シアー・ハート・アタック

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シアー・ハート・アタック
クイーンスタジオ・アルバム
リリース イギリスの旗 1974年11月8日
アメリカ合衆国の旗 1974年11月12日
録音 1974年7月 - 9月
Trident, Wessex,
Rockfield and Air Studios.
ジャンル ハードロック
時間 39分09秒
レーベル イギリスの旗EMI
アメリカ合衆国の旗エレクトラ・レコード
キャピトル・レコード(再発売)
ハリウッド・レコード(再々発)
プロデュース クイーン , ロイ・ベイカー英語版
専門評論家によるレビュー
クイーン 年表
クイーン II
(1974年)
シアー・ハート・アタック
(1974年)
オペラ座の夜
1975年
シアー・ハート・アタック 収録の シングル
  1. キラー・クイーン/フリック・オブ・ザ・リスト
    リリース:1974年10月11日
  2. ナウ・アイム・ヒア/谷間のゆり
    リリース:1975年1月17日
  3. 「谷間のゆり/炎のロックン・ロール
    リリース:1975年4月
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シアー・ハート・アタック」(Sheer Heart Attack)は、イギリスロックバンドクイーンスタジオ・アルバム。アルバム・タイトルは、日本語で完全な(直角な、あるいは逆説的に非常に薄っぺらな)心臓発作といった意味。

解説[編集]

クイーンは自分たちの世界を本国イギリス、日本についで、大国アメリカへと広げていった。本アルバムは、彼らの音楽が初めてアメリカで受け入れられたと言ってよい1枚である。ジョン・ディーコンの作った曲が収録され始めたのもこのアルバムからである。

メンバーのインタビューでは「前作までの2枚のアルバムと本アルバムの冒頭の2曲とで、当時のクイーンとしてやりたいことの全てをやり尽くした」という内容のコメントもあった。また、ギターのブライアン・メイが胃潰瘍を患ったため、本アルバムに収録された数曲はギターパートを抜いて(後に付加される前提ではあるが)録音された。

発売日[編集]

チャート最高順位[編集]

収録曲[編集]

Side A[編集]

  1. ブライトン・ロック - Brighton Rock (May) - 5:08
  2. キラー・クイーン - Killer Queen (Mercury) - 2:57 *
  3. テニメント・ファンスター - Tenement Funster (Taylor) - 2:48
  4. フリック・オブ・ザ・リスト - Flick of the Wrist (Mercury) - 3:46 *
  5. 谷間のゆり - Lily of the Valley (Mercury) - 1:43 *(Now I'm HereのB面では別ミックス)
    邦題「谷間のゆり」は単語をそのまま訳したものであるが、本来の意味としては熟語で「スズラン」を指す。偶然か意図的かは不明だが、バルザックの小説と邦題が一致する。
  6. ナウ・アイム・ヒア - Now I'm Here (May) - 4:10 *
    シングルカットされた当初の邦題は「誘惑のロックン・ロール」。

Side B[編集]

  1. 神々の業 - In the Lap of the Gods (Mercury) - 3:20
  2. ストーン・コールド・クレイジー - Stone Cold Crazy (Deacon/May/Mercury/Taylor) - 2:12
  3. ディア・フレンズ - Dear Friends (May) - 1:07
  4. ミスファイアー - Misfire (Deacon) - 1:50
  5. リロイ・ブラウン - Bring Back That Leroy Brown (Mercury) - 2:13
  6. シー・メイクス・ミー - She Makes Me (Stormtrooper in Stilettoes) (May) - 4:08
  7. 神々の業 - In the Lap of the Gods Revisited (Mercury) - 3:42
    • (*Single)