サラ・シルバーマン
| サラ・シルバーマン Sarah Silverman |
|||||||
2012 トライベッカ映画祭にて |
|||||||
| 本名 | Sarah Kate Silverman サラ・ケイト・シルバーマン |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 別名 | ビッグ S | ||||||
| 生年月日 | 1970年12月1日(42歳) | ||||||
| 出生地 | |||||||
| 民族 | ユダヤ系アメリカ人 | ||||||
| 職業 | 俳優、コメディアン | ||||||
| ジャンル | 映画、テレビ番組 | ||||||
| 活動期間 | 1993年 - 現在 | ||||||
| 活動内容 | 1993年:デビュー | ||||||
| 主な作品 | |||||||
| 映画 『スクリュード/ドジドジ大作戦』 『スクール・オブ・ロック』 バラエティ番組 『サラ・シルバーマン・プログラム』 |
|||||||
|
|||||||
サラ・ケイト・シルバーマン(Sarah Kate Silverman, 1970年12月1日 - )はユダヤ系アメリカ人のコメディアン、作家、女優、ミュージシャンである。彼女は通常「サラ・シルバーマン」として広く知られているが、「ビッグS」というあだ名もしばしば使われる[1]。
彼女の社会風刺喜劇は人種差別、性差別、宗教のような社会的タブーと論争の的となる話題を扱う[2][3][4][5]。
シルバーマンは『サタデー・ナイト・ライブ』の作家と臨時のパフォーマーとして最初にメディアに登場した。2007年1月から彼女がメインの『サラ・シルバーマン・プログラム』が放送されている[6]。
目次 |
生い立ち [編集]
サラ・シルバーマンは、4人姉妹の末っ子としてニューハンプシャー州ベッドフォードで生まれた。彼女の母ベス・アン・ハルビンはジョージ・マクガバンの個人キャンペーンのカメラマンで、演劇会社New Thalian Playersを設立した[7]。父ドナルド・シルバーマンは割り引き衣料品店、クレイジーソフィー直販店で養成された社会福祉士だった。彼女の家族はポーランド、ロシアからの移民の子孫である。
彼女は12歳でコミュニティ劇場に入った。そして、15歳でボストン地域のローカル番組『コミュニティ・オーディション』に出演した。彼女はマンチェスターのメリーフィールド学校に通っていた。17歳でレストランでスタンドアップコメディを始めて、歌も歌った。それからニューヨーク大学に通ってグリニッジ・ヴィレッジでスタンドアップコメディを続けた[8][9][10][11]。
経歴 [編集]
シルバーマンは1993年、第94シーズンの『サタデー・ナイト・ライブ』(以下、SNL)の台本作家と主演のプレーヤーとして最初に国中の注目を集める。彼女が書いた草案は、わずか1つしか本稽古まで残らず、彼女は1シーズンで解雇された。そして何も放送されなかった。元SNL作家のボブ・オーデンカークは、その理由を説明した、「私は彼女自身に持ち味があるので、それがSNLでどう働いていないだろうかを見ることができる。絶えず彼女はサラ・シルバーマン。彼女はキャラクターに姿を消さない。キャラクターを演じることができるが、彼女は彼女自身をキャラクターにする」。シルバーマンは『SNL』がファックスで解雇を伝えてきたとき、動揺したと述べている。
サラが主演するホームコメディ「サラ・シルバーマン・プログラム(The Sarah Silverman Program)」がコメディ・セントラルで2007年2月1日に放送された。視聴者数180万人と成功を収めた。
2008年、2003年から交際しているコメディアンのジミー・キンメルが司会を務めるトーク番組にマット・デイモンと浮気していると告白するビデオ『I'm Fxxking Matt Damon』を披露。実際にデイモンも登場している。このビデオにジミーは、自分はデイモンの親友であるベン・アフレックと浮気しているという内容のビデオ『I'm Fxxking Ben Affleck!』で反撃。こちらにはベン・アフレックの他にブラッド・ピット、キャメロン・ディアスらセレブリティらが多数出演しており、このビデオ合戦は話題を集めた。この後7月頃にジミーとは破局したが(このビデオ合戦が原因ではない)[12]、サラは『I'm Fxxking Matt Damon』でライムタイム・エミー賞に先立って発表される技術部門を中心としたクリエイティブ・アーツ・エミー賞の最優秀オリジナル歌曲賞を受賞した[13]。
エピソード [編集]
- 2007年6月3日に行われたMTVムービー・アワードの司会を務めたが、同授賞式に刑務所収監前のパリス・ヒルトンが出席しており、彼女はそれをネタにした。「2、3日後にパリス・ヒルトンが刑務所に入ります」と言うと会場の観客から歓声が上がった。続けて「判決に反して彼女は特別待遇を受けるらしいわ。何でも刑務所で快適に過ごせる様にと看守が牢屋の柵をペニスの形に塗装するらしい」と言うとさすがに観客からブーイングが上がったが、「そうね、そうよね。私も心配だわ。パリスの歯が折れちゃうんじゃないかって」とオチをつけた[14]。彼女は2日後にパリスが刑務所に収監されるとネタにしたが、実際はパリスは予定を早め授賞式直後に刑務所に入っている。サラを含め、同授賞式に出席しパリスを散々ネタにしたコメディアンもこれは予想していなかった。
- 2007年9月に行われた2007 MTV Video Music Awardsの司会と務め、同授賞式で復活を果たしたブリトニー・スピアーズを「彼女は凄いわ。25歳にして既に人生でやり遂げる事を全部達成しているのだから」とネタにした[15]。他に「ブリトニーの子供って本当に可愛いよね。あんなに可愛いミステイク(間違えてできちゃった子供の意)は見た事ないわ」とネタにしたが、このネタをリハーサルで聞いたブリトニーは大変なショックを受けて本番で集中力を欠いてしまったのはそのせいだとする報道があったが、サラは「ネタを事前のリハーサルで全部明かすことはありません」とリハーサルでミステイクネタを語った事を否定した[16]。
論争 [編集]
2001年7月11日にインタビュー内で民族差別用語「Chink(中国人への蔑称)」を使った為、ガイ・アオキ率いる人権団体に抗議を受けるなど、短期間の論争を引き起こした。
私生活 [編集]
出演作品 [編集]
映画 [編集]
- Who's the Caboose? (1997)
- 恋のから騒ぎ Overnight Delivery (1998)
- Bulworth (1998)
- メリーに首ったけ There's Something About Mary (1998)
- プロポーズ The Bachelor (1999)
- What Planet Are You From? (2000)
- スクリュード/ドジドジ大作戦 Screwed (2000)
- 誘拐犯 The Way of the Gun (2000)
- Black Days (2001)
- Say It Isn't So (2001)
- Heartbreakers (2001)
- エボリューション Evolution (2001)
- Run Ronnie Run (2002)
- スクール・オブ・ロック School of Rock (2003)
- Hair High (2004) 声での出演
- The Aristocrats (2005)ドキュメンタリー
- Sarah Silverman: Jesus Is Magic (2005)
- RENT/レント Rent (2005)
- I Want Someone to Eat Cheese With (2006)
- 恋愛ルーキーズ School for Scoundrels (2006)
- Fired! (2007) ドキュメンタリー
- Certifiably Jonathan (2007) ドキュメンタリー
- テイク・ディス・ワルツ Take This Waltz (2011)
- シュガー・ラッシュ Wreck-It Ralph (2012)
テレビ番組 [編集]
- サタデー・ナイト・ライブ(1993年 – 1994年)
- スタートレック:ヴォイジャー(1996年)
- となりのサインフェルド(1997年) 「"The Money"」のみ出演
- Smog(1999年)
- Late Last Night(1999年)
- フューチュラマ (2000年)
- Super Nerds(2000年)パイロット番組
- Rocky Times(2000年)パイロット番組
- Greg the Bunny(2002年 – 2004年)
- Crank Yankers(2002年)声での出演
- Pilot Season(2004年)ミニシリーズ
- アントラージュ★オレたちのハリウッド(2004年)ゲスト出演
- Aqua Teen Hunger Force(2004年)
- Drawn Together(2004年)エピソード、1.5「The Other Cousin」に出演
- 名探偵モンク(2004年、2007年)
- アメリカン・ダッド American Dad!(2005年)声での出演、「Stan Knows Best」に出演。
- Celebrity Poker Showdown(2004年) - 2回プレイヤーとして出演。
- The Andy Milonakis Show, herself(2007年)
- サラ・シルバーマン・プログラム(2007年 - 2010年)
ノミネートと受賞歴 [編集]
| 年 | 作品名 | 賞 | 結果 | カテゴリ |
|---|---|---|---|---|
| 2008年 | 名探偵モンク | 第60回プライムタイム・エミー賞 | ノミネート | ゲスト女優賞(コメディシリーズ) |
| I'm Fxxking Matt Damon | クリエイティブアート・エミー賞 | 受賞 | 最優秀オリジナル歌曲賞 |
脚注・出典 [編集]
- ^ サラ・シルバーマン - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- ^ “Sarah Silverman gets heretical”. The Village Voice (2009年10月16日). 2009年10月30日閲覧。
- ^ Musto, Michael (2007年1月16日). “Sarah Silverman Is My Kind of Cunt (hell yeah)”. The Village Voice. pp. 16-20. 2008年2月25日閲覧。
- ^ Anderson, Sam (2005年11月10日). “Irony Maiden”. Slate. 2008年2月25日閲覧。
- ^ Epstein, Daniel Robert (2005年11月16日). “Sarah Silverman”. Suicide Girls. 2008年2月25日閲覧。
- ^ Crupi, Anthony (2007年2月5日). “Comedy Central's Silverman Spells Ratings Gold”. Mediaweek 2008年2月25日閲覧。
- ^ “Website Disabled”. Newthalianplayers.org. 2008年10月30日閲覧。
- ^ Goodyear, Dana (2005年10月24日). “Quiet Depravity: The demure outrages of a standup comic”. The New Yorker 2008年2月25日閲覧。
- ^ Silverman, Rabbi Susan (2007年11月16日). “My Sister Sarah”. The Jewish Journal of Greater Los Angeles 2008年2月25日閲覧。
- ^ Grigoriadis, Vanessa (2005年11月3日). “Dirty Rotten Princess”. Rolling Stone 2008年2月25日閲覧。
- ^ Solomon, Deborah (2007年1月21日). “Funny Girl”. The New York Times Magazine 2008年2月25日閲覧。
- ^ eiga.com (2008年7月16日). “人気お笑いカップル、ジミー・キンメル&サラ・シルバーマンが破局!”. 2008年7月20日閲覧。
- ^ eiga.com (2008年9月14日). “マット・デイモン&サラ・シルバーマンの“ラブソング”がエミー賞を受賞!”. 2008年9月26日閲覧。
- ^ narinari.com. “パリス・ヒルトン、収監。MTVアウォーズ授賞式直後に”. 2008年7月7日閲覧。
- ^ MODEPRESSX×YHOO!JAPAN FASHION. “ブリトニー・スピアーズ、復活ライブに酷評の嵐”. 2008年7月7日閲覧。
- ^ LiVEJOURNAL. “Another damage control reason... from Breatheheavy, of course”. 2008年7月7日閲覧。
外部リンク [編集]
|
|||||||||||