シティ・オブ・ドッグス

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シティ・オブ・ドッグス
A Guide to Recognizing Your Saints
監督 ディート・モンティエル
脚本 ディート・モンティエル
原作 ディート・モンティエル
製作 トルーディ・スタイラー
トラヴィス・スウォーズ
チャーリー・コーウィン
クララ・マルコヴィッチ
製作総指揮 アマンダ・マッキー
ボビー・セイガー
ピーター・サハゲン
スティング
出演者 ロバート・ダウニー・Jr
シャイア・ラブーフ
音楽 ジョナサン・イライアス
撮影 エリック・ゴーティエ
編集 クリストファー・テレフセン
ジェイク・プシンスキー
製作会社 Belladonna Productions
Original Media
Xingu Films
配給 アメリカ合衆国の旗 ファースト・ルック
公開 アメリカ合衆国の旗 2006年9月29日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
スペイン語
興行収入 $2,035,468[1]
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シティ・オブ・ドッグス』(A Guide to Recognizing Your Saints)は、2006年アメリカ合衆国の映画ミュージシャンとして知られるディート・モンティエルが、自らの青春時代(1980年代)を記した回想録A Guide to Recognizing Your Saints』を自ら監督して映画化した作品であり、モンティエルにとっては初監督作品である[2]。日本では劇場未公開だが、2012年1月7日DVDが発売された他、WOWOWで放送された[3]

2006年サンダンス映画祭において監督賞(Dramatic Directing Award)とベスト・アンサンブル・キャスト賞(Special Jury Prize for Best Ensemble Performance)を受賞している[3]

ストーリー[編集]

2005年、人気作家となったディート・モンティエルは、母フローリや幼なじみのナーフからの電話で病気の父モンティに会うように言われ、生まれ育ったニューヨーククイーンズ区に久しぶりに戻って来る。そして、家族を捨て、この街を後にするに至った青春時代を思い出す。

1986年、ディートは、幼なじみのナーフ、兄貴分のアントニオとその弟ジュゼッペの4人で荒んだ生活を送っていた。そんなある日、転校生のマイクと親しくなったディートは生まれ育ったスラム街以外の外の世界に憧れを抱くようになり、アントニオらと距離をとり始める。ところが、ふとしたことから他の不良グループと諍いを起こしたために、そのリーダー格の男に付け狙われるようになる。それを知ったアントニオは相手の男を痛めつけようとするが、勢い余って殺してしまう。更に、その報復としてディートが狙われるが、誤って一緒にいたマイクが撃ち殺されてしまう。年を取ってから生まれたディートを溺愛していた父モンティは、ディートが家を出て行くことをどうしても認めることが出来なかったが、ディートは家族や昔からの仲間などの全てを捨てて街を出て行く。

かつての恋人で幼なじみのローリーと再会したディートは、ローリーからの厳しい言葉を受けて、改めて父親と対峙する。そして、現在は刑務所にいるアントニオと面会する。

キャスト[編集]

ディート・モンティエル (Dito Montiel)
演 - ロバート・ダウニー・Jr(若年期:シャイア・ラブーフ
ロサンゼルス在住の有名作家。家族や生まれ育った街を捨てて生きて来た。
ローリー (Laurie)
演 - ロザリオ・ドーソン(若年期:メロニー・ディアス
ディートの幼なじみで恋人だった女性。現在は子持ち。
アントニオ (Antonio)
演 - エリック・ロバーツ(若年期:チャニング・テイタム
ディートの幼なじみで兄貴分。暴力的な父親に虐げられている。
モンティ・モンティエル (Monty Montiel)
演 - チャズ・パルミンテリ
ディートの父。
フローリ・モンティエル (Flori Montiel)
演 - ダイアン・ウィースト
ディートの母。

エピソード[編集]

モンティエルの回想録を読んだロバート・ダウニー・Jrが映画化を希望してモンティエルに話を持ちかけたことが映画化のきっかけであるが、実際に映画化するまでには4年かかった[2]

モンティエルによれば、全ての登場人物は最低でも3人、多い場合は6人から7人の実在の人物を組み合わせたキャラクターになっている[2]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]