ショートブレッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ショートブレッド

ショートブレッド(Shortbread)はスコットランドの伝統的な菓子

小麦粉バター砂糖の4種類の材料のみで作られる。赤いチェック柄のパッケージで製品化されているものが有名。一般的な形状のものは長方形で、表面に小さな窪みが並んでいる。紅茶と良く合うとされる。

〔short〕は、食感がサクサク、あるいはポロポロすると言う意味の形容詞で、〔bread〕は、いわゆるパンのことであるが、この2つの単語が合わさるとひとつの名詞となり、『バタークッキー』(油分のたくさん入った、分厚いもの)を指す。

普通のいわゆるクッキーは、練ったバターに砂糖を混ぜ合わせ(溶きを入れる場合と入れない場合があり)、砂糖がよく混ざったところへ溶き卵を少しずつ混ぜ、完全に混ぜてから、ふるっておいた粉類を入れて、ひとまとめにしてから成型する。

が、ショートブレッドの場合は、ふるっておいた粉にバターを切り混ぜてポロポロにしてから砂糖を入れると言う、クッキーとは逆の順番になる。

粉・バター・砂糖の順に混ぜてひとまとまりになってから手でさらに練り、平らな長方形に形作って冷蔵庫で冷やして固め、硬くなってから小さな長方形に切り分ける。

表面にフォークで窪みを作ってから、予熱をしておいたオーブンで焼き上げる。

材料の配合の目安は、小麦粉100gに対し、バター50 - 60g、砂糖30 - 40g程度。

関連項目[編集]

参考文献[編集]