サルミアッキ

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フィンランドのサルミアッキのハードキャンディ

サルミアッキフィン語salmiakki) は、塩化アンモニウムリコリス甘草の一種)による菓子である。その他の食品飲料の味付けとしても使用される。

北欧語などではサルミアックサルミアク (スウェーデン語デンマーク語オランダ語 salmiakノルウェー語 salmiakk) であり、これらは化学物質としての塩化アンモニウム自体も意味し、ラテン語で塩化アンモニウムのことである sal ammoniac に由来する。

塩化アンモニウムによる強い塩味アンモニア臭があるのが、通常のリコリス菓子と違う特徴である。色は通常のリコリス同様、黒に近い暗褐色である。

目次

[編集] キャンディ

サルミアッキのキャンディは、北欧周辺地域では伝統的に食べられ、北欧5ヶ国ではその国を代表する菓子といってよいほど子供から大人にかけて食べられている。しかしその独特な味から、それ以外の地域ではあまり食べられない。

[編集] その他の製品

菓子の他にもウォッカなどの蒸留酒(Salmiakki Koskenkorva、サルミアッキ・コスケンコルヴァ)、アイスクリームコーラ豚肉(salmiakkipossu)などサルミアッキで味付けされた食品がある。

サルミアッキ味のウォッカは黒い色でドロッとして甘さが非常に強い。厳密にはウォッカではなくヴィーナ(viina)に分類される酒の種別の中で、フィンランドでもっとも飲まれているコスケンコルヴァ(Koskenkorva)と呼ばれる伝統的な蒸留酒にサルミアッキの味付けをした酒である。サルミアッキを食べ慣れない者にも飲みやすいと評される。40%の高いアルコール度数でありながら、口当たりがよく飲みすぎることからアルコール依存症を増やす酒として、フィンランドでもしばしば批判される。

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