ショル語
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| ショル語 |
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|---|---|
| Шoр тил / Tадар тил [Shor til / Tadar til] |
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| 話される国 | ロシア連邦ケメロヴォ州 |
| 地域 | アジア中央部 |
| 母語話者数 | 約1万人 |
| 言語系統 | |
| 公的地位 | |
| 公用語 | ロシア連邦ケメロヴォ州 |
| 言語コード | |
| ISO 639-1 | なし |
| ISO 639-2 | tut |
| ISO 639-3 | cjs |
ショル語(Шoр тил, Shor til; Tадар тил, Tadar til)は、トゥバ語、 アルタイ語、 ハカス語とともにテュルク諸語北東語群(シベリア・テュルク語群)に属し、ロシア連邦ケメロヴォ州に住むショル人の間で、約1万人によって話されている。
目次 |
方言 [編集]
ショル語は、ハカス語に近いムラス方言と、アルタイ語に近いコンドマ方言に分けられる。共和国の標準語はムラス方言を基盤として作られた。
表記体系 [編集]
正書法は1927年にキリル文字を採用し、1929年にラテン文字を使用したのち、1938年から再び現行のキリル文字に改定された。
文法 [編集]
アルタイ諸言語に共通の特徴として、SOV(主語-目的語-動詞)の語順を取ること、文法関係を名詞の格や動詞の活用を示す語尾(接尾辞)を語幹末に付着させて示す膠着語であることなど日本語とよく似た類型をもち、母音調和の現象が見られる。接尾辞は7種、主格(接尾辞はない)、対格(〜を:-ni/-ny)、属格(〜の:-ning/-nyng)、与格(〜へ、〜に:-ga/-ge)、位格(〜で:-da/-de)、奪格(〜から:-dang/-deng)、具格(〜によって:-nang/-neng/nong)。
母音 [編集]
| 大文字 | 小文字 | 転写例(ラテン文字表記とカナによる類似音) | |
|---|---|---|---|
| А | а | a | ア |
| Е | е | ä | エ |
| О | о | o | オ |
| Ö | ö | ö | ウ |
| У | у | u | ウ |
| Ÿ | ÿ | ü | ユ |
| Ы | ы | y | ウ |
| И | и | i | イ |
ショル語の母音体系の基本となる短母音音素は8つある。 長母音を表記するための専用の文字はなく、母音字を二つ重ねることでこれを表記する。 二重母音はなく、半母音й をともなった aй, eй などがある。 母音調和はа, ы, о, у の4つの後舌母音とе, и, ö, üの4つの前舌母音。