ジャム・バンド
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ジャム・バンド(jam band)とは、1960年代に結成されたグレイトフル・デッドやオールマン・ブラザーズ・バンドなどに起源を持ち、1990年代のフィッシュやその他のバンドにまで受け継がれた、即興演奏をするロック・グループをさす言葉である。
これらのバンドのパフォーマンスはたいてい、リズミカルなグルーヴと和音進行に乗せて演奏される長い即興演奏(ジャム)と、さまざまな音楽ジャンルの混交を特色とする[1]。現在活躍中のジャム・バンドとしては、デレク・トラックス・バンド、テデスキ・トラックス・バンド、ギャラクティク、ソウライブ、ガバメント・ミュール、レフトオーバー・サーモンなどがいる。
独創性に富んだ音楽グループ、グレイトフル・デッドは、はじめはサイケデリック・ロックに分類された[2]。しかし1990年代から「ジャム・バンド」という言葉が、ファンクやプログレッシブ・ブルーグラス、ジャズ・フュージョンのようなロックの外観を寄せ集めた様式の音楽を演奏するグループに使われるようになった。ジャム・バンドの語はブルースやカントリーミュージック・フォーク・トラディショナルミュージック・ワールドミュージックそしてエレクトロニカを演奏するグループにも使われる[1]。
グレイトフル・デッドの手法を受け継ぎ、ライブの自由な録音と非営利目的での活用(周囲に配布したり、インターネットにアップロードする行為)を許可しているバンドも多い。バンド側も公式海賊版を積極的にリリースする傾向にあり、インターネット配信によって低コストで全公演を発売するバンドもある。
- ^ a b “What is a jam band? (html)”. Jambands.com. 2007年2月2日閲覧。
- ^ The Grateful Dead Britannica Online, Retrieved September 17, 2007