ジキル博士とハイド氏 (1920年のヘイドン監督の映画)

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宣伝用ポスター

ジキル博士とハイド氏』(Dr. Jekyll and Mr. Hyde)は、チャールズ・J・ヘイドンが脚本・監督を担当した、1920年公開のホラー映画である[1]ロバート・ルイス・スティーヴンソン同名小説を基にした作品はこの年だけで3本も制作され、この作品以前に『狂へる悪魔』、『ジキル博士とハイド氏』という順番で制作されている。この作品は同年にジョン・バリモアドリュー・バリモアの祖父)が演じた『狂へる悪魔』ほどあまり評価されていない。

キャスト[編集]

  • シェルドン・ルイス:ジキル博士/ハイド氏
  • アレックス・シャノン:ラニョン博士
  • ドーラ・ミリス・アダムス:ラニョン氏
  • グラディス・フィールド:バーニス・ラニョン
  • ハロルド・フォシェイ:エドワード・アタスン
  • レスリー・オースティン:ダンヴァーズ・カルー

あらすじ[編集]

ジキル博士の最初の変身は、彼の家の執事が『ご主人様は地獄の使者になってしまわれた!』と嘆くシーンから始まる。その‘地獄の使者’ハイドは、とがった歯に不ぞろいな髪といういでたちをしており、婦人の財布を盗むなどといった悪行を重ねては、町中をこそこそとうろつきまわっていた。そしてとうとうハイドは警察に逮捕・尋問され、牢屋に入れられた挙句、電気椅子に縛り付けられる。そこでジキル博士の悪夢は覚め、自分が自宅のイスの上に座りながら眠っていたことに気づくと、「僕は神を信じている、僕の魂もここにある」と言って、化学薬品を作らないことを誓ったのだった。

引用[編集]


脚注[編集]

  1. ^ Hardy 1995, p. 27.

外部リンク[編集]