ジャンカルロ・デ・カルロ
ジャンカルロ・デ・カルロ(Giancarlo de Carlo、1919年12月12日 - 2005年6月4日)は、イタリアの都市計画家、建築家。都市研究者。CIAMのメンバー時代「チームⅩ」を設立する。1976年に建築都市ワークショップILAUDを設立、各地で建築設計と都市計画の指導を行った。アメリカのエール大学、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学で客員教授。雑誌『spazioesocieta』編集長もつとめた人物。1919年、ジェノヴァ生まれ。
1956年から1982年まで、建築の要素と記念碑の実測調査、地域部市計画学をヴェネツィア建築大学で教える。1983年からジェノヴァ大学に移籍し1989年まで建築構成学を教えるかたわらで数々の都市計画プロジェクトを行った。地区詳細計画を通じてイタリアの都市空間にみられる地と図の関係を建物と街路や広場といった公共空間両方に着目し、地区の施設の連続性と生活の展開の仕方を分析する手法をとおして、改造事業のもっとも大きな枠組みとられ形態学的な保存を実践した。1964年にウルビーノの都市計画を実践し、1985年のガラッソ法に基づく風景計画に対応するよう1994年にはパオロ・スパーダと協働し新しいウルビーノの都市計画を発表。
1988年、 ウルフ賞芸術部門建築分野を槇文彦と受賞。1993年に、RIBAゴールドメダル受賞。
著書に、LeCorbusier antologia de gliscritti 1945 などがある。
おもな業績 [編集]
- ミラノ圏都市間計画
- リミニホ市チェントロ・ストリコのための地区詳細計画PP
- パレルモ市チェントロ・ストリコのためのプログラム
- ビストイア市都市基礎計画
- ラストラボ市パイロットプログラム
- ウルピノ市都市基本計画(PRG)
- ジェノヴァ市ブレ地区修復計画
- サンマリノ共和国国土省市街地再評価プロジェクト 1993年
参考文献 [編集]
- Questioni di architettura e urbanistica 1998
- i parchi paesistici nell,esperienza italiana 1998
- La piramide rovesciata 1998
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