ジャックと豆の木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 文学 |
|---|
![]() |
| ポータル |
| 各国の文学 記事総覧 |
| 出版社・文芸雑誌 文学賞 |
| 作家 |
| 詩人・小説家 その他作家 |
| お知らせ |
| このテンプレートの解説ページができました。使用されるべき記事が決まりましたので一度ご確認ください。 |
『ジャックと豆の木』(英: Jack and the Beanstalk)は、イギリスの童話。
目次 |
[編集] 有名なバージョン
もっとも有名なのはEnglish Fairy Tales(『イングランド民話集』)(en:Joseph Jacobs ヨセフ・ジェイコブス(1854年-1916年 オーストラリアのシドニー出身のユダヤ人の民話研究者) 1890年 43編の民話集)に記述された1編である。この民話集は大英博物館にあったアングロサクソンの民話を再話したものである。[1]
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
イングランドのアルフレッド大王時代のある日、ジャックは母親に言われて牝牛を市場へと売りに行く。しかし、途中で会った男の豆と牛を交換してしまう。家に帰ると怒った母親により豆を庭に捨てられるが、次の朝にその豆は巨木へと成長していた。ジャックは豆の木を登り雲の上にある巨人の城にたどりつく。ジャックを見た巨人の妻は夫はogre(オーガ)なので早く逃げるように言うが、ちょうど巨人が帰ってきてしまう。巨人の妻はジャックを隠すが、巨人はEnglish man(イングランド人)の匂いがすると言う。巨人が寝た後、ジャックは金の卵を産む鶏を奪って家に戻る。その後、ジャックはまた豆の木を登り金と銀の入った袋を奪う。しかし、ハープを持っていこうとした時にハープが喋り出し巨人は起きてしまう。急いで地上に戻ったジャックは豆の木を斧で切り、追って来ていた巨人は落ちて死んでしまう。裕福になったジャックと母親は幸せに暮らす。
[編集] その他
この話になぞらえて、SFなどで軌道エレベータの事をBeanstalk(豆の木)と呼ぶ事がある。
漫画作品『ドラえもん』ではドラえもんの秘密道具に「ジャック豆」と呼ばれる道具が登場する。
ファミコンゲーム『スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは豆の木を昇ることで雲の上まで行くことができる。
[編集] 外部リンク
[編集] 注
- ^ 『大英帝国』長島伸一 講談社現代新書934 1989年(平成元年) ISBN 4-06-148934-8 88ページ-102ページ


