シーエン

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市紋章
シーエンの位置

シーエンSkien)は、ノルウェーテレマルク県の都市。1838年に市となった。面積779平方キロメートル、人口50,595人(2007年)。ノルウェー第7の主要都市で、都市圏はシーエン、ポルスグラン、バンブルの3つで人口85,000人以上となる。


歴史[編集]

1979年まで、シーエンは14世紀に創設されたと信じられてきた。考古学調査で板に刻んだ動物画が見つかり、それが10世紀以前のものであったことからさらに起源がさかのぼれる可能性がある。市は、内地の農民と回船商人が出会う場所で、テレマルク地方エイドスボル特産の石を運ぶ主要港であった。移住は11世紀に遡ることができ、ギムソイ手動院は12世紀に建てられた。シーエンは1358年に公式にデンマーク王家によって商業都市とされた。木材は最も多くをしめるシーエンの主要輸出品であった。現存する最古の建物は1150年頃建てられたGjerpen教会である。

現在の町並みが確定したのは、1886年に起きた最後の大火以後である。1964年に、近郊のソラムとGjerpenがシーエンと合併した。

名前の由来[編集]

Skiða(真っ直ぐな板)という古いノース語からきている。

紋章[編集]

紋章は1609年から使用される物を大本としている。2本のスキー板を表している(スキーをすることとは関係がないのに、市の名前を勘違いされる原因となっている)。

交通[編集]

シーエンは2つあるテレマルク運河の終点である。ヨーロッパで運河は、鉄道ができる以前には物資、木材、旅客の輸送に用いられてきた。

シーエンは1882年にノルウェー国鉄のヴェストフォルドバネン線につながった。1919年からブラトスベルバネン線が、シーエン=ノトッデン間に開通した。ノルウェー国鉄が現在も運営する。シーエン空港では、国内線でベルゲンスタヴァンゲルモルデ間がつながる。国際線ではストックホルムからの便がある。

産業[編集]


みどころ[編集]

また、4つのショッピング・モールがある。

シーエン出身の著名な人物[編集]


外部リンク[編集]