シクロサリン

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シクロサリン
Skeletal formula of cyclosarin Ball-and-stick of cyclosarin
別名 GF
P-メチルフルオロホスホン酸シクロヘキシル
分子式 CH3P(O)(F)OC6H11
分子量 180.2
CAS登録番号 [329-99-7]
密度 1.13 g/cm3,
相対蒸気密度 6.2(空気 = 1)
融点 -30 °C
沸点 239 °C

シクロサリン (cyclosarin) とはサリンと同系統の有機リン系神経ガスである[1]。別名 GF[1]。サリンのイソプロピル基がシクロヘキシル基に変わっただけの構造だが、その特徴はサリンと全く異なる。

1949年にドイツのゲルハルト・シュラーダー博士率いるチームが開発した。 ドイツ (Germany) で開発されたことからアメリカでは G剤 と呼ばれた。

常温でのシクロサリンは甘くてカビ臭いにおいがすると言われている。

外観は無色の液体である[1]

脚注[編集]