サンコーテクノ

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サンコーテクノ株式会社
SANKO TECHNO CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 3435
2005年06月22日上場
本社所在地 日本の旗 日本
270-0107
千葉県流山市南流山三丁目10番地16
設立 1964年5月15日
業種 金属製品
法人番号 2040001040188 ウィキデータを編集
事業内容 建設資材(あと施工アンカー・ドリルビット・ファスナー等)、意匠屋根材、複合材、防水材の企画開発・製造・販売・施工及び輸出入
代表者 代表取締役社長 洞下英人(ほらげ ひでと)
資本金 7億6859万円
(2018年3月現在)
発行済株式総数 8,745,408株
売上高 連結163億26百万円
単体138億28百万円
(2018年3月期)
純資産 連結116億19百万円
単体97億11百万円
(2018年3月現在)
総資産 連結158億8百万円
単体135億34百万円
(2018年3月現在)
従業員数 単体301名(2018年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 洞下英人 14.18%
(2018年3月現在)
主要子会社 SANKO FASTEM(THAILAND)
三幸商事顧問股份有限公司
スイコー
IKK
アイエスエム・インタナショナル
外部リンク www.sanko-techno.co.jp
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サンコーテクノ株式会社は、千葉県流山市南流山三丁目に本社を置く、機器をコンクリートなどに固定する特殊ネジなどを扱う建築材料メーカーである。

概要[編集]

機器をコンクリート等に固定する特殊ネジの最大手、多品種少量供給体制が特徴である。 あと施工アンカー業界でトップシェアを誇る建設関連資材メーカーである。取付物に応じたあと施工アンカー、ファスナー、及びそれらの施工に必要なドリル等の開発・販売を行っている。自社開発のオールアンカーが有名。

耐震補強、屋上断熱防水などの新工法の開発も行っている。

1964年に三幸商事株式会社として設立され、1966年に千葉県流山市に工場(旧・三幸工業株式会社)を建設。1996年に、両社が合併し、現在の形となった。

2005年にジャスダックへ株式を上場し、2015年に東京証券取引所市場第2部に市場変更した[1]

主な事業[編集]

  • アンカー事業
  • ドリル事業
  • ファスナー事業
  • 断熱防水材事業
  • 屋根材事業
  • 耐震補強補修事業
  • 複合材事業

沿革[編集]

流山工場、流山工業団地に移転
  • 1996年 - 三幸商事株式会社と三幸工業株式会社が合併し、サンコーテクノ株式会社に社名変更
  • 1998年 - 流山工場内に中央物流センター開設
  • 2001年 - 流山工場内にテクノL&Iセンター開設
  • 2002年 - 流山工場内にカスタマーテクノセンター開設
  • 2005年 - ジャスダックに上場
  • 2007年 - 本社を千葉県流山市に移転
  • 2015年 - 東京証券取引所市場第2部に市場変更

脚注[編集]

関連項目[編集]