シャアバーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

シャアバーン (شعبان)とは、ヒジュラ暦における8番目の月である。シャアバーンは「離散」の月という意味であり、散り散りになって水を探す異教徒のアラブ人の習慣に由来している。シャアバーンの月の15日は「シャビ・バラットゥ (Shab-i-Barat)」もしくは「シャベ・バラート (Shab-e-Barat)」と呼ばれる「運命の夜」であり、ムハンマドが彼の信者たちに対して、アッラーフによって来年1年間の人々の運命が記される夜であると語った日だと信じられている。

時期[編集]

イスラーム暦は新月の後初めに三日月が見られた日をその月の始めとする太陰暦であるため太陽暦よりも1年の長さが11から12日短く、シャアバーンの時期は季節を通じて移動する。シャアバーンの初日および最終日は以下の通りである(サウジアラビアのUmm al-Quraカレンダーに基づく[1])。

西暦 ヒジュラ暦 初日 最終日
2005 1426 9月6日 10月4日
2006 1427 8月26日 9月23日
2007 1428 8月15日 9月13日
2008 1429 8月3日 9月1日
2009 1430 7月23日 8月21日
2010 1431 7月14日 8月11日
2011 1432 7月1日 8月1日
2012 1433 6月21日 7月20日
2013 1434 6月11日 7月9日
2014 1435 5月31日 6月28日
2015 1436 5月20日 6月18日
2005年から2015年までのシャアバーンの日付

イスラームの出来事[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]