シルケボー

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Hjejlen、昔シルケボーから出航していた蒸気船。背景には町のかつての製紙工場。現在はラディソンSASホテルとなっている
シルケボー はユラン半島のヴィボーの南、オーフスの西

シルケボー(Silkeborg デンマーク語発音: [ˈselɡəˌbɒːˀ])は、デンマークの都市。ユトランド半島中部、中央ユラン地域にある。人口約41,600人(2006年)。町が現代都市として発達したのは、1844年にミハエル・ドレウセンがグゼノー川を用いた製紙工場を創設した影響が大きい。町はシルケボー湖で南北に分けられ、東部はグゼノー川に臨む。風光明媚な湖と森があり、デンマークの最高地点ヒンメルビャウエルがある。シルケボーとその周辺地域はデンマーク一美しいと称されることから、湖畔には別荘やマンションが建ち並び、物価が高いことで知られる。

町には自動車販売業の運搬船が多く集まり、経済的重要性からデンマーク3位の銀行Jyskeの本店がある。

毎年6月の下旬にリヴァーボート・ジャズ・フェスティヴァルが開催される。

1944年、聖職者で劇作家のカイ・ムンクがシルケボー近郊でゲシュタポに銃殺された。

ドイツは第二次世界大戦中に司令部をシルケボー・バードに設置した。シルケボー・バードは温泉の出るかつての町のサナトリウムであった。現在は芸術センターになり、戦時中のブンカーを見ることができる。

シルケボーは、コブラに参加した画家Asger Jornの出身地で、シルケボー美術館には彼のコレクションが多数収蔵されている。

出身人物[編集]

+ イダ・ボバック - オリエンテーリング選手

友好都市[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯56度10分 東経9度34分 / 北緯56.167度 東経9.567度 / 56.167; 9.567