ショーン・シャーク

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ショーン・シャーク
Sean-sherk.jpg
基本情報
本名 ショーン・キース・シャーク
(Sean Keith Sherk)
通称 ザ・マッスル・シャーク
(The Muscle Shark)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 1973年8月5日(40歳)
出身地 ミネソタ州ミネアポリス
所属 ミネソタ・マーシャルアーツ・センター
身長 168cm
体重 70kg
リーチ 170cm
階級 ウェルター級
ライト級
スタイル レスリング
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ショーン・シャークSean Sherk、男性、1973年8月5日 - )は、アメリカ合衆国の元総合格闘家ミネソタ州ミネアポリス出身。ミネソタ・マーシャルアーツ・センター所属。第2代UFC世界ライト級王者。

20年以上のレスリング歴を活かしたテイクダウンを武器としている。

来歴[編集]

1999年の総合格闘技デビュー以降、13連勝を果たした。

2001年7月29日、パンクラス國奥麒樹真と引き分け、連勝が止まった。

2002年3月22日、UFC 36中尾受太郎に判定勝ち。

2003年4月25日、UFC 42のウェルター級タイトルマッチでマット・ヒューズに敗れ、初の敗北を喫した。

その後、2004年2月15日のPRIDE 武士道 -其の弐-での上山龍紀戦を含み12連勝するが、2005年11月19日、UFC 56ジョルジュ・サンピエールにTKO負けし、連勝が止まった。

2006年10月14日、UFC 64でウェルター級からライト級に階級を下げ、2002年3月のジェンス・パルヴァーの返上以来4年半以上空位となっていたライト級王座を巡ってケニー・フロリアンと対戦。判定3-0で勝利し、第2代UFC世界ライト級王者となる。

2007年7月7日、UFC 73エルメス・フランカと初防衛戦を行い、大差の判定勝ち。王座防衛に成功したが、試合後の薬物検査で両選手ともにステロイドが検出され、2,500ドルの罰金と1年の出場停止処分が課された。処分の撤回を求めて控訴していたが、12月4日にカリフォルニア州アスレチックコミッションで行われた公聴会で、出場停止処分は6か月に短縮されたものの処分の撤回とはならなかった。それに伴い、UFC世界ライト級タイトルを剥奪された。

2008年5月24日、UFC 84で自身の出場停止処分中に王者となったBJ・ペンとUFC世界ライト級タイトルマッチで対戦。3ラウンド終了時、ダメージにより続行不可能となりTKO負け、王座返り咲きに失敗した。

10月25日、UFC 90タイソン・グリフィンと対戦、スタンドでの打撃戦で優位に立ち判定勝利を収め、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[1]

2009年5月23日、UFC 98フランク・エドガーと対戦し、0-3の判定負けを喫した[2]

2010年1月2日、UFC 108に出場予定であったが、欠場となった[3]

2010年9月25日、UFC 119エヴァン・ダナムと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた[4]。ダナムはキャリア初黒星となった。

2013年9月、負傷が重なり、引退する事を発表。

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
39 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
34 8 13 13 0 1 0
4 2 0 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
エヴァン・ダナム 5分3R終了 判定2-1 UFC 119: Mir vs. Cro Cop 2010年9月25日
× フランク・エドガー 5分3R終了 判定0-3 UFC 98: Evans vs. Machida 2009年5月23日
タイソン・グリフィン 5分3R終了 判定3-0 UFC 90: Silva vs. Cote 2008年10月25日
× BJ・ペン 3R終了時 TKO(パウンド) UFC 84: Ill Will
【UFC世界ライト級タイトルマッチ】
2008年5月24日
エルメス・フランカ 5分5R終了 判定3-0 UFC 73: Stacked
【UFC世界ライト級タイトルマッチ】
2007年7月7日
ケニー・フロリアン 5分5R終了 判定3-0 UFC 64: Unstoppable
【UFC世界ライト級王者決定戦】
2006年10月14日
ニック・ディアス 5分3R終了 判定3-0 UFC 59: Reality Check 2006年4月15日
× ジョルジュ・サンピエール 2R 2:53 TKO(パウンド) UFC 56: Full Force 2005年11月19日
ジョエル・ブラントン 1R チョークスリーパー BP: Pride and Glory 2005年9月17日
リー・キング 1R 2:20 肩固め Extreme Challenge 60 2004年11月12日
ブロディー・ファーバー 1R 0:55 フロントチョーク SF 6: Battleground in Reno 2004年9月23日
ダリン・ブルディガン 2R 1:46 肩固め Cage Fighting Xtreme 2 2004年9月4日
ジェラルド・ストレベント 1R 3:52 TKO(パンチ連打) Extreme Challenge 58 2004年6月11日
エリック・ハインツ 1R 0:58 ネッククランク Pride and Fury 2004年6月3日
ジェイク・ショート 1R チョークスリーパー ICC: Trials 2 2004年4月30日
カレオ・パディラ 2R 1:17 ネッククランク You Think Your Tough 2004年4月17日
上山龍紀 2R(10分/5分)終了 判定3-0 PRIDE 武士道 -其の弐- 2004年2月15日
チャールズ・ディアス 2R 0:58 V1アームロック EP: XXXtreme Impact 2003年12月28日
マーク・ロング 1R ギブアップ(パンチ連打) Extreme Combat 2003年12月12日
ジョン・アレクサンダー 1R TKO(パンチ連打) Extreme Combat: Best of the Best 2 - Night Event 2003年8月2日
× マット・ヒューズ 5分5R終了 判定0-3 UFC 42: Sudden Impact
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2003年4月25日
ジョン・アレクサンダー 1R チョークスリーパー Extreme Combat 2 2002年12月7日
ベンジー・ラダック 1R 4:16 TKO(カット) UFC 39: The Warriors Return 2002年9月27日
中尾受太郎 5分3R終了 判定3-0 UFC 36: Worlds Collide 2002年3月22日
クロディオノール・フォンティネール 2R 1:04 チョークスリーパー UCC 6: Redemption 2001年10月19日
國奥麒樹真 5分3R終了 ドロー パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR 2001年7月29日
カーティス・ブリガム 3R 1:15 TKO(タオル投入) UW: St.Paul 2001年7月15日
ジェイソン・パーセル 1R 1:42 TKO(パンチ連打) UW: Ultimate Fight Minnesota 2001年6月2日
マーティン・アーメンダレス 3R 2:07 TKO(パンチ連打) KOTC 8: Bombs Away 2001年4月29日
マニー・ガンブリャン 18分1R終了 判定3-0 Reality Submission Fighting 3 2001年3月30日
ティキ・ゴーセン 2R 4:47 ギブアップ(肩の脱臼) UFC 30: Battle on the Boardwalk 2001年2月23日
カロ・パリジャン 1R 16:20 TKO(タオル投入) Reality Submission Fighting 2 2001年1月5日
ケン・パーラム 10分2R終了 判定3-0 Submission Fighting Championships 2000年11月3日
カロ・パリジャン 18分1R終了 判定 Reality Submission Fighting 1 2000年10月10日
スティーブ・ガム 10分1R終了 判定3-0 Extreme Challenge 28 1999年10月9日
スコット・ビルズ 10分1R終了 判定3-0 Extreme Challenge 28 1999年10月9日
カーティス・ジェンセン 1R TKO(パンチ連打) Extreme Challenge: Trials 1999年10月4日
ジョニー・ホーランド 2R 2:10 V1アームロック Ultimate Wrestling 1999年8月13日
ロスコー・オースティン 15分1R終了 判定3-0 Dangerzone: Mahnomen 1999年6月19日

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

空位
前タイトル保持者
ジェンス・パルヴァー
第2代UFC世界ライト級王者

2006年10月14日 - 2007年7月7日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
BJ・ペン