サンタクルス
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サンタクルス、サンタ・クルス (Santa Cruz) は、ボリビアの県、およびその中心都市の名前。
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[編集] サンタクルス市
| サンタクルス市 (Santa Cruz de la Cierra) | |
| 座標: 南緯17度48分西経63度10分 | |
|---|---|
| 国 | |
| 県 | サンタクルス |
| 郡 | アンドレス・イバニェス |
| 面積 | |
| - 市域 | 363 km² |
| 標高 | 416 m |
| 人口 | |
| - 市域 () | 1,368,390 |
| - 人口密度 | 3,850.4/km² |
| 等時帯 | ボリビア標準時 (UTC-4) |
ボリビア第2の都市。正式名称はサンタクルス・デラシエラ(Santa Cruz de la Sierra)。 アマゾンの熱帯地方に環状に広がる。その街の形状から、指輪の都市 (La ciudad de anillo)などと呼ばれることもある。
海抜400m程度の高原にあり、年中温暖で年間の平均気温は28度程度ある。ただし、スラソと呼ばれる南風が吹いて気温が急に寒くなり、半袖シャツでは辛くなることがしばしばある。
ボリビア第1の都市であるラパスとは気候・習俗ともに大きく異なる。人々は陽気で開けっぴろげな性格であるといわれる。サンタクルス市民(クルセーニョと呼ばれる)はラパス市民に対抗意識を持っているようである。日本人から見ると、東京と大阪の関係に似ていると感じられる。サンタクルス地方の人たちは自分たちを誇りを持ってカンバと呼び、ラパス近郊のアルティプラーノの人たちを蔑みの意味を持ってコージャと呼ぶ。
サンタクルスは一般的にはボリビア第2の都市と言われるが、近年人口が急激に増加しており、面積が狭く既に人口が飽和状態にあるラパスよりもはるかに多い人口を持つ都市に発展している。ただし、ラパス市は隣のエルアルト市と事実上一体化して発展しており、ラパス市とエルアルト市を合わせたいわゆる「首都圏人口」はサンタクルス市の人口よりも多い。
サンタクルスの空港は「ビルビル国際空港(略称VVI)」。ラパスなどの国内主要都市を結ぶ路線の他、ブラジル・パラグアイ・ウルグアイなどの周辺国主要都市や米国のマイアミと結ぶ路線がある。
[編集] 歴史
1561年スペインのチャベス(Ñuflo de Chávez)によって、現在のパラグァイからアンデス山麓への遠征の途上に建設された。
[編集] サンタクルス県
ボリビアのアマゾン地方に広がる県。ボリビアで最大の面積を持つ県である。ブラジルとパラグアイとの国境を持つ。温暖な気候を持ち、農業が盛んである。
チャコ戦争のときには南東から南部にかけてが戦場になった。この戦争の結果、ボリビアはパラグアイ川へ通じる領土を得、サンタクルス県の豊富な産物を大西洋側に輸出するときの拠点になることが期待されたが、現在はそれほど重要な物資輸送ルートにはなっていない。
ユネスコの世界遺産に1990年に登録されたチキトスのイエズス会伝道所、1998年に登録されたサマイパタの砦、2000年に登録されたノエル・ケンプ・メルカード国立公園はいずれもサンタクルス県内にある。
県内にはオキナワ、サンフアン・デ・ヤパカニという名前の日本人移住区がある。これらの移住区ではコメ・鶏卵・大豆などの作物を生産し、ボリビアの農作物生産に大きな貢献をしている。


