シドニー中心業務地区
| Sydney CBD ニューサウスウェールズ州 |
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フェリーから望むシドニーCBDの高層建築物群 |
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| 人口: | 14308(2011) |
| 郵便番号: | 2000 |
| 世界測地系: | 南緯33度52分 東経151度12分 / 南緯33.867度 東経151.200度座標: 南緯33度52分 東経151度12分 / 南緯33.867度 東経151.200度 |
| 地域自治体: | シティ・オブ・シドニー |
| 地域: | シドニー都市圏 |
| 選挙区: | Sydney |
| 代議院選出地区: | Sydney |
シドニー中心業務地区(Sydney central business district)、一般的には、CBDあるいは、the Cityと呼ばれる地区で、オーストラリア・シティ・オブ・シドニーに属するサバーブ。シドニーの政治、経済、文化の中心地である。
目次 |
概要 [編集]
シドニーCBDは北辺をシドニー湾とし、シドニー湾を起点に南に約3キロメートルに広がる地域である。シドニー湾は、1788年に、ヨーロッパ人が初めて、オーストラリア大陸に上陸した場所であり、近代オーストラリアの歴史の始まりとなった場所である。
北辺に位置する交通の要衝サーキュラー・キーから南北の軸がセントラル駅までの間に複数に走り、CBDの東辺に位置するハイド・パーク(en)、ザ・ドメイン(en)、ロイヤル・ボタニック・ガーデンズからダーリングハーバーやシドニー都市圏西部に至る主要道路が東西を横断する。
地理 [編集]
シドニーCBDは高層ビルディングが集積する一方で、ハイド・パーク、ザ・ドメイン、ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ、あるいはウィンヤード・パークといった緑豊かな公園をも持つ。CBDを南北に縦断するジョージ通り(en)は、まさしく、シドニーの交通の要衝で、地上をバスが走り、地下には、シティ・サークル(en)と呼ばれる鉄道が走る。その交通の拠点には、QVBが存在する。
シドニーCBDの中でも、商業の中心は、マッコーリー通りとヨーク通りの間にある。その間にあるピット通り(en)には、ピット・ストリート・モール(en)と呼ばれる商業施設やシドニーの建築物で最も高いシドニー・タワーが建つ。
政治 [編集]
シドニーCBDは、シティ・オブ・シドニーに属している。一方で、シドニー港を中心にシドニー港湾局(en)を通して、ニューサウスウェールズ州政府がCBDの開発に対して、管轄権を持っている。
商業 [編集]
シドニーCBDは、オーストラリアで最も高い高層建築物が立ち並ぶ街でもある。その中で最も高い建築物は、309メートルの高さを誇るシドニー・タワーである。一方で、シドニー上空の飛行機の混雑を避けるために、高層建築物の高さは235メートルに制限されている。
また、この地域は、オーストラリアの企業の本社が集積されている。さらに、グローバル企業にとっては、アジア太平洋地域の本社を置くことも多い。金融の中心地でもあることから、ウエストパック銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行、シティバンク、ドイツ銀行、マッコーリー銀行、AMPリミテッド、インシュアランス・オーストラリア・グループ(en)の本社がある。
文化 [編集]
シドニーCBDには、数多くの文化施設がある。著名な所では、シドニー博物館(en)、ニューサウスウェールズ州立図書館、旧シドニー税関(en)、シドニー市立図書館(en)、シアター・ロイヤル、シティ・リサイタル・ホール(en)、日本の国際交流基金がある。
世界遺産に登録されているシドニー・オペラハウスやシドニー現代美術館はCBDの北に位置する。
CBDの東を南北に走るマッコーリー通り沿いには、世界遺産のハイド・パーク・バラックスや通称・ラム酒病院のシドニー病院(en)、ニューサウスウェールズ州議会議事堂(en)、ニューサウスウェールズ州最高裁判所(en)、シドニー造幣局などの歴史的建築物が立ち並ぶ。
オーストラリア博物館(en)、ニューサウスウェールズ州立美術館、シドニー・セント・メアリー大聖堂、は、CBDの東に位置する。
パワーハウス博物館(en)は、CBDの西、ダーリングハーバーの近くに所在する。
毎年1月には、シドニー・フェスティヴァル(en)が催される。この祭りの期間中には、文化、音楽、ダンスの展示が屋内外を問わず展開される。
シドニー映画祭(en)は、毎年6月に開催される国際的なイベントである。