた桑名は、後年ラジオ番組で「ジャングル」の出演はあまり乗り気ではなかったと述べていた。途中から姿を見せなくなったものの、最終回には出演してケリをつけた。
  • 1987年2月にとしまえんで番組開始を記念した鹿賀・桑名・香坂・山口・田中によるトークショーが開かれた。桑名の役は離婚した設定だったので「アン・ルイスじゃないですよ」と言って場内を沸かせ、さらに子供には持病があるとされた設定だったので「うちの子供は病気じゃないですからね」と付け加えた。当日は園内で「広域窃盗事件」のロケーションも兼ねていた。会場では車内吊用の番組ポスターと記念イベントパンフが配布された。
  • 八坂署のパーマネントセットがあった東宝スタジオ2番ステージには一時、七曲署のセットも組まれていた。
  • 助監督の村田忍は後に『七曲署捜査一係』シリーズの監督を務めた。村田監督は『太陽にほえろ!』ではB班スタッフだった。
  • 携帯する拳銃(ステージガン)はリアリティを重視し、外観がニューナンブに似ているローマン4in、女性刑事用には小型オートマチック拳銃を使用。警察用にマグナム拳銃は登場しない。

[編集] スポンサー等

以上は全てオープニング提供クレジット順(エンディング提供クレジット順序は一定せず)

  • 捜査車両、白黒パトカーなど車両関係はトヨタ自動車が協力(初期には本来警察車両には付かない日本自動車連盟の会員車両用ステッカーやカーバッジが取付けられていた)、警察無線機はスポンサーであった三菱電機製の業務無線機が使用された。署の廊下に三本コーヒーの紙コップ式自動販売機が置かれ、捜査の合間の休憩シーン等で印象的に使われている。
日本テレビ 金曜20時台
前番組 番組名 次番組
ジャングルシリーズ