ジャパンカップサイクルロードレース
| 概要 | |
|---|---|
| 開催時期 | 10月下旬頃 |
| 開催地域 | |
| 英語名 | Japan Cup Cycle Road Race |
| 地域名 | ジャパンカップサイクルロードレース |
| 愛称 | ジャパンカップ |
| 分野 | ロードレース |
| カテゴリー | UCIアジアツアー1.HC |
| 形態 | ワンデーレース |
| 主催者 | 宇都宮市 日本自転車競技連盟 |
| 責任者 | 佐藤栄一 |
| 歴史 | |
| 初回開催年 | 1992年 |
| 開催回数 | 20回(2011年) |
| 初代優勝者 | |
| 最多優勝者 | |
| 直近優勝者 | |
ジャパンカップサイクルロードレース(Japan Cup Cycle Road Race)は、毎年10月に栃木県宇都宮市森林公園周回コースで2日間にわたり開催される自転車ロードレース大会である。2008年にUCIアジアツアーでのレースグレードが「1.1」(ワンデイレース・1級カテゴリー)から「1.HC」(同・超級カテゴリー)に格上げされた。主催は宇都宮市・日本自転車競技連盟。
目次 |
[編集] 概要
1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会のロードレース部門のメモリアルとして1992年から開催されている。日本国内で唯一UCIプロチームを招待できることなどから、日本国内最高峰の自転車ロードレースと位置付けられる。
この大会はヨーロッパでの主要レースが終わったあとに開催されるが、調整の遅れやケガなどで不本意な成績に終わった選手にとっては翌年の契約条件を有利にする最後のチャンスとなるため、単なる顔見世興行にはとどまらない見どころの多いレースである。特に1996年にはワールドカップシリーズ対象レースに指定された上、最終戦まで総合優勝者の逆転の可能性があったため、直前の世界選手権で優勝したヨハン・ムセウをはじめとした世界の一流選手が集結し本気の戦いを見せるという非常にハイレベルな大会となった。
宇都宮市森林公園周辺周回コースを使用し、初日にフリーラン・チャレンジレース・男女オープンレース、2日目に男子エリートによるメインレースが行われる。
2010年は初の試みとして、宇都宮市中心部、大通り(県道宇都宮那須烏山線)の本町交差点から上河原交差点間の上下車線を封鎖して設けられた1周1.55kmのクリテリウムコースによる「ジャパンカップクリテリウム」が行われた。
- 主催:宇都宮市 / 日本自転車競技連盟
- 主管:ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会 / NPO法人ジャパンカップサイクルロードレース協会
- 後援:文部科学省 / 経済産業省 / 栃木県 / JKA / 日本テレビ / BS日テレ / 読売新聞社 / 報知新聞社 / 下野新聞 / 栃木放送
- かつては観光庁やその時々の放送局・関連企業が後援に入っていた
- 特別協賛:スバル / クボタ / イオン / 日本航空
- 2009年大会からスバルが冠スポンサーとなり「SUBARU LEGACY presents 20XX JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」という表記が用いられている。
[編集] 歴代優勝者
[編集] 男子エリート歴代優勝者
| 回 | 開催日 | 距離 | 優勝者 | 国籍 | 所属チーム | 記録 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1992年11月8日 | 185.4km | ヘンドリック・ルダン | ロット | 5時間34分08秒 | |
| 2 | 1993年10月31日 | 154.5km | クラウディオ・キアプッチ | カレラジーンズ | 4時間16分53秒 | |
| 3 | 1994年10月23日 | 154.5km | クラウディオ・キアプッチ | カレラジーンズ | 4時間19分49秒 | |
| 4 | 1995年10月31日 | 154.5km | クラウディオ・キアプッチ | カレラジーンズ | 4時間13分08秒 | |
| 5 | 1996年10月27日 | 179.5km | マウロ・ジャネッティ | チーム・ポルティ | 4時間31分01秒 | |
| 6 | 1997年10月26日 | 151.3km | 阿部良之 | マペイGB | 4時間04分09秒 | |
| 7 | 1998年10月25日 | 151.3km | ファビアン・ドワール | ロット・モビスター | 4時間06分52秒 | |
| 8 | 1999年10月31日 | 151.3km | セルジョ・バルベーロ | メルカトーネウノ | 4時間10分43秒 | |
| 9 | 2000年10月29日 | 151.3km | マッシモ・コドル | ランプレ・ダイキン | 4時間16分34秒 | |
| 10 | 2001年10月28日 | 151.3km | ジルベルト・シモーニ | ランプレ・ダイキン | 4時間16分58秒 | |
| 11 | 2002年10月27日 | 151.3km | セルジョ・バルベーロ | ランプレ・ダイキン | 4時間03分29秒 | |
| 12 | 2003年10月26日 | 151.3km | セルジョ・バルベーロ | ランプレ | 4時間03分56秒 | |
| 13 | 2004年10月24日 | 151.3km | パトリック・シンケヴィッツ | クイックステップ | 4時間01分30秒 | |
| 14 | 2005年10月23日 | 151.3km | ダミアーノ・クネゴ | ランプレ | 4時間05分56秒 | |
| 15 | 2006年10月22日 | 151.3km | リカルド・リッコ | サウニエルドゥバル | 3時間58分18秒 | |
| 16 | 2007年10月28日 | 151.3km | マヌエーレ・モーリ | サウニエルドゥバル | 4時間05分11秒 | |
| 17 | 2008年10月26日 | 151.3km | ダミアーノ・クネゴ | ランプレ | 4時間04分57秒 | |
| 18 | 2009年10月25日 | 151.3km | クリス・アンカー・セレンセン | チーム・サクソバンク | 4時間06分19秒 | |
| 19 | 2010年10月24日 | 151.3km | ダニエル・マーティン | ガーミン・トランジションズ | 4時間02分28秒 | |
| 20 | 2011年10月23日 | 151.3km | ダニエル・マーティン | ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ | 4時間08分35秒 |
[編集] クリテリウム優勝者
| 回 | 開催日 | 距離 | 優勝者 | 国籍 | 所属チーム | 記録 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2010年10月23日 | 1.55km×20周 | トーマス・パルマー | ドラパック・ポルシェ | 42分20秒 | |
| 2 | 2011年10月22日 | 1.55km×20周 | スティール・ヴォン・ホフ | ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ | 42分39秒 |
[編集] 放送について
途中経過は地元AMラジオ局栃木放送で「スポット中継」として速報され、ダイジェスト番組がJ SPORTSとキー局系民放BS(後述)で11月にテレビ放送される。
2007年から2009年の大会はフジテレビが後援に入っていた。ダイジェスト番組がBSフジと地上波フジテレビ(関東ローカル、2007年のみ)で放送された。同年までメディア展開は殆どなされておらず、実質的にこのダイジェストが放送される以外まず扱われなかった。
2010年はテレビ東京に代わり、ダイジェストは同系列のBSジャパンで放送。女子アナウンサーがコースを体験する企画がミニ番組で行われたり、深夜帯やInterFM(関連放送局)を中心にイベント告知CMが放映された。
2011年は日本テレビ・BS日テレに再度代わり、ダイジェストはBS日テレで放送された(再放送あり)。告知活動はほとんどされなかったものの、今回初めてレースの映像が地上波のスポーツニュース番組(Going!Sports&News)で放送された。
その他、首都圏ニュース(NHK・関東地方)で会場の模様が紹介されるものの、こちらはあくまで地域のイベントとして取材されており、レース内容については詳報されない。そのほか、地元とちぎテレビを除くと地上波テレビ各局のニュース・スポーツ番組で本大会が取り上げられることはまれである。
[編集] 関連項目
- 茄子 - 黒田硫黄の短編集漫画。このうちの一編『スーツケースの渡り鳥』がこのレースを舞台としている。
- 茄子 スーツケースの渡り鳥 - 『スーツケースの渡り鳥』を原作としたOVA。2007年大会の直前にリリースされた。
[編集] 外部リンク
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