ジェームズ・シールズ
| カンザスシティ・ロイヤルズ #33 | |
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タンパベイ・レイズ時代(2009年)
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | |
| 生年月日 | 1981年12月20日(31歳) |
| 身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 215 lb =約97.5 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2000年 MLBドラフト16巡目(全体466位)でタンパベイ・デビルレイズから指名 |
| 初出場 | 2006年5月31日 オリオールズ戦 |
| 年俸 | $9,000,000(2013年)[1] |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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ジェームズ・アンソニー・シールズ(James Anthony Shields, 1981年12月20日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ニューホール出身のプロ野球選手。投手、右投右打。MLBカンザスシティ・ロイヤルズに所属している。
同じくメジャーリーガーのアーロン・ローワンドをいとこに持つ。
目次 |
経歴 [編集]
2000年にドラフト16巡目(全体466位)でタンパベイ・デビルレイズから指名を受けてプロ入りし、翌2001年にマイナーリーグでプロとしてのキャリアをスタートさせる。しかしプロ2年目の2002年に右肩を手術しシーズンを全休。2003年・2004年とHigh-A級ベーカーズフィールドで先発として登板するも、防御率4点台に終わる。
2004年のシーズン終了後、メジャー4年目のシーズンを終えたローワンドに誘われて、シールズはローワンドと一緒にトレーニングを行い、そこで練習方法など様々なことを学ぶ[2]。2005年、AA級モンゴメリーに昇格したシールズは17試合に登板(うち16試合に先発)し、7勝5敗・防御率2.80を記録。そして翌年、AAA級ダーラム・ブルズで10試合に先発して防御率2.64という成績を残したところでメジャー昇格を果たし、5月31日のメジャーデビューを迎える。
オリオールズを相手に先発したデビュー戦こそ5回5失点で降板したシールズだが、その後の4試合で25イニング22奪三振・防御率1.80の好投を見せ4連勝。その後は早いカウントで投げるチェンジアップに適用されて成績を落とすが[2]、シーズン終了まで先発ローテーションを守りきった。2007年も開幕からローテーション入り。登板過多による故障を防ぐためシーズン投球回が215に達したところで残り試合の登板をチームに止められたものの[3]、スコット・カズミアーに次ぐチーム2位の12勝を挙げた。同年オフに4年1,125万ドル(2012年からは最大で3年2,800ドルのオプション)で契約延長。
2008年は昨年のチーム最多勝をマークしたスコット・カズミアーが左ひじの故障で開幕から1ヶ月故障者リスト入りしていたこともあり、自身初となる開幕投手を務めた。その開幕投手を務めた試合でシーズン初勝利を飾ると、6月に月間防御率が5点台だった以外はシーズンを通して前年以上に安定感のある投球を続けて、実質エースとして先発陣を引っ張り、自身最多でかつチーム最多勝となる14勝をマーク。また、自身初となるポストシーズンでも活躍し、球団創設初の地区優勝・リーグ優勝に大きく貢献した。6月5日のボストン・レッドソックス戦ではココ・クリスプと大乱闘を起こし、6試合の出場停止処分を受けた[4]。
2009年、2010年も年間を通して先発ローテを守ったが、防御率は悪化の傾向にあった。2010年は1試合6被弾を喫するなどリーグ最多の34被弾を記録した。
2011年は勝利数、奪三振、イニング、防御率、WHIPなどで自己ベストを記録し、自己最高のシーズンを送った。11完投、4完封はいずれもリーグ最多だった。
2012年も15勝を挙げ、奪三振率は自己最高を記録した。レイズが年俸削減を図ったことから放出対象となり、12月9日にウィル・マイヤーズ、ジェイク・オドリッジ、マイク・モンゴメリー、パトリック・レオナードとのトレードで、ウェイド・デイビスと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[5]。
投球スタイル [編集]
ツーシーム系のストレートと縦に鋭く変化するサークルチェンジが主な武器。他にも右打者の内角に食い込ませたり、左打者の外角に逃げていくシンキング・ファストボールや、投球比率としては高くはないがカーブやスライダー、カットボールも投げるなど非常に球種が多彩である。 また、制球力に優れていて、与四球が少ないため、高低左右を目一杯使って幅広く攻めていく投球が持ち味である。 2007年の成績では、与四球率が1.51でリーグ3位、K/BB(与四球1個あたりの奪三振数)が5.11で同2位、WHIPが1.107で同3位と、いずれも高い数値を残した。ただし被本塁打も多く、そのため防御率は前述の数字ほど良い成績というわけではない[6]。
牽制が非常に上手く、2011年には両リーグ最多の13牽制死を記録した[7]。これは右投手としてはチャーリー・ハフの14個に次ぐ史上2位の数字だった[8]。
年度別投手成績 [編集]
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | TB | 21 | 21 | 1 | 0 | 0 | 6 | 8 | 0 | 0 | .429 | 540 | 124.2 | 141 | 18 | 38 | 5 | 5 | 104 | 9 | 0 | 69 | 67 | 4.84 | 1.44 |
| 2007 | 31 | 31 | 1 | 0 | 0 | 12 | 8 | 0 | 0 | .600 | 874 | 215.0 | 202 | 28 | 36 | 0 | 10 | 184 | 9 | 0 | 98 | 92 | 3.85 | 1.11 | |
| 2008 | 33 | 33 | 3 | 2 | 1 | 14 | 8 | 0 | 0 | .636 | 877 | 215.0 | 208 | 24 | 40 | 0 | 12 | 160 | 6 | 0 | 94 | 85 | 3.56 | 1.15 | |
| 2009 | 33 | 33 | 0 | 0 | 0 | 11 | 12 | 0 | 0 | .478 | 930 | 219.2 | 239 | 29 | 52 | 1 | 1 | 167 | 3 | 1 | 113 | 101 | 4.14 | 1.32 | |
| 2010 | 34 | 33 | 0 | 0 | 0 | 13 | 15 | 0 | 0 | .464 | 899 | 203.1 | 246 | 34 | 51 | 2 | 5 | 187 | 13 | 2 | 128 | 117 | 5.18 | 1.46 | |
| 2011 | 33 | 33 | 11 | 4 | 1 | 16 | 12 | 0 | 0 | .571 | 975 | 249.1 | 195 | 26 | 65 | 1 | 5 | 225 | 4 | 0 | 83 | 78 | 2.82 | 1.04 | |
| 2012 | 33 | 33 | 3 | 2 | 3 | 15 | 10 | 0 | 0 | .600 | 944 | 227.2 | 208 | 25 | 58 | 2 | 11 | 223 | 7 | 1 | 103 | 89 | 3.52 | 1.17 | |
| 通算:7年 | 218 | 217 | 19 | 8 | 5 | 87 | 73 | 0 | 0 | .544 | 6039 | 1454.2 | 1439 | 184 | 340 | 11 | 49 | 1250 | 51 | 4 | 688 | 629 | 3.89 | 1.22 | |
- 2012年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
脚注 [編集]
- ^ “James Shields Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2011年12月29日閲覧。
- ^ a b Eduardo A. Encina, "Easy path wrong one for Shields," St. Petersburg Times, March 12, 2007. 2008年9月21日閲覧。
- ^ John Romano, Times Columnist, "Rays put future first with Shields," St. Petersburg Times, September 20, 2007. 2008年9月21日閲覧。
- ^ Crisp gets seven-game suspension MLB.com
- ^ Royals To Acquire James Shields, Wade Davis MLBTradeRumors.com
- ^ 出野哲也 「OPSとかWHIPってよくわからないんですけど……」 『月刊スラッガー』2008年2月号、日本スポーツ企画出版社、2007年、雑誌15509-2、42-43頁。
- ^ AL Leaders: Pickoffs (including PCS)
- ^ James Shields Day: The Pickoff. The Process Report(英語). 2012年1月30日閲覧
外部リンク [編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube
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