シャクティーパット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

シャクティーパットシャクティパット,Shaktipat,別名:Shaktinipata)は、ヒンドゥー教の霊性の伝統において「霊力の原型を与える」または「弟子(学生)を目覚めさせる」または「導師(グル)の行為」を指す、サンスクリットの言葉。「Shakti」は「エネルギー」、「pat」は「軽く叩くこと」と意訳される。

霊性の熟練者は注視、意念、あるいは接触によってシャクティーパットを実行することができる。接触は、弟子のアージュニャー・チャクラ(眉間)に通常なされる。

バーバラ・ブレナンは著作 Hands of Light の中でこのような意味のことを述べた。「シャクティーパットは、実際にグルのオーラを弟子に射出する。弟子は、それによってグルと同じ霊性状態を獲得する。それゆえにグルが霊的にハイレベルであることが重要である。クンダリニーの上昇現象はその次に自然に現れる」と。

比較文学教授のポール・ツヴァイクは、スワーミー・ムクターナンダからシャクティーパットを受けた際の体験について書き、編集者のジョン・ホワイトによって論文集 Kundalini, Evolution, and Enlightenment の中で公表された。

参考文献[編集]

  • Shivom Tirth, A guide to Shaktipat ,Devatma Shakti Society,1985. (英語)