シェーン・マック

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シェーン・マック
Shane Mack
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日 1963年12月4日(51歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 1984年 MLBドラフト1巡目
初出場 MLB / 1987年5月25日
NPB / 1995年4月7日
最終出場 MLB / 1998年7月30日
NPB / 1996年10月24日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

シェーン・リー・マックShane Lee Mack1963年12月4日 - )は、アメリカ合衆国の元メジャーリーガープロ野球選手外野手)。

来歴・人物[編集]

カリフォルニア州ロサンゼルス出身。カリフォルニア州立大学では1984年ロサンゼルス五輪に出場して銀メダルを獲得。1985年ドラフト1位でパドレスに入団。1990年ツインズに移籍。

1992年には、日米野球MLB選抜代表で来日[1]

1994年から1995年のMLBストライキの影響もあって1995年に総額8億円(推定)の2年契約という当時としては破格の条件で読売ジャイアンツに入団。前年は、規定不足ながら打率.333・15本塁打と活躍していただけあって大いに期待された。もっとも、獲得が決まった際、激生!スポーツTODAY青田昇は、サッカーワールドカップの影響での人気低下を危惧したMLBが飛ぶボールを採用し始めたため数字を額面通りに評価できないと述べていた(実際、MLB全体の長打率はこの2年間で.047も増加していた)。

巨人では一番打者として走攻守三拍子揃ったプレーでメジャーリーガーの実力を発揮した。非常に真面目な選手であったことでも知られ、メジャーリーグ出身にありがちな日本を見下すような態度をとらず[2]落合博満の打撃に関して感銘を受けていた。打撃では左キラーと呼ばれ左投手に強く、俊足を活かした守備力があり、ダイビングキャッチやフェンスに激突しての好捕など数々のファインプレーを見せた。しかし、かなりの弱肩であり日本シリーズではその点を突かれたり、推定年俸4億円の高給がネックとなり、2年間の在籍後、退団した。

1997年レッドソックス1998年アスレチックス、のちロイヤルズに移籍し、1999年に引退した。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1987 SD 105 267 238 28 57 11 3 4 86 25 4 6 6 2 18 3 0 47 11 .239 .291 .361 .652
1988 56 140 119 13 29 3 0 0 32 12 5 1 3 1 14 3 0 21 2 .244 .321 .269 .590
1990 MIN 125 353 313 50 102 10 4 8 144 44 13 4 6 0 29 5 1 69 7 .326 .385 .460 .845
1991 143 489 442 79 137 27 8 18 234 74 13 9 2 5 34 6 1 79 11 .310 .357 .529 .886
1992 156 692 600 101 189 31 6 16 280 75 26 14 11 2 64 15 1 106 8 .315 .381 .467 .847
1993 128 553 503 66 139 30 4 10 207 61 15 5 3 2 41 4 1 76 13 .276 .331 .412 .742
1994 81 347 303 55 101 21 2 15 171 61 4 1 1 5 32 6 1 51 11 .333 .393 .564 .957
1995 巨人 120 540 477 79 131 18 0 20 209 52 12 9 0 1 52 4 10 78 9 .275 .357 .438 .796
1996 127 534 484 71 142 28 0 22 236 75 12 1 0 3 41 1 6 83 17 .293 .354 .488 .842
1997 BOS 60 146 130 13 41 7 0 3 57 17 2 1 2 2 9 3 1 24 3 .315 .359 .438 .798
1998 OAK 3 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
KC 66 229 207 30 58 15 1 6 93 29 8 2 0 1 15 6 0 36 6 .280 .327 .449 .777
'98計 69 231 209 31 58 15 1 6 93 29 8 2 0 1 15 6 0 36 6 .278 .324 .445 .769
MLB:9年 923 3218 2857 436 853 155 28 80 1304 398 90 43 34 20 256 51 6 509 72 .299 .355 .456 .812
NPB:2年 247 1074 961 150 273 46 0 42 445 127 24 10 0 4 93 5 16 161 26 .284 .356 .463 .819

記録[編集]

NPB

背番号[編集]

  • 23 (1987年 - 1988年)
  • 24 (1990年 - 1994年)
  • 12 (1995年 - 1996年)
  • 15 (1997年)
  • 24 (1997年)
  • 31 (1998年)
  • 15 (1998年)
  • 5 (1998年)

脚注[編集]

  1. ^ この時の試合で盛田幸妃から死球を受け、激昂する場面があった
  2. ^ 『元木大介の1分で読めるプロ野球テッパン話88』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]