シェリル・ステューダー

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シェリル・ステューダー(Cheryl Studer, 1955年10月24日 - )は、アメリカ合衆国声楽家ソプラノ歌手ミシガン州ミッドランドに生まれる。12歳より声楽を学び、オハイオ州オバーリン音楽院テネシー大学で研鑽を積む。1978年にはメトロポリタン・オペラの主催するコンクールで優勝し、その後、ウィーン音楽アカデミーに留学し、ハンス・ホッターに強い影響を受けたとされる。

アメリカでのコンサート活動の後、1980年ミュンヘン・オペラと契約を結び、1981年にはスメタナ売られた花嫁』のマリーを歌いデビューする。1982年-1984年にはダルムシュタット国立歌劇場で、1984年-1986年にはベルリン・ドイツ・オペラで活動している。

彼女がスターダムにのし上がる契機は1985年バイロイト音楽祭ジュゼッペ・シノーポリ指揮でワーグナータンホイザー』のエリーザベトを歌い、成功を収めたことであり、その後は更に活動の場を広げていった。また、シノーポリの他にもジェームズ・レヴァイン等、著名な指揮者からの信頼も厚く、イタリアオペラにも幅広いレパートリーを持つ。

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