シュベツォフ M-25

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
M-25とその派生型の系統図

シュベツォフ M-25ロシア語Швецов М-25)は1930年代から1940年代にかかけてソビエト連邦で生産された航空機用エンジンである。アメリカライト R-1820-F3 サイクロンエンジンをライセンス生産した空冷9気筒星型エンジンで、初期は R-1830 と同一のものだったが、後にメートル法に合わせて設計が変更された。製造はペルミカザンの工場で行われ、13,888基が完成した。

M-25は後に続くソ連の星型空冷エンジン開発の土台となり、M-25の直系の改良型であるASh-62、複列14気筒化したASh-82、複列18気筒化したASh-73、7気筒型のASh-21 が開発され、それぞれ大量生産が行われた。

主要諸元[編集]

シュベツォフ M-25[編集]

搭載機[編集]

ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦

参考文献[編集]

  • Gunston, Bill (1986). World Encyclopedia of Aero Engines. Wellingborough: Patrick Stephens. pp. 175. 
  • Kotelnikov, Vladimir (2005). Russian Piston Aero Engines. Crowood Press Ltd.. pp. p.118-119.