ザータリ難民キャンプ

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ザータリ難民キャンプمخيم الزعتري)はヨルダンマフラクから10km東に位置する難民キャンプである。

概要[編集]

ザータリ難民キャンプは2012年7月28日に設立された。2011年に始まったシリア騒乱から逃れてきた人たちが住んでいる。居住者数は、2013年4月に20万人を超えたが、2013年12月時点では12万人前後である。

ザータリ難民キャンプの特徴は、都市化して市場が発生していることである。キャンプの中心にあるシャンゼリゼ通りでは、野菜や家電製品、衣類、更にはコーヒーやシーシャ(水タバコ)のような嗜好品までも購入できる。

それと同時に、衛生環境の整備(水やトイレなど)、栄養不足、教育機会の不足、身体的・精神的な医療サポートの不足、売春や麻薬取引を含む犯罪率の増加といった課題が山積している。

ザータリ難民キャンプの収容可能人数が最大60,000人のため、第二の難民キャンプがザルカの東20kmのところに新設された。

外部リンク[編集]