ショーマス彗星

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ショーマス彗星
24P/Schaumasse
彗星
周期彗星の一覧 / 非周期彗星の一覧
Comète Schaumasse.jpg
発見
発見者  アレクサンドル・ショーマス
発見日  1911年12月1日
符号・別名  1911 X1, 1919 U1
軌道要素 - IAUNASA
元期 2001年5月11日
離心率 (e)  0.705
近日点距離 (q)  1.20 AU
軌道長半径 (a)  4.08 AU
遠日点距離 (Q)  6.95 AU
公転周期 (P)  8.247
軌道傾斜角 (i)  11.75°
近日点引数 (ω) 
昇交点黄経 (Ω) 
前回近日点通過  2009年8月9日[1]
次回近日点通過  2017年11月16日

ショーマス彗星(24P/Schaumasse)は、1911年12月1日にニースアレクサンドル・ショーマスが発見した周期彗星である。発見時は12等級だった。

1922年末まで周期は7.1年だと考えられていたが、後に8年と再計算された。1919年の接近時は、パリのガストン・ファイエが10.5等級で検出した。

1927年の接近時は12等級だったが、1935年には観測されなかった。1937年には木星近傍を通過し、軌道周期がわずかに増大した。

1968年と1976年にも観測されず、1952年に光度が増大した原因によって消滅したのではないかと考えられた。1984年にアリゾナ大学スチュワード天文台エリザベス・レーマーが1976年に撮影された写真から発見し、近日点通過日が変化していることが示唆された。この年末の接近はパロマー天文台のジェームズ・ギブソンによって検出され、ブライアン・マースデンによって軌道が再計算された。これにより、1976年に撮影された天体はショーマス彗星であると確定された。

地球への最接近は2026年と2034年、木星への最接近は2044年に起こると計算されている。

2010年5月22日には、準惑星ケレスから0.02天文単位の近傍を通過した[2]。また2200年7月には火星から0.07天文単位を通過すると計算されている[2]

の直径は2.6kmと推定されている[3]

出典[編集]

  1. ^ Seiichi Yoshida (2009年4月7日). “24P/Schaumasse”. Seiichi Yoshida's Comet Catalog. 2010年2月24日閲覧。
  2. ^ a b JPL Close-Approach Data: 24P/Schaumasse” (2001-07-23 last obs). 2009年5月6日閲覧。
  3. ^ JPL Small-Body Database Browser: 24P/Schaumasse”. Jet Propulsion Laboratory (2001-07-23 last obs). 2010年2月25日閲覧。

外部リンク[編集]


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