ショーン・パーカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ショーン・パーカー
パーカー、2008年
生誕 1979年12月3日(33歳)
教育 オークトン高校
職業 インターネット実業家起業家
著名な実績 ナップスターPlaxoCauses共同設立者
テンプレートを表示

ショーン・パーカーSean Parker, 1979年12月3日 - )は、アメリカ合衆国実業家であり、起業家ナップスターPlaxoCausesを共同設立し[1]Facebookの初代CEOを務めた。

来歴 [編集]

7歳で父親にプログラミングを教わり、コンピューターに魅せられる。16歳の時にクラッキングを行ったことでFBIに逮捕され公共奉仕を課せらた。1998年ヴァージニア州フェアファックス郡のオークトン高校を卒業後、1999年P2Pを用いた音楽ファイルの共有サービス「ナップスター」に共同創業者として関わる。このサービスは一大ブームを巻き起こしたものの、著作権を無視したファイル交換が行われていたことの責任を問われてアメリカレコード協会(RIAA)メタリカをはじめとするアーティストから訴訟を起こされた結果、操業停止に追い込まれた。

2002年11月には、Microsoft Outlookと統合できるソーシャル・ネットワーキング・サービスの「Plaxo」を立ち上げたが、2人の株主との争いからPlaxoを去った。

2004年、ふとしたことから目にしたFacebookに興味を持ち、マーク・ザッカーバーグに助言を送る。同年、法人化にともなって初代CEOに就任、7%の株主となった。2005年コカイン所持容疑によって逮捕されたことでFacebookを去ることを余儀なくされた。この件は証拠不十分により起訴されなかったが、最大の投資家であったアクセル・パートナーズのジム・ブライヤーによって職を追われた。

2006年サンフランシスコを本拠とするベンチャーキャピタルファウンダーズ・ファンドにマネージング・パートナーとして参加。

2009年音楽ストリーミングサービスSpotifyに興味を持ち、翌年に1500万ドルの出資を行った。

大衆文化におけるショーン・パーカー [編集]

Facebook時代のパーカーは、2010年の映画『ソーシャル・ネットワーク』(デヴィッド・フィンチャー監督)で描かれており、ジャスティン・ティンバーレイクが演じている。パーカー自身はこの映画について「完全なるフィクション作品」と述べており、「この映画のようにクールだったらよかったのに」と語っている[2]

参照 [編集]

  1. ^ Vascellaro, Jessica E. (2009年4月16日). “Firm Lets Others Choose Start-Ups”. Wall Street Journal. http://online.wsj.com/article/SB123984100075223223.html 2009年5月18日閲覧。 
  2. ^ “『ソーシャル・ネットワーク』は完全なフィクション作品!初代社長が激白!”. シネマトゥデイ. (2011年1月26日). http://www.cinematoday.jp/page/N0029868 2011年2月12日閲覧。