シネマボックス太陽

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シネマボックス太陽
Cinema Box Taiyo
外観(2015年2月)
情報
正式名称 シネマボックス太陽
旧名称 スバル座、太陽劇場
開館 1986年
客席数 (7館合計)921人
設備 ドルビーデジタルサラウンドEX
用途 映画上映
運営 有限会社スバル興業[注 1]
所在地 857-0879
長崎県佐世保市島地町1-17
シネマ太陽ビル2
位置 北緯33度10分8.5秒 東経129度43分17.6秒 / 北緯33.169028度 東経129.721556度 / 33.169028; 129.721556 (シネマボックス太陽
Cinema Box Taiyo
)
座標: 北緯33度10分8.5秒 東経129度43分17.6秒 / 北緯33.169028度 東経129.721556度 / 33.169028; 129.721556 (シネマボックス太陽
Cinema Box Taiyo
)
アクセス 佐世保中央駅より徒歩5分
外部リンク http://www.cinema-taiyo.co.jp/
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シネマボックス太陽(シネマボックスたいよう)は、長崎県佐世保市島地町のシネマ太陽ビル2内に所在し、有限会社スバル興業[注 1]が運営している映画館シネマコンプレックス)。

2005年(平成17年)1月31日に佐世保東宝ピカデリが、2011年(平成23年)9月30日に佐世保エクラン東宝が閉館したため、佐世保市唯一の映画館となった。

歴史[編集]

1955年に名画座「スバル座」として開業。その後ロードショー館「太陽劇場」を新設し2館体制となる。1986年に改築されリニューアルオープン。

当初は松竹の封切館を含めて4スクリーンだったが、2021年現在は7スクリーン・921席[1]。また、「デジタル3Dシネマ」という名称でXpanDを導入し、3D上映に対応している[2]

非常に割引サービスが多く、例えば、自衛官割引やアメリカ海兵隊員割引、アニメショップ「アニメイト」のポイントカード『アニメイトカード』の提示による割引などがある[3]

各スクリーン[編集]

シネマボックス太陽のスクリーン[1]
スクリーン 座席数 設備
シアター1 127席 ドルビーデジタル
シアター2 88席
シアター3 239席
シアター4 252席
シアター5 60席
シアター6 50席
シアター7 54席

訪れた著名人[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 東京都にある同名の映画興行会社とは無関係。

出典[編集]

  1. ^ a b シネマボックス太陽 劇場のご案内”. シネマボックス太陽. 有限会社スバル興業. 2021年6月28日閲覧。
  2. ^ シネマボックス太陽 デジタル3Dシネマのご案内”. シネマボックス太陽. 有限会社スバル興業. 2021年6月28日閲覧。
  3. ^ 映画鑑賞料金表 ・ 割引デーのご案内”. シネマボックス太陽. 有限会社スバル興業. 2021年6月28日閲覧。
  4. ^ 映画「時をかける少女」公開記念! 仲里依紗、故郷長崎での舞台挨拶に大感激!”. スタイルジャム. PR TIMES (2010年3月20日). 2014年1月10日閲覧。
  5. ^ 映画「ペコロスの母」、長崎4館で公開 - 主題歌「霞道」配信へ”. 長崎経済新聞 (2013年11月11日). 2014年1月10日閲覧。

外部リンク[編集]