サンカヨウ属

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サンカヨウ属
Diphylleia grayi 1.JPG
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : モクレン亜綱 Magnoliidae
: キンポウゲ目 Ranunculales
: メギ科 Berberidaceae
: サンカヨウ属 Diphylleia
学名
Diphylleia Mich.
  • 本文参照

サンカヨウ属(サンカヨウぞく、学名:Diphylleia、和名漢字表記:山荷葉属)はメギ科の一つ。

特徴[編集]

多年草。太い地下茎が横にはい、ひげを多くだす。の基部には根出葉はなく、鱗片葉がつく。茎につくは2個が互生し、下の葉は葉柄が長く、楯状につき腎形で2中裂し、上の葉はほとんど無柄で基部は心形になる。花序は茎の先端の集散状につく。外萼片は6個あり、緑色で花時には落ちる。白色の花弁状にみえるのは内萼片で6個ある。蜜腺をもつ花弁はない。雄蕊は6個、葯は外側を向く。雌蕊は1個で、少数の胚珠が2裂につく。果実液果となる。

東アジアに2種、北アメリカに1種分布し、日本には1種が生育する。

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日本の種[編集]

  • サンカヨウ Diphylleia grayi F.Schmidt -日本の本州、北海道、樺太に分布

外国の種[編集]

  • アメリカサンカヨウ Diphylleia cymosa Michx. -アメリカ合衆国南東部に分布
  • Diphylleia sinensis H.L.Li -中国に分布

ギャラリー[編集]

Diphylleia grayi
サンカヨウ 
Diphylleia cymosa
アメリカサンカヨウ 

参考文献[編集]