サム・フィッシャー

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サム・フィッシャー(Sam Fisher)は、トム・クランシー監修のゲームスプリンターセル(Splinter Cell)シリーズの主人公。ゲーム版での声優はマイケル・アイアンサイド(初代~C)、Eric Johnson(スプリンターセル ブラックリスト)。日本語吹き替え版は玄田哲章

イントロダクション[編集]

サム・フィッシャーは1963年生まれで身長178cm体重77kg、黒髪のスポーツ刈り(二重スパイではスキンヘッド)に無精髭を蓄え、眼の色は緑。

CIAU.S. Navy SEAL Team 3のベテラン。

ゲーム中ではNSA(国家安全保障局)の秘密部隊サードエシュロンに所属する工作員だが、スプリンターセルコンヴィクションでは後述の理由で決別する。 40代でありながら高い敏捷性と身体能力を誇る潜入任務のエキスパートである。

休暇中はメリーランド州トウソンのタウンハウスで過ごす。

1980年代、サムがドイツアメリカ空軍基地で働いているとき、リーガン・バーンズと出会い結婚。 しかし彼女は、彼らが結婚した2~3年後に卵巣がんで亡くなる。

サラ・バーンズはサムにとってただ一人の子供である。 しかし第四作目で、サラが交通事故で死亡したとランバートに告げられる。

その後、第五作目(コンヴィクション)に到るまでの間に、交通事故が意図的な犯行であったこと、サードエシュロンがそれに関与していることを知り、サムは組織を出奔。真相究明のため、単独調査を開始する。

関連人物[編集]

アーヴィン・ランバート大佐(Irving Labert)(初代~CT池田勝 / C宝亀克寿
1961年サウスカロライナ州バットケーブ生まれ。身長189cm、体重122kg。フィッシャーの上官であり、作戦や的確な情報をフィッシャーに伝える。フィッシャーと共に一作目から登場していたが、プレイヤーの行動によってはスプリンターセル 二重スパイで死亡する。英語版の声優はPTのみ俳優のデニス・ヘイスバートが演じている。
アンナ・グリムスドッティア(Anna Grimsdottir)(初代、CT、C田中敦子 / PT本田貴子
1974年マサチューセッツ州ボストン生まれ。身長172cm、体重72kg。NSA職員。一作目からスプリンターセル カオスセオリーコンヴィクション及びブラックリストに出演。
ヴァーノン・ウィルキスJr(Vernon Wilkes, Jr.)
1967年メリーランド州生まれ。身長178cm、体重66kg。一作目の途中で殉職。
フランシス・コーエン(Frances Coen)
ウィルクスが死亡したことによる交替要員。
サラ・フィッシャー(Sarah Fisher)(白石涼子
サム・フィッシャーの娘。ブラックリストでは声のみ出演。
ダーモット・P・ブラントン(藤原啓治
1963年生まれ。身長165cm、体重61kg。後にサードエシュロン、シャドウネットの上官となる。PTのみに出演。
ウィリアム・レディング(William Redding)(飛田展男
1969年カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。体重82kg、身長178cm。元海兵隊員で、コーエンの後任。CTのみに出演

格闘戦闘[編集]

小説ではフィッシャーは武器を使用せず、戦闘では格闘技のクラヴマガを使用する。また、彼は自己流のクライミングテクニック(スプリットジャンプ、ハーフスプリットジャンプ、ドロップキックアタック、Inverted Neck Break(首をひねって即死させる技)、パイプをよじ登る難しい技術、その他)を使う。

  • ナイフ

プレイヤーは、カオスセオリーで初めてナイフを使う事が出来るようになった。小説ではUSMC ケーバーの標準のデザインで柄に革をかぶせてあると書かれている。しかし、ゲームにおいては柄が若干詰めてありそれがカスタムメイドであることを示唆している。ナイフが元Navy SEALs サム・フィッシャーの手にある限りそれは本当に強力な武器になり、彼も戦場でナイフを多目的ツールとしてそれを使う。フィッシャーは敵に尋問するためにナイフを使うことができ、テントの布を切ったり扉の鍵を壊し、ワイヤーを切り、壁からマイクを外すときでさえ使う。

武器[編集]

ゲーム中、フィッシャーは2丁のFabrique Nationale社製の銃、Five-seveN ピストルF2000アサルトライフルを使う。ゲームにおいて著作権法違反を避けるためその銃はSC PistolとSC-20K(SCはSplinterCellを表している)と呼ばれている。

  • SC Pistol

実際の名前はSC PistolではなくFN Five-seveNである。このピストルは5.7x28mm弾を20発装填できるセミオートピストルで、ゲームではサイレンサーマイクロホン、電子機器を使用不能にするOCP(Optically Channeled Potentiator)が取り付けられている。現実世界での5.7mmの銃弾はNATO ケプラージャケットとヘルメットを貫通するほどの威力を有するが(FN社のデータによる)、ゲームにおいては防弾チョッキを貫通させる力は制限されている。射殺するためには少なくとも胴に3~5発撃たなければならない。このピストルはSC-20Kより音がせずシリーズの第三作目、スプリンターセル カオスセオリーではOCPが付いており電子装置や照明を一定時間使えなくする事が出来る。シリーズ第二作目スプリンターセル パンドラトゥモローでこのピストルはレーザー照準装置を備えていた。

  • SC-20K

実際の名前はSC-20KではなくFN F2000である。この武器は5.56mm NATO弾を30発装填できるブルパップアサルトライフルであり、サイレンサーと1.5倍の光学式スコープが付いている。最初の二つのゲームにおいてSC-20Kは常にランチャー構成のみだったがカオスセオリーからアタッチメントを変えることで4つの構成が可能になった。

  • フォアグリップ - 標準のアタッチメントであり、グリップは発砲を安定させリコイルに対処するのに用いる。(カオスセオリーのみ登場)
  • ランチャー - 40mmグレネードランチャーから発射できるものはスティッキーショッカー、スティッキーカメラ、ガスグレネードなど様々である。
  • スナイパー - 20mmAPDS弾を発射し防弾チョッキを着た敵を貫く。スコープと修正バレルで射程距離と正確性を増すが扱いにくい。
  • ショットガン - 12ゲージOOバックショットガン弾薬を発射できる。近距離戦で威力を発揮する。
  • SC3000

上記のSC-20Kベースに発展させた架空銃。コンビクションに登場する。使用弾は不明で30発装填できるブルパップアサルトライフル。銃上部はF2000タクティカルのような取り外し可能なフロントサイトと折りたたみ可能なリアサイト、ピカティニー・レールを搭載しているため、光学機器が装着可能。コンビクションでは主にスプリンターセルが使用、サムも使用可能。

外部リンク[編集]