サンシャイン60

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サンシャイン60
Sunshine 60
Sunshine 60.JPG
施設情報
所在地 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
座標 北緯35度43分45秒
東経139度43分05秒
状態 完成
建設期間 1973年-1978年
開業 1978年4月6日
用途 複合商業施設
地上高
最頂部 239.7 m
屋上 226.3 m
最上階 60階
各種諸元
階数 地上60階・地下4階、塔屋3階
延床面積 190,595 m²m²
エレベーター数 41基(東芝製33基、三菱製8基)
関連企業
設計

三菱地所(建築)

武藤構造力学研究所(構造)
施工 大成建設他8社JV
所有者 株式会社サンシャインシティ

サンシャイン60(サンシャインろくじゅう、英称:Sunshine 60)は、東京都豊島区東池袋にあるサンシャインシティの中核を担う超高層ビルである。地上高239.7メートルで完成当時はアジアで最も高い、株式会社サンシャインシティが所有し管理する建物である。

池袋駅(東武百貨店屋上)から見たサンシャイン60。周囲のビルよりひときわ高く、右の高層ビルはライズシティ池袋

郵便番号は170-60xx(xxは階層。地下・階層不明は170-6090)。

概要[編集]

地歴[編集]

当地は1970年まで巣鴨拘置所で、戦時中にゾルゲ事件主犯リヒャルト・ゾルゲ死刑執行されている。太平洋戦争GHQ接収時は巣鴨プリズンと称され、東條英機など主な戦犯が収容後に死刑執行されており、ビル直近公園内に平和祈念碑が建立されている。

建物高[編集]

軒高226.3メートル、塔屋最頂部が239.7メートルで、東京都庁第一本庁舎(軒高241.9メートル、最頂部243.4メートル)が1990年12月に竣工するまで12年間日本一、韓国ソウル汝矣島の大韓生命63ビル(249メートル、地上部60階)が1985年に竣工するまで、東洋一の建物高であった。

屋内「サンシャイン60展望台」[編集]

建物内60階に位置し、高さ226.3メートル海抜高269.8メートルと高層ビル屋内展望台地上高は都内一で、東京タワー特別展望台の地上高223.55メートルより高く、東京スカイツリー展望台竣工以前はタワー展望台を含めて都内一の地上高である。

屋上展望台「スカイデッキ」[編集]

土曜日、日曜日、祝日、ゴールデンウィーク夏休みクリスマス年末年始[1]に一般開放されて屋内展望台利用客は屋上展望も可能であった。1998年8月25日に女性が飛び降り自殺[2]して柵改良設置や警備員増配置を行なったが、ちょうど14年後の2012年8月24日にも男子高校生が飛び降り自殺[2][3]。以後閉鎖[4]されている。

元日は屋内展望台が早朝5時30分から営業されており、1階オフィスロビーから上り展望台入場料支払い後、入場1時間前の4時30分頃から先着500名に屋内展望台(2012年までは屋上スカイデッキ)へ上がる記念として、年変わり「新春干支グッズ」が進呈されている。

エレベーター[編集]

1993年横浜ランドマークタワー2004年台北101などが竣工するまで、分速600メートルのエレベーター定格速度世界一であった[5]。5バンク設置され1~4バンクは東芝製、展望台・スカイレストランを含む最高層バンクは三菱電機製である。最高層バンクは分速600m(時速36km/h)の最高速度で、1階からスカイレストランがある59階まで35秒で移動する。展望台直通の2基はそれぞれ『星座と海・宇宙』をテーマとした内装が施され「シャイニングエレベーター」と称される。地下1階から展望台がある60階まで35秒で移動することができる。改修工事により、三菱製展望台直通エレベーター1基が2010年1月29日、もう1基は6月18日、オフィスエレベーター全37基は2010年6月、東芝製非常用兼人荷用エレベーター4基[6]2011年10月に、全て新規入れ替えされている。

  • 1バンク(下記の1~4バンクは東芝製、7基)
1階 - 17階(3階は通過)
  • 2バンク(8基)
1階・4階・6階・16階 - 28階
  • 3バンク(7基)
1階・4階・6階・28階 - 38階
  • 4バンク(7基)
1階・4階・6階・38階 - 48階
  • 5バンク(三菱電機製、8基)
(オフィス6基[7]):1階・4階・6階・48階 - 59階
(展望台直通2基):地下1階・58階・59階・60階
  • 展望台の元旦初日の出早朝特別営業時、1階に入場待ち列を作る関係で、直通エレベーターは1階からの運行となり、1階ロビー付近が入場待ちで大行列になるため、通常の展望台直通2基に加え、臨時直通エレベーターを最大4基~6基程度(混雑度に応じて増減)追加して運行し、開場時から日の出時刻以後しばらくの間、1階と60階のみで往復運行される。

主な施設[編集]

交通[編集]

雑記[編集]

  • 6階~60階の窓ガラスは1階辺り58枚の全3190枚、1枚当たり150万円で竣工時には高価である。階段は1204段[12]である。

高さ比較[編集]

地上高[編集]

室内展望台
  1. サンシャイン60 - 226.3メートル
  2. 森タワー - 218メートル
  3. 都庁 - 202メートル
屋上展望台
  1. 森タワー - 238メートル
  2. サンシャイン60 - 232メートル
ビル最頂部
  1. 東京ミッドタウンタワー - 248.1メートル
  2. 都庁 - 243.4メートル
  3. NTTドコモ代々木ビル - 239.85メートル
  4. サンシャイン60 - 239.7メートル
  5. 森タワー - 238.05メートル

海抜高[編集]

室内展望台
  1. サンシャイン60 - 251メートル
  2. 森タワー - 250メートル
  3. 都庁 - 236.53メートル
(東京タワー - 223.55メートル)
(東京スカイツリー - 450メートル)
屋上展望台
  1. 森タワー - 270メートル
  2. サンシャイン60 - 256.3メートル 
ビル最頂部
  1. 都庁 - 277.93メートル
  2. 森タワー - 270.05メートル
  3. サンシャイン60 - 269.8メートル
(東京タワー - 351メートル)
(東京スカイツリー - 634メートル)

脚注[編集]

  1. ^ 年末年始は平日も解放される。
  2. ^ a b 池袋のサンシャイン60屋上から飛び降り”. 日刊スポーツ (2012年8月25日). 2012年8月28日閲覧。
  3. ^ サンシャイン飛び降りは埼玉の男子高校生”. 日刊スポーツ (2012年8月25日). 2012年8月28日閲覧。
  4. ^ 営業時間・料金”. サンシャインシティ サンシャイン60展望台. 株式会社サンシャインシティ (2013年). 2013年7月19日閲覧。
  5. ^ 大成建設「超高層ビル」研究プロジェクトチーム、2009、『超高層ビルの"なぜ"を科学する』初版、 アーク出版 ISBN 978-4-86059-076-5
  6. ^ 各バンクの停止階に加え、6階のサンシャイン60社員食堂、4階ロビー(1バンクは2階にも)へ停止する。
  7. ^ 6基中2基は展望台直通エレベーター点検時、展望台混雑時、大晦日や催事開催時に臨時直通エレベーターとして代行稼働される。臨時運行時の停止階は展望台直通エレベーターの停止階(地下1階・58階・59階・60階)、平常運行時は5バンクの停止階(1階・4階・6階・48階 - 59階)へ停止する。
  8. ^ 16、17、28、38、48階がエレベーター乗継階である。
  9. ^ 北側は2011年4月に新設されている。
  10. ^ 展望台直通エレベーターを利用する。
  11. ^ 駐車場案内所兼管理室は地下2階に位置する。
  12. ^ 毎年秋に開催される「サンシャイン60ウォーキング大会」で使用される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]